三年前にソーニャさんに頂いた小さな苗の山椒が大きくなり1mを超えました。御料理にはもちろんだけれどお菓子に入れたら美味しいだろうと思いました。名前は忘れてしまったのですが昔好みだったミルクとバターの入ったほんのり甘いおせんべいのようなクッキーにに山椒が入っていたことを思い出し軽いクッキーに入れたら美味しいのではないか と このレシピを思い出しました。長女が中学校1年の化学の実験授業で覚えたもので当時は頻繁に作ってくれもの。作っている最中は台所から締め出され焼く時点でママーと声が掛ったものです。
時は経過 もう何年も出番はありませんでした。長女のレシピと思い 作ったことなく今日初めてです。
超簡単 即出来上がり 美味しいティータイムクッキーが出来上がります。
本来は干しレーズンと好みでちょっぴりのラム酒なのですが焼くときに山椒の葉を載せて焼いたらとっても香しいクッキーになりました。
材料 20個分
*バター 60g
*砂糖 60g 今日は色がきれいに仕上がるように白砂糖を使用しました。
*小麦粉 75g
*干し葡萄 40g ラム酒 小1となじませておく
*卵1
作り方
1 室温(電子レンジで少し緩めにしても宜しいです)のバターと砂糖を白くなるまでかき混ぜる。
2 卵を加えさらにかき混ぜそして小麦粉を加え全体にもってりと滑らかになるまでかき混ぜる。
3 ラム酒になじんだ干し葡萄を加え均一になるように混ぜる。
4 大匙1ほどの具を2つのスプーンで上の写真のように丸くクッキングシートの上に間隔を置いて並べ上に山椒の葉を飾る。
5 200度に温めておいたオーヴンで10-12分ほど焼く。網の上に載せて冷やす。
Jeu de palets(石投げの遊戯)とは palets(パレ) とは (薄い円形の石) で最初に一人がパレを放り皆がそのパレを越さないようにできるだけ近くに投げ競う遊びです。14世紀に始まりはじめは小石でしたがその後はいろいろな素材のもので作られたようです。
着飾ったDames(貴婦人達)が宮殿の庭園でこの遊戯に熱中している光景はとても優雅だっただろうと想像します。
フランス田舎を訪れると午後の公園でどちらかというとお年寄りの方々がペタンクを楽しんでいる風景に出会います。これはボールですが原則は同じだと思います。詳しくは知らないので間違っていたら御免なさい。
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