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EPROMの紫外線消去をする必要があり簡単に紫外線LEDを7個でやってみました。4~5時間照射してもEPROMは全く消えません。
そこで、殺菌灯を入手しました。6Wの殺菌灯が使われています。これはさすがに強力、30分照射して3個のEPROMのデータを消すことが出来ました。
消去したROMにデータを書き込んで、さーどうだ!と電源を入れるも、状況は変わりません。アドレスライン0(A0)のレベルは正常になりました。これは、デジタル基板のIC類の再半田をした結果半田ブリッジが出来てしまい、それに気づかずROMのアドレスラインをチェックしハーフレベル(自分が作った故障)を見つけこれだ!と早合点したことの様です。(お恥ずかしい)
何れにしろ余計なことをやってしまいました。
どうも、うまく行かない主な原因は蛍光表示ユニット基板に有りそうです。コンデンサーの液漏れでパターン、スルーホールが腐食で断線しているようです。
取り敢えず、回路図とにらめっこで怪しいところは修復して断線はなくなったと思うのですが、まだ何かあるのでしょう。
これ以上は無理ですね。それとフラットケーブルのコネクタ接触不良もある様です。
しかし、ご臨終から脱出は難しそうです。HFは諦めるしかないですね。
貧乏老人では新しいリグは買えません。
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