さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

杏の実のる頃

2011年07月09日 | 季節感
「どの杏がいいかな?」

「この杏にしようかな?」

△『花の頃はたくさんのお客さんがみえました。どこからですか?』
□『埼玉から来ました~。』
△『実の頃はお客さんは少ないのですよ。』
収穫している方たちが強い日差しの中で作業してられましたので
案内の方のお話もうなづけました。

杏は酸っぱい?
杏色に色づいたもぎたての杏は
口に入れると甘すぎず、酸味も感じないくらいでした!?
食べ終わった後味もさわやかでした。
果実酒で漬けるには汁が濁らない熟しすぎていない杏のほうが
ふさわしいのだそうです。
わたしは生食用とジャム用に色合いのいい杏を買ってきました。
埼玉に戻って気がついたのですが、杏とよく似た色合いの実が
いっぱいつけた木をあちらこちらで見ました。
近づいて目をこらすと枇杷の実でした。

小手指 明正地所ホーム

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 志賀高原を後にして | トップ | 緑のカーテン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

季節感」カテゴリの最新記事