ずいぶん前に紫式部は天気予報士という本を読みまして、これは源氏物語などから平安時代の気候を解くという話でした。今度は江戸時代、松尾芭蕉の奥の細道を題材にした天気図からよみとく奥の細道という本が出たのでゲット。著者はテレビでも見る村山貢司氏で、氏は中高校時代から八王子で競技かるたをやっていて、俳諧、俳句には造詣があるのですね。そんなことから奥の細道を気象という観点でよみとくという本になっています。天気ファンには面白い本です。
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