Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

アカシアの季節の献立

2017-05-09 04:10:11 | 野菜 ベジタリアン料理 Légumes

庭に大きなアカシアの木(にせアカシア)が2本あります。大きくなりすぎて2階に上らなければ花が見られなくなってきました。実は2階の窓から手長の剪定ばさみを使って一枝何とか獲得しました。後で主人に言ったら危ないからやめてと怒られましたが。(笑)

とっても香りがよいので天婦羅が食べたいなと。フランスでは ベニエ ド アカシア と言ってお砂糖を振りかけるお菓子が知られていますが天婦羅は絶対に美味しいです。

アカシアの花の天婦羅

天婦羅粉 卵の白身が残っていたので白身のみ そして小麦粉とコーンスターチと混ぜてみました。油を切らしており1度揚げ物をした油使用で色がついてしまってちょっと残念です。もっと白く揚げたかったのですが。でもカリッと美味しかったです。

カジキマグロとアボカド、キーウイのタルタルサラダ

新鮮なカジキマグロ冷凍しておいたもの解凍タルタルサラダにしました。

 カジキマグロ、アボカド、キーウイ、エシャロット微塵切り、レモン汁,山葵(かなり沢山)、醬油,ゴマ油で和えたものです。野草のとっても香りの強いルッコラと一緒に。

 新蕪のミニサラダ

私は蕪好みで新鮮美味しそうな物があると即手が出てしまいます。今日はお漬物ではなく蕪千切り軽く塩をもみ5分程.葉の部分もさっと湯がき冷水を通してから微塵切り。蕪の塩加減はそう強くないのでそのまま絞り葉と混ぜレモン汁と混ぜただけ本当にシンプルなものです。

新キャベツと林檎 ベーコンの炒め煮

 昨日作ったものです。キャベツと林檎 ベーコンの組み合わせは美味しいです。ちょっとしたものも加えました。何でしょう?野菜です。

また後日にご紹介いたします。ハプニングで入れたのですがよいハーモニーだと思いました。

 レンズマメの煮たもの

これは主人の大好物。これはブロンドレンズ豆。 レンズ豆は 緑、オレンジ、黒といろいろ出回っています。なのに以前に出ていてこのブロンドレンズ豆はなぜかビオ食品からは消えていました。主人はこの豆が食べたいといつも言っていたので今日見つけてお料理。

とっても気に入ったようです。レンズ豆はとっても健康食品。私風こだわりの煮方もあるのでまたほかの機会にご紹介いたします。

蕎麦米(カーシャ) 

久しぶりに炊いてみました。私は好きなのですが主人食べていたけれど好きな物のトップではないようです。(苦笑)

アカシア風味のパンナコッタ 苺クーリー

  

このパンナコッタはほのかなアカシアの香りでとっても美味しいです。蜂蜜購入する場合にもアカシアの香りのものはとてもデリケートですものね。詳しい作り方は以前書いたのですが 一応載せました。でも以前に書いた記事
アカシアの他のレシピご紹介したもの御覧になってくださると嬉しいです。

今日は苺が少しネクタリンがありアカシアの蜂蜜を入れクリーを作りました。ネクタリンの酸味がちょっとアカシアの繊細さの邪魔?と思ったのですがとっても美味しいデサートでした。

 

  材料  4人分

 *牛乳  20cl 今日はアーモンドミルク 使用

 *生クリーム 20clリッチの物(ライトの物はあまり泡立ちません)

 *卵黄 2

 *砂糖 70g (レシピは80g 私は60gにまで減らしました。でも70gはよろしい分量かと思います。)

 *板ゼラチン 3枚 6g

 *アカシアの花 15g

 作り方

  1 アカシアの花 雄しべ 雌しべは残し そっと がく だけ除く。(この作業はかなり時間が掛かります)

  2 牛乳を沸騰前まで温めアカシアの花をいれ 1時間ほど牛乳に香りが移るまで置く。

   アカシアの花を漉して使う方多いようですが私達夫婦は花のこりこりとした感触感も好みなので漉しません)

  3 ゼラチンは水でふやかし水切り。

  4 卵黄に砂糖を加え白くもってリするまでかき混ぜる。

  5 2 のアカシアの花の入った牛乳をゼラチン水切りした物を加え温め沸騰直前で火を止める。よくかき混ぜる。

  6 5を4に加え滑らかにかき混ぜる。

  7 冷たく冷やした(これは重要)生クリームを硬くシャンティ状に泡立てにデリケートに加え器に流し冷蔵庫で4時間ほど冷やす。

  8 クリーは苺、ネクタリン,アカシア香りの蜂蜜、レモン汁少量をハンドミキサーで掻き混ぜたもの。

 

大統領選挙にはホットしました。5月8日は Victoirre(ビクトワール、勝利)1945年にドイツが敗戦したことを認め書類にした日。新旧大統領が仲睦まじく寄り添って式に参加していたのが印象的でした。オランド氏が親密さ過剰という批判も。




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