さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

睡眠薬代り!

2012年12月04日 | 趣味
読むのを楽しみしていた新聞連載小説が終わり、
それが単行本になりました。
毎晩それを読むのを楽しみに過ごしております。
一度読んでいますから話の筋は大体わかっています。
が、その時の感情がまた沸き起こってくるのです。
涙ぐんだり、ハラハラしたり、悔しがったりして
います。
夕べの場面は、主人公が長い間苦しんで掴んだ栄光の
場面でした。ぐいぐいと引き込まれました。
今晩の場面は競争相手に不幸が降りかかりそうなのです。
早く夕飯を食べて、お風呂に入って、早く読まなくては・・・!

本の題名は「等伯」。
秀吉や利休と同じ時代に活躍した狩野派と並び称された
絵師「長谷川等伯」の物語です。

「小手指 明正地所-もうひとつのクリスマス飾り」


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