活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【10月10日】

2013-10-10 | 新書

昔の体育の日です。というか、東京オリンピックの開会式の日。2020年を記念して、体育の日が変わるでしょうか。それはともかく、牛乳とタマゴの科学、後半はタマゴの話です。タマゴは生まれたものを無洗浄で保存すれば室温で50日保つ(生食可)のだそうです。でも実際は洗浄してしまうので、保存能力が落ちていることから冷蔵庫での保存がベストですが、冷蔵保存ならそれでも50日、生食できるそうです。ニワトリはどこが発生の地なのか、どうも東南アジアらしいです。ミトコンドリアのDNAの研究からわかったそうで(秋篠宮の研究だそうです)、東南アジアから世界に広まったということらしいです。なにしろ、籠に入れても温和しいし、時は告げるし、人を恐れないし(なつくことはありませんが)ということで、食肉やタマゴのためというより、夜明けを告げるという実用が気に入られたらしいです。その後タマゴを大量に採れるように(野生状態なら年40個がいいところですが、現代の工場では250個位は採れるそうです)改良を続けてきたとのことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする