ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

Wi-Fi USBアダプタ(2)

2014年02月14日 | 日記

Wi-Fi USB アダプタが親機の無線LANに接続できなくてほったらかしになっていましたがsenshuさんから問題切り分けの為に無線ルータをお貸し戴きました。Buffalo(WHR-G301N)です。これをアクセスポイント(ブリッジ)にして私の使っているルータにつなぐことにしました。

アクセスポイントとして機能させるために設定があります。

1.WHR-G301NのリアにあるスライドSWをAutoにして置きます。

2.WHR-G301NのLANポートと設定用のPCをLANケーブルでつなぎます。この時、PCのネットワーク設定はDHCP有効にしておきます。

3.PCのブラウザからhttp://192.168.1.11を開きログイン出来る事を確認しておきます。

4.ブラウザを閉じてリアのスライドSWをAutoからOffの位置へセットします。

5.WHR-G301Nの前面のランプ表示が落ち着くまで待ちます。

6.この段階でWHR-G301NのIPアドレスは192.168.11.100に変わります。DHCP機能が無効になりますので、PCのネットワーク設定をIPアドレス192.168.11.9 、サブネットマスクを255.255.255.0に変更します。

7.ブラウザを開き http://192.168.11.100にアクセスし無線ルータ設定画面よりWHR-G301NのIPアドレスを現在使用中のルータと同じアドレスに設定します。私の場合はルータのIPアドレス=192.168.0.1ですので、WHR-G301NのIPを192.168.0.100に変更します。

8.設定用PCからのアクセスが出来なくなりますので、PCのネットワーク設定を再びDHCP有効にします。DOS窓を開き ipconfig /renewを実行するかPCを再起動します。

これで設定は完了です。WHR-G301Nは以後アクセスポイント(親機)として機能します。

9.ルータとWHR-G301NのWAN ポートをつなぎます。

次に上手く行かなかったWi-Fi USB無線LANアダプタをノートPCのUSBポートにさします。

ノートPCの下段にあるタスクバーのクライアント マネジャーを開きネットワークへ接続をクリックします。

上の画面のしたにある接続またはネットワークをセットアップしますをクリックします。次の画面で「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」をクリックします。ネットワーク名(SSID)を指定します。WHR-G301Nの側面に表示されているSSID番号です。

次にセキュリティの種類をいれます、WPS2-パーソナル。暗号の種類を入れます、AESまたはTKIP。

最後にセキュリティキーまたはパスフレーズを入れます、これもWHR-G301Nの側面に表示されいる13桁の英数字です。

次に開いた画面に「正常にxxxxxxxx(SSID)を追加しました」と表示され、その下にある「接続します」をクリックすれば接続完了です。ブラウザを起動するとインターネットに接続されると思います。

以上は手動での設定です。

簡単な方法で、WHR-G301NのAOSSボタンを押すやり方があるのですがそれは試していません。

192.168.0.100を開くとAOSS/WPSの設定がありますのでここからやるのでしょう。

インターネットに繋がりました。

 PLANEXのGW-USNano2が繋がっています。

 ルータのオプションに挿入してある無線LAN親機とPLANEXのGW-USNano2は色々やって見たのですが、まったく接続できません。親側に問題が有りそうですが、原因は?不明です。

 

コメント (7)
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