今まで何回もレシピをご紹介 すると引きずっていたものです。実をいうと以前にご紹介したことがありました。レシピを書き終えた時点で気が付いたのです。(苦笑)でもせっかく書いたので新しくご紹介致しますね。
前にご紹介したのは苺のババロワケーキ 今日のものよりも手抜きなくレシピもより丁重と思います。此方ご覧ください。
このババロワケーキは バターなどあまり使わないし、砂糖の量も少なく、ミロワール部分は砂糖の代わりに蜂蜜を利用した軽い物 小さなお子様方からお年寄りの方にも気に入ってもらえる万能なお菓子です。
材料
A ビスケット生地 このビスケット時は時間のない時に便利 時間のある時はジェノワーズ生地を焼いて使用しても。それなりの美味しさがあります。
*ビスケット 甘みの少ないビオのビスケット使用 スぺクローズのようにシナモンの入ったものは 美味しいです。200g
*バター 70g
B マンゴーのムース
*マンゴーのピュレー 20cl 生のマンゴーをミキサーで滑らかに攪拌したもの
*板ゼラチン 3枚
*液体生クリーム 30パーセントのもの 40cl
*粉砂糖 50g 普通の砂糖よりきめが細かく出来上がります
*バニラ
C 表面のミロワール
*マンゴーのピューレー 20cl Bと同様のもの
*蜂蜜 大1-2
*板ゼラチン 2
この写真の日はバターに欠けていた日、50gほどでまとまらなく見苦しく御免なさい。
作り方
A ビスケット生地
1 大まかにビスケットを砕き溶かしバターと一緒にブレンダーで滑らかになるまで攪拌する。スペクローズのようなシナモン入りのビスケットには必要ありませんがシンプルなビスケットの場合シナモンやバニラなど加えても美味しいです。
2クッキングシートを敷いた型にこぶしでギュッギュツと力を入れ平均になる様に広げラップを被せ冷蔵庫で1時間ほど慣らす。
B マンゴーのムース
1ゼラチンを水の中で5分ほど漬ける。
2 マンゴーのピューレーを半量(沸騰させないように)温めその中に水を切ったゼラチンを加え完全に溶かす。
3 2に遺り半量のピュレーを加え全体が完全に混ざるまで掻き混ぜる。荒熱をとり固まらないような段階まで冷やす。
4 冷たく冷やしておいた生クリームに粉砂糖とバニラエッセンスを加え固くピンと立つまで泡立てる。
5 3と4をデリケートに混ぜA のビスケット生地の上に流し冷蔵庫で固める。
C 表面のミロワール
1 ゼラチンを水に5分ほど冷やす。
2 半量のピューレーに蜂蜜を加え温め水を切ったゼラチンを加え完全に溶かす。
3 残り半量のピュレーを加え均一にかき混ぜ荒熱が取れたら上のB の上に流し冷蔵庫で固める。
食べる前最低4時間ほど冷蔵庫で寝かした方が良いし1日置いた方が更に なので前日に用意した方が宜しいです。
クリスマスの日のパッションフルーツを載せたもの
上のレシピの上にパッションフルーツを殻(?)から取り出しこの日はかなり酸味があったので10clに蜂蜜大1を加え溶かしたゼラチン1枚分と混ぜ流し固めました。
マンゴーとパッションフルーツの相性は抜群 とっさにある材料を加えて作ったのですが嬉しいハプニングでした。前もって計画せず料理をする私の性格 よくわかりますよね。苦笑
苺のババロワケーキ
昨年8月一番上の孫が4歳を迎えたときの誕生日のケーキです。母親の長女が作りました。作り方は同じマンゴーピュレーを苺に変えただけ。母親らしく私のように手を抜かずジェノワーズ生地もちゃんと焼いて。
私は孫に頼まれてパエリアを作ったのみ。楽しいお誕生日でした。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
何しろプルプルしたものが好きです♡
それにEmiさんのデザートはバターと砂糖が控えめで私好み!
でも夏は難しいと言わレましたよね。
ご相伴するには秋以降の、それもおチビちゃんの
お誕生日が狙い目なんですね、(笑)
季節の果物を使って1年中皆が喜ぶデザートですよね。私も時々作りますが、ババロワを嫌いな人に出会ったことがありません。
お早うございます
マンゴーのケーキ
美味しそう
素晴らしいケーキレシピ
ありがとうございます
上記に違いが書いてあります。
その中にある様にパティシエがこれはババロワと言えばシャンティイの入ったものもババロワになるとか。
このお菓子私も好みです。
軽いデサートなので子供にお菓子をあげないように気を付けている長女も納得して作っていました。