ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

出た!BUSY

2010年10月24日 | 日記
回路を変更したりやっていました。しかし、よく考えると私の理解不足、オリジナルの回路でうまく動くはずとの結論に達しました。
プログラムを多少いじくり、RDY/BUSYがLOW、つまりBUSYになりました。
2個のATtiny2313のFuse(LOW BYTE)を書き換えることが出来ました。
条件を変えてHigh byteの書き換えが出来ればめでたしめでたしです。
ロジアナの波形を添付します。
ばっちりBUSYになっています。

でも、問題が有ります。ターゲットのVccの制御はやっていません。12Vは制御しています。
スタンドアローンでfuseのhigh byteを書き換えることが出来ると便利のいいtoolになるのですが
bit0(RSTDISB)をプログラムすると、その直後からRSTとして機能しなくなります。Vccはon状態ですので、ターゲットのAVRに何かプログラムが入っているとバテッィングして書き込みプログラムが影響を受けてしまいます。
当然の事ながら、元に戻そうにもRSTが死んでいますので、もうパラレルプログラミングモードには入れません。
fuse low byte, high byte(RSTDISBを除く)の書き込みはstand aloneで書き込みは出来るようです。
RSTDISBの不具合を解決するにはVccのcontrolをしないと駄目です。ATtiny2313でPORTが足りずちょっと厳しいです。
まー取りあえずstand aloneでfuse の書き込みは出来たと言う所でしょうか。

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3 コメント

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Unknown (ノンノ)
2010-10-24 22:06:57
>ばっちりBUSYになっています。
良かったですね。

結局何が違っていたのでしょう。
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BUSYの条件 (ラジオ少年)
2010-10-24 23:12:50
WRの出し方が原因のようです。
2発目のXTAL1の後でWRをhighにしてそれからLowにする、これがないとNGのようですね。当たり前と言えばそれまでですが。
返信する
Unknown (ノンノ)
2010-10-25 19:35:26
doc2521.pdf
「8-bit Microcontroller with 2K Bytes In-System Programmable Flash ...」
ATtiny2313 Rev B
にその様なことが書いてあります。
バージョンによって違うかも知れません。
「2. Parallel Programming does not work」

ATtiny2313 Rev C No known errata
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