晩秋の岩手路を！（２）

今回の岩手路へは、お茶の稽古をしてきた仲間と一緒でした。
大会前日の夕暮れ時に、私の故郷、一関市内を案内しました。
まず思い立ったのは母校と市内を流れる「磐井川」でした。
頼りない案内人です。おいしいレストランも歴史にも不案内です。
が、皆さんと散策していましたら
△『あの立派な白壁は？』とそばに寄ってみますと、そこは
「浦島公園」でした。
藩主にゆかりのある茶室もある庭園でした。
□『和菓子屋さんはこっちよ。ゴマすり団子って聞いたことある？』
「松栄堂」でおみやげを買いました。
そこから少し先に川が流れています。
□『磐井川（いわいがわ）です。栗駒山から流れて北上川に注いでいます。』
□『♩　田舎の堤防、夕暮れ時に・・・♩』
□『地元のグループ、ＮＳＰの歌よ。知らない？』
みんなは知らないって。
地元では盛り上がっています。メモリアルスポットができました。
帰り道、
▲『ここ、すてきねえ。』と古民家風のレストランに入りました。
世嬉の一酒造は
古い酒造会社です。
故郷再発見の旅になりました。

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