ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

モノポールモーター

2014年07月18日 | 日記

材料はネオジム磁石、銅線、単3乾電池。作り方はいたって簡単です。

回転してます。ほとんどショート状態ですので電流はかなり流れます。電池の寿命は当然短くなるでしょう。

よく回ります。

 

どうして回転するのか分からない?のが下記URLの事象。

http://www.youtube.com/watch?v=xR6Qait2JGY

http://www.youtube.com/watch?v=qBMKZqNE7OE

モノポール磁石を使うとありますが、そもそもそんな磁石はこの世に存在するのですかね。回転子のコイルはオープンですので何らかの電流が流れないとコイルにはフラックスは発生しません。何か仕掛けがあるのでしょうかね?一種の手品のような?印象を受けます。

 

2014/7/21(Mon)

電池(1.5V)を繋いでコイルに電流を流してやるとよく回ります。この電池を上手く隠せば磁石だけでコイルが回転する怪しげなモータが出来上がります。

 

 

 

 

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
眉唾物 (ezekiel1)
2014-07-21 20:30:26
動画では、永久機関とうたった眉唾物で溢れている様です。
装置の排気ファンが磁力で回り始めるとか
うっかりすると信じてしまいそうです。
物理の法則をことごとく、ひっくり返してしまう様な手際の良さには感心します。
モノポールのマグネットも発見はされたとか
webに書いて有りましたが真偽のほどは定かでは有りません。
でも理解不能な事が一つ
回転しているコイルが外れると電圧が0.00Vに成ってしまった事?
回転している時は2.5V近辺の値が出てましたね。
それとも外れた瞬間に中央の磁石をちょっと
ずらして導通しない様にするテクニック?
疑えば切りが無いし、分からなければ
同じものを作って実験し回転しない事を
証明するしか有りませんね。
最初の磁石はモノポールとかもっともらしき事を説明していましたが、二番目の紹介の動画は全くその様な事は無く、磁石と言う事だけのようでした。
でも一面、夢が有って面白い所も有ります。
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Unknown (ラジオ少年)
2014-07-21 22:31:01
ezekiel1さん、今晩は。
どうやら、梅雨明けになりそうですね。
フリーエナジーや永久機関の動画は沢山ありますね。ちょっとみると如何にも其れらしく回っていますと言うか動いていますので、追騙されてしまいます。
どこかに電池が隠されているのではと疑ってしまいます。
髭のおじさんのはスペシャルマグネットと云ってますね。英語は良く聞き取れませんので、定かではありません。
この場合は、コイルの引き出し線の絶縁をはがしています。
この時、ワンサイドと聞こえましたが、動画はそれほど神経質に被覆をはがしているようには見えません。

電池がどこかに隠されていれば、コイルに電流が流れ、引き出し線の被覆のはがれた部分が整流子の役目をはたして、コイルが回るはずです。
電圧が両者とも2.5V前後、この辺もどうも、何か臭いです。

タネははっきりしませんが、それなりに考えられていますので面白い一面はありますね。
返信する
ちょっと思いました。 (ezekiel1)
2014-07-22 20:47:50
モノポールの磁石と仮にした時、片面はコイルへ向いていて、裏側は下向きで、コイルの回転力には殆ど寄与しない様に思います。

磁石はS-Nと、どんな磁石でも良くて
コイルに高周波を照射すれば、コイルに誘起する電圧はACですし、自動的にコイルの断面の磁極は反転しますし、下の永久磁石はS-N
どんなものでもよいと思いますが
コイルが支持棒から外れると、コイルからの誘起電圧がテスターのリード棒に流れなくなり0.00Vに成ってしまう
如何でしょう?
浅はかでしたか?

それと最初のモノポール云々と説明している動画ですが、左手に円形のマグネットを持ち
右手で棒磁石をくっつけるシーンが有りますが、左手の丸いマグネットを裏返すふりをして又元の面でくっつけて実験しているように見えませんか。
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Unknown (ラジオ少年)
2014-07-22 22:13:05
ezekiel1さん、今晩は。
>モノポールの磁石と仮にした時、片面はコイルへ向いていて、裏側は下向きで、コイルの回転力には殆ど寄与しない様に思います。

其の通りですね。コイルが回転するにはどうしても交番電流がコイルに流れる必要があります。モノポール磁石にこだわる理由はありません。
高周波を照射するのは考えていませんでした。あの動画のテスタは直流レンジでしたので、、、、。

>それと最初のモノポール云々と説明している動画ですが、左手に円形のマグネットを持ち右手で棒磁石をくっつけるシーンが有りますが、左手の丸いマグネットを裏返すふりをして又元の面でくっつけて実験しているように見えませんか。

さすがです。私ももう一度見直してみました。ボヤっとみていると誤魔化されますが、よく見ていると廻していませんね。同じ面を棒磁石にあてています。

モノポール磁石は云って見れば注意をそらす為の方便ですね。
使っている磁石は普通の磁石です。
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山陰軸受鉄道 (京都千年)
2024-01-06 16:07:51
ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来工場で開発されたSLD-MAGICという高性能特殊鋼(マルテンサイト鋼)と関係している。ゴエモンが最近グリーン新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車をフルスピードでサムライよろしくバッサリ切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、ものづくりの人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、リカバリー性も考慮された炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。
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Unknown (ラジオ少年)
2024-01-07 15:18:23
山陰軸受鉄道 (京都千年)さん、コメント有難うございます。
ルパン三世のマモーの正体、、、これについては分りません。(読んだことが有りませんと言う事です)
炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル、これは境界潤滑理論と言うのか?私にとっては難しくてコメントができません。悪しからずご了解ください。
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マルテンサイトベアリング (グローバルサムライ)
2024-05-17 16:50:14
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムにんげんの考えることを模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本の独創とも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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Re.マルテンサイトベアリング (グローバルサムライ) (ラジオ少年)
2024-05-24 09:24:26
コメント有難う御座います。内容が難しくてすぐにはかくことが出来ません。
熟読の上、後程私見を書きたいと思います。
スミマセン。
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Re.マルテンサイトベアリング (グローバルサムライ) (ラジオ少年)
2024-05-24 14:14:53
ChatGPTや生成AI等の人口知能の発展が著しい点は私も感じて居ります。私自身はAIに格別な興味を持っていません。今まで使ったこともありません。
グローバルサムライさんのコメントは発展中のAIは今後、哲学や、思想、科学等の様々な分野に影響を及ぼしてきていてますますその傾向は大きくなるでしょうと、私はその様に認識しました。
哲学に絞るとAIがソクラテス、プラトンの様な哲学者と同等の立場に立てるのか?確かにAIのアルゴリズムは人間の考え方を模倣しているのでその可能性がある様に思えます。
しかし、人間の考えは何ぞや?これぞ哲学ですかね。
ソクラテス、プラトンの思考とAIの思考の間にはもっと大きな何かがある様に思えるのです。
人間の人間たる何かです、私のおボケ頭では上手く書けません。
つまり、私はAIには追い付くことが出来ない長い歴史を持つ人間の思考領域が存在する様に思えるのです。
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