ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

PIC16F628でオシロスコープ時計(4)

2011年03月26日 | 日記

上の画像はAVRマイコンの縦線を遅延掃引での観測波形、下はPIC16F628(内部DAC使用)の縦線の波形です。
PICは内部DACのsettling timeの関係でLOWからHIGHへの立ち上がり間に合わずMIDあたりで振幅を繰り返しています。
AVRはちゃんとフルスイングしてます。
オシロの遅延掃引は昔のタイプの方が使いやすかったですね。遅延掃引の部分を移動出来ないのか
取り説を見ても詳しい説明はない。
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PIC16F628でオシロスコープ時計(3)

2011年03月26日 | 日記

プローブを1:1から10:1に変えてみました。
写真の時刻は7:31:40です。1:1に比べて多少立ち上がりが改善されているようです。
立ち上がりが遅くなった分表示の順番がよく分かる感じがします。
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PIC16F628でオシロスコープ時計(2)

2011年03月25日 | 日記

TRISAのbit2を入力に設定していませんでした。
英文仕様書を見たらその様に書いてありました。お粗末 m(_ _)m
今度はそれらしい表示がでました。文字(数字)としては見にくいかな。
一番下のラインが0、その上がLOW,MID,HIGHとなります。
プローブは1:1で電圧レンジは1V/DIVです。
RA2の立ち上がりの遅い傾向が出ています。プローブのケーブル長をもっと短くし線間容量を減らせば立ち上がりは少し改善されるかも知れません。

spec.にはVOLTAGE フォロワーを入れる記述も有ります。

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PIC16F628でオシロスコープ時計

2011年03月25日 | 日記

PIC16F628が届きましたので、早速トライしてみました。
ちょっと厳しいかなと。
写真の左が時の1桁、次の三角波形が時、分セパレータ、次の二つが分、次が分、秒セパレータ、
その次が秒2桁です。
分、秒セパレータは点滅しています。秒から分への桁上がりも行われています。
Y軸probeは1:1、入力レンジは5mV/DIVです。波形の電圧は5mV以下です。
RA2の立ち上がりが遅くて間に合わないのか?

時、分のセットSWは機能していないのか?押しても何も変化せず。
HR-SWをPORTA1から2へ変更、Y-OUTをPORTA2から、あとは変更無し。
変更部分は下記です。

oscilloscope trigger input
#define KEY PORTA & 0b1010 // input keys mask
#define KEY_MIN_UP PORTA & 0b0010 // minute adjust button
#define KEY_HH_UP PORTA & 0b1000 // hour adjust button

/*
* 2 bits R2R DAC gives 4 output levels :
*/
#define HIGH VRCON = 0b11001111 //PORTB = 0b11 // uper line
#define MID VRCON = 0b11001010 // PORTB = 0b10 // middle line
#define LOW VRCON = 0b11000101 //PORTB = 0b01 // lower line
#define ZERO VRCON = 0b11000000 //PORTB = 0b00 // lowest line
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桜はどうかな?(2)

2011年03月25日 | 日記

ピンク色の花びらが少し見え始めました。
来週には咲き始めるでしょう。
桜に責任は有りませんが、桜が開花したと浮かれる気分でも有りませんね。
今年の桜は東北関東大震災でなくなられた方への鎮魂花です。  合掌
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