お腹に優しい日本料理

体調が崩れるとやはり日本的な優しい御料理が恋しい私。普段私の料理美味しいと食べてくれる主人も　同様な立場の時　口には出さないけれど彼の心からの味望んでいる味　顔をチラッで判ります。全然異なる味。生まれた国の違いやはりあるなーと感じる瞬間です。
今日は皆さんのおせち料理を拝見日本的なものを作りたくなって。
そして長女からこれらのレシピを頼まれていたのを思い出し　分量を量りながら彼女へのお年玉プレゼントに。
洋風茶碗蒸し

日本のだしで作る茶碗蒸し　フランス　味に慣れない方もいます。
チキンブイヨンでの茶碗蒸しなら大丈夫。海老など普通入れるけれど今日は私好みベジタリアン風。平茸とインゲンのみの本当にシンプルな物。

肉じゃが


生まれて初めて作りました。　嘘で無く本当です。
母の家で出て来なかったし食べたこと無かったと思います。里芋の煮付けはよく。兄弟に聞いてみなくては・・・

でもでも

この土地で主人の仕事の関係で日本人のお嬢さん方々　語学滞在中　お世話しました。

滞在家族の方に日本料理を作って欲しいと言われたの。
肉じゃが作ろうと思うのだけれど如何思います？

何度も何度も色々な方々に同じ質問されたことがあります。お寿司より先に肉じゃが。
私にとっては代表的日本料理とは思わなかったし作った事も無いし。
年代が違うから？
で　返答は難しかったです。
皆さん如何思います？　日本のサイトで見ると肉じゃがが上手に出来る人は日本の家庭料理合格とか・・・

白滝など入れるのでしょうね。でも無いのでフランスで普通に暮らしている方へのレシピを娘用にメモしました。

人参と蕪のナマス


砂糖の入らない　塩もみ後　檸檬汁　ほんの少しの胡麻油仕上げ。あまり日本的ではありません。でも私の好み。

茄子と豆腐の揚げ浸し



おせち料理は作らなかったけれど恋しい日本を思ってのお食事用意しました。
御料理をするなんて体調が良くなったのでしょうね。


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