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天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

浄瑠璃デビュー

2014-08-16 23:13:20 | 趣味
さて、いよいよ当日です。
と、その前に…。
実は前日から喉の調子がよくありませんでした。お稽古でも声はでたし、よくはならないけど悪くはならなかったのでのど飴やら漢方薬やらで様子見。
で、当日。
さほど前日より変わっていないのですが、直前のお稽古から、声がかすれる。会場の大きさに合わせて今までより大きな声を出したこともあり、一気に悪化。先生にもお腹からでていれば無理しなくていいとは言われたのですが、

だってだって、大きな声で語る方がそれっぽいんですもん。

本番、先生に衣装の裃をお借りして着付けして頂いて板付でスタンバイ。
この間の緊張感たるや。
落語ではしない類の緊張なのは、チームプレイだったこともあります。

最初、早く語っていることに気づき後半はゆっくり丁寧に感情を込めて…、声はかすれてきましたが、焦らず慌てず。

無事に、無事にゴール。
三味線を置かれた先生にまずお礼をお伝えして見台をもって撤収。

なかなかレベルの高いご意見もいただきましたが(そもそも浄瑠璃は難しい…)好意的に受け止めていただいた方も沢山いらして、感謝です。二ヶ月半のお稽古でここまで導いて下さった先生に感謝!
もちろん、企画のちりとてちんの会のみなさん、手伝いにきてくださったみなさん、共演者のみなさんに感謝です。

寝床の旦那の気持ちが分かりました(笑)



こちら、なんと先生ご夫妻から頂いたお花。

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前日

2014-08-15 14:05:25 | 趣味


台風で飛んだ最終お稽古の振替でした。
豊蝶さんがご用意してくださった表紙を付けて床本の完成。
この床本、自分のとこに書き込みがあるので絶対なくせない、明日忘れたら切腹です。
演目は「忠臣蔵」三段目、裏門の段。
ストーリーはこちらで確認のこと。
あらすじ

私は早野勘平、美里さんがお軽、豊蝶さんが鷺坂伴内。ある方に早野勘平役になったと言うと「見込まれましたね」と言われましたが、単に座ってた順です。ははは←笑ってごまかす。
泣いても笑っても明日が本番、前日のお稽古では…安心することができないことを再確認。お一人、部分的に真っ白になられている方がいて、一層不安をかきたてられました。フォローできないし、私も明日は我が身ってか本番は【明日】しかない。
そこで、前述の床本。
自分の出のところを色を変えて蛍光ペンで印をつけているので、これをなくすことあいならん。
お稽古後は友達との待ち合わせまで7時間近くあるので、梅田で今日の稽古の録音を聞いて過ごしています。
そのうち、地上にでて軒付けをしているかもしれません。もし、お見かけになった節は、そっとしておいてください。


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樹なつみ『花咲ける青少年 特別編 5』

2014-08-14 21:44:07 | 
花咲ける青少年 特別編 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)
クリエーター情報なし
白泉社


10年前に本編が完結した漫画の続編がさらに完結しました。
最初の連載開始は80年代だったので、いやはやずいぶん時がたったのに登場人物たちは歳を取らないですよ。
今回は本編のラストでそれぞれ家を捨てた花鹿と立人の時間が動きだすところが描かれています。
なんのかんのと言っても私は倣(ふぁん)一族が好き。悪役的な立ち回りのおじさん、含めて。
続編は前に4巻ありましたが、それは番外編的な感じでこれこそ続編の巻。
本連載の当時のファンの気持ちをくすぐるいろいろな仕掛けもあり。
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お笑い怪談噺の夕べvol.8 8/13

2014-08-13 23:30:15 | 落語


夏の年中行事、ホンモノのユーレイもでるよ@繁昌亭、に行ってきました。五日興行の四日目です。少しお客さんが少なめな日で前に固まっている感じ。しかし、常連さんたちは通路側(笑)



【演目】
笑福亭たま 「狸の化寺」
林家染雀 「足上がり」
桂米左 「骨釣り」
中入り
旭堂南鱗 講談 「淀の月」
笑福亭福笑 「備後屋敷」

ユーレイか化け物がでてくる噺が続きますが、いろいろ趣向が変わってます。落語は怖いよりも面白いし、講談は怖いと言うかシミジミ恐ろしい(怖いんじゃないか!)。
改めて聞くと「足上がり」って、他の噺と同じ展開が多いのできっと最初は簡単な噺だったのをあちこち繋いですこし長めの噺にしたんでは?と思いました。きっと噺のポイントは、四谷怪談のところ。そーいえば「仔猫」もおなべが見てきたのは四谷怪談だったなー。
「骨釣り」もこの形はあんまり聞くことがないので、新鮮でした。

で、ホンモノのユーレイですよ。
今夜もお染ユーレイさんは絶好調で、コーヨーにて購入した四種類のこんにゃく(ポケットマネーらしい)を嬉々として振舞われていました。しょうゆとだしの素を付けて。

明日が千秋楽でまだチケットあるそうですよ。


こちら、友達からいただいたもの。
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袴問題@落語教室第144回目

2014-08-12 23:33:55 | 落語
今日から夏休みになり、はたまたこの台風の影響でいつも使う道が使えないなどイレギュラーな動きをしながら、教室へ向かおうと梅田の地下街ですれ違った女の子が10年以上ぶりの再会の元同僚(8歳近く年下の子)で、ひゃーと言いながら近況報告。お互いに変わってないと言い合い(彼女はほんまに変わってないけど昔よりしっかりしてた笑)、別れました。会うもんですねー。

さて、大荷物で向かい、今回も袴と浴衣に着替えたのですが、やはり飛び跳ねるのが困難。聞くと先生はズボンのようになっている馬乗り袴らしい。まあ、袴だけの問題ではないんですが。
そう、やはり私のミラクルなリズム感の問題が露呈。曲を流しながら歌う、というほど音程はないもののリズムが狂う。
ここ二日ほど車に乗ってる時間が長いので集中して稽古をしてたんですが、そのときも「あー、音ずれてるなあー」と思っていたのは気のせいではありませんでした。そして、思っても治せない…。
先生にご指導いただきましたが、その場で治せない、習得できないことを知ってますので「もう、いいです」と自分で区切りをつけて高座を下りました←自主練に励まないといけない。
そんなもんで、こりゃ、このペースじゃあ来年の発表会は無理だなあー、まだ発表会ではしてない「平林」かなあ(この部分は毎回変わる)と諦めとしっかりしっかり習得したい気持ちを再確認しながら人様の稽古を見ておりましたから最後に先生に「いい加減そろそろ進まないとあぶないですよ」と。
え?先生、まだ間に合う余地ありますか?!そう思って頂いているのならもっと必死にがんばらねば…。。。
お…ぅ…。
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高田郁『天の梯子 みをつくし料理帖』

2014-08-11 21:23:51 | 
天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)
クリエーター情報なし
角川春樹事務所


とうとう「みをつくし料理帖」完結です。。。
結末が気になるとはいえ!
さびしい…。さびしすぎる。
と思って読み終えて最後の最後に作者からその後の登場者の短編集の予定が明らかに。おおっ!また会えるのですね。

でも、ストーリーは今回完結。
ネタばれになるので書きません。
ただ、電車で読まなかったのは正解。
次から次に涙が溢れました。
それぞれが幸せになる道とは。

高田先生は約束通り「雲外蒼天」を読者に見せてくれました。
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進退窮まる

2014-08-10 21:56:48 | 趣味
16日の池田素人落語まつりでの、素浄瑠璃本番までの最終お稽古となるはずでした本日。
しかし、ご存じのように台風接近のためお稽古は流れ、本番の前日に最終お稽古を受けることになりました。

ひゃー。ぜ、前日。
前日のお稽古を翌日に活かせるのか…。

この二か月半、毎日持ち歩いていた床本(台本)がボロボロになりましたので予めとっておいたコピーを本番用にするべく、注意書きなどを書き写し本番へのプレッシャーをひしひしと感じたいと思う台風一過の夜です。
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風呂上がりに…(グロ注意)

2014-08-09 23:41:59 | 雑記
電気の消えた座敷に入った瞬間にぬるっとした感触のものを踏む。

なんだ?と思い、電気をつけると足の裏についていたのは、








絶命したアマガエルだった。
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さん歩さん来阪記念落語会

2014-08-09 22:13:23 | 落語


関東からやって帰省の途中に二日間も伝楽亭にでられるさん歩さんの会にださせていただきました。
折しも台風接近中で向かう電車の中で夕方からの日舞のお稽古はキャンセルしまして、様子を見て早く帰ろうと思っておりましたが、なんと不思議なことが。雨はすっかりおさまりお客様も続々とご来亭。

【演目】
さん歩さん「あくびの稽古」
ゆ乃月  「軒付け」
さん歩さん「青菜」
中入り
空流さん 「川柳は浮世の憂さの吹きだまり」
さん歩さん「ろくろ首」
かかしさん「親子酒」

さん歩さんはもちろん江戸落語ですので、今回は江戸と上方の近いを堪能する会となるたっぷり三席。さん歩さんは穏やかでまじめな感じがするので“あほ”が、ものすごく活きるんですよね~。いやはやいやはや、あほが秀逸。めっちゃくちゃ笑いました。今もかっと目を見開いたあほのお顔が頭から離れません(笑)
久しぶりの空流くんは九州に転勤となり、夏休みの帰省のついでの高座だったそう。元気でなによりです。

尚、明日もさん歩さんは讃吉さん、猿之助さんと伝楽亭に出られるそうです。
台風よ!これ以上の被害を出さずにどっかに行け~~!
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映画『海角七号~君想う、国境の南』

2014-08-08 21:46:55 | 映画
海角七号/君想う、国境の南 [DVD]
クリエーター情報なし
マクザム


大ヒットしていたのは知っていましたが、ほんといまさら拝見。
2008年の8月に台湾で公開されこの映画、標準中国語(北京語)を話す日本人女優田中千絵が主人公の一人として。
さらに歌手の中孝介が本人役との二役で出演して“台湾における日本”がクローズアップされた内容になっています。

終戦直後、恋人だった台湾人女性と別れ日本へ帰ることになった教師(中孝介)が日本に帰るまでの七日間の船旅で書いた手紙が現代と過去をつなぎます。
もう一人の主人公は台北でミュージシャンになる夢をあきらめて故郷の台南(恒春)へ帰ってきて郵便の配達の仕事をしています。
そこへ日本の人気歌手中孝介のライブが開かれることになり、前座バンドのオーディションを受けるのです。
見事合格するものの揃ったメンバーは個性も目的もバラバラ。
彼らをプロデュースする売れない日本人モデル友子は悪戦苦闘。
さて、郵便の仕事をしている彼は今はない住所宛の荷物を開けます。
そこには日本語で書かれた手紙が何通かと女性の写真が。

前半が台湾っぽいドタバタコメディ。反目する男と女、でも、実は惹かれあっていて…

って、もうありがちやーーーん。やれやれ、バンドに参加することになったおじいちゃんがおもろいのでそれに注目しとこ。
それにしても、海の近くを舞台にしていて風の気持ちのいい映画やなあ。
あ、手紙の届け先みつかったんかあ~。
前座バンドのライブはじまった。


お?

え?ええ?何?なんで?!

私は泣いているのか~~?!←実はこの後号泣。

「天使にラブソングを2」の「OH HAPPYDAY」みたいな感動とおばあちゃんに届けられたかつての恋人からの贈り物が
オーバーラップして…。
そして、オリジナル2曲を演奏したあとのアンコールで演奏された唱歌「野ばら」、劇中で何度もかかっていまして最後の
最後に北京語と日本語(中孝介)で歌われます。ここでクライマックス。

日本統治下に教えられた唱歌。長らく日本語の曲を歌うのは禁止されていましたが、これは元々ドイツの曲だったため
歌い継がれたそう。戦前戦中と現代をつなぐ一曲です。
登場者も日本人以外に少数民族であったり、多くの場面で標準中国語ではなく台湾語が使われていて、またオサレじゃなくて
土と塩の香りがして、台湾で空前の大ヒットだったのも分かる気がします。


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謎は(半分)解けた!

2014-08-07 22:14:40 | 漢方覚書
去年のブログを見たら、夏場絶好調!と書いておりました。
今年は不調。三日前にもらった漢方薬がなくなったので別の漢方薬局に行ってみることにしました。保険は効きませんが、プロの処方を根ほり葉ほり聞くのも勉強のうち。ということで、繁華街の漢方薬局に行くとビルの2階とはいえ人通りがあり店頭には高価な漢方薬が並んでいるというのに5分ほど誰もでてこないのでひとり待ちぼうけ。だ、大丈夫かな。
奥から私を発見した薬剤師さんがあわてて出てこられました。

風邪→咳→じんましんときて、今度は瞼の痙攣。
OH!不調のデパートじゃないか。
咳は治りましたが、うかっとして鼻づまりになったり。
薬剤師さんのお見立ては、やっぱり冷え。
じんましんも寒冷じんましんで冷えからだし、なによりクーラーに弱いというのは冷えですね、と。ほかに口内炎なんかも不調からきているのでは、とのこと。
瞼の痙攣は肝血不足というよりも汗をかいたりしていることからの津液不足(津=水)の可能性も。OH!思い込みとはなんたること。そうか、血が足りないよりも津液不足。水を上半身に上げる力が弱っていて、鼻がつまり、瞼の痙攣…。
全部つながったじゃないか!謎は半分解けた!

さて、もう半分残った謎。それは、なぜ?ということ。
我が家は夜もクーラー入れず、窓を開けると明け方が寒いくらいで会社の出勤途中も太陽がんがんではなく、平日はさほど“暑い~”って感じではないんですよねえ…。それなのに、冷えるようなことをたくさんしてしまったのか??
それと体をちゃんと休めていないのかな?これはその通りかも。
とりあえず頂いた薬で夏休みを乗り切る予定!


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ちょっとしたショックな出来事

2014-08-06 22:17:49 | 雑記
ショーーーーック。

ポール・オースターの単行本を買ってきて読み始めたら、前に読んだことある本でした。しかも、図書館で借りてお金を浮かせていたというのに…。
『幻影の書』おもしろかった印象があるので、もういっぺん読んでもいいんですが、新刊で面白そうなのを買ってきたのでそちらにシフトチェンジ。
あ、この前のブックオフに出した200点近い古本が、一万少しのお金になって返ってきました。ちりも積もればなんとやら。もとはもっと大きなお金だったのですが…。
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レンタルのお便り

2014-08-05 23:17:25 | 雑記


いま覚えている噺にはハメものが入ります。本番に生の下座が入ればいいのですが、いつでもできるわけじゃないし、またライブで音が変わるものに対応するよりもCDで覚えたとおりの音が流れる方が私には安心。
先生が手持ちのCDをそれように編集してくださるということでしたが(ていうかそれだけでかなりかなりありがたい)、義太夫の音源がないとのこと。
義太夫の先生にも相談したり、調べたりしたあげくこの春にでたCDにどうやら抜粋で収録されているようです。買ってもいいけど抜粋というのが気になる。

さらに調べるとTSUTAYAの通販レンタルに行き当たりました。ネットで頼むと送られてくるというもので初月は無料らしい。
こういうときのためにあるのよね!と、登録、申し込み。すると、二枚頼まないと送ってはくれないらしい。
でも、もう一枚と探してみるとしばらく追いかけていなかったアジア映画の数も多く、落語CDも揃ってます(上方は△)。あ、こりゃいいや。
来月からは月額使用料金がいるので、必要なときだけ頼むのもありかも。

さて、送られてきた封筒が紙でびっくりして、さらに送り返すのも同じ封筒を使用するということにもびっくり。ゆうメール、郵便でやってきました。
義太夫のCDはコピーできたので、もう一枚の台湾映画を見ているところです。

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泣きっ面に蜂

2014-08-04 21:35:22 | 漢方覚書
風邪が治りかけたなあと思った頃に蕁麻疹発症。
食べ物というより汗か?そもそも病み上がりだからか?風邪、鼻水やらと蕁麻疹は漢方的には遠い事象ではないのでなんとなくは分かるのですが、あまりの痒さに薬に手をだすことに。
正攻法で皮膚科や漢方外来に行くことも考えましたが、病院の場所やら時間やらを考えるとめんどくさくなり、ネットで調べると割と地元に近いところに本格的な漢方薬局があったので行ってみました。

おばさまが一人でされている薬局で、資料スペースやら中国の雑貨やらが小さいところにところ狭しと並んでいました。どうもおばさまは、おっちょこちょいのようで私にだそうとした西洋薬飲み薬が見当たらず、カーテンの向こうからどんがらがっちゃーん、と大騒ぎ←剝き出しの錠剤ばらまいておられました。煎じ薬も調合されるみたいで、なかなか本格的。



さて、西洋薬飲み薬は見つからず、塗り薬と「桂麻各半湯」3日分いただいて帰りました。このところのクーラー病も冷えからのようで、桂皮湯、麻黄湯を合わせたもので体の中を温めるそうです。で、痒みも止める。なかなか奥深い。痒み=熱=冷やす、しかないと思っていました。
夏場の体調管理は大変です!
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ばらさば@義太夫教室

2014-08-03 23:01:02 | 趣味
8/16(土)の本番に向けてあと二回のお稽古となりました。
いままで向かい合っていたお稽古が、本番さながら横一列に並んで…。
先生の顔色を伺えません…。
全神経を横の先生の気配(※三味線含む)に集中して臨みました。

もちろん、ホンモノの床本、義太夫文字を見ながら(※読みながらでないあたりを察してください)。
半分くらいは記号として理解しております。
さて、この文字はなんと書いてあるでしょうか。



赤文字で書いてあるのが答えです。
「ばらさば」…きゃつをばらさば~(訳)奴を殺せば~
なんですが、記号として理解している私は、

「きゃつを殺さば~」

違います。ころさばです。
むむぅ。分かっちゃいるのについつい“殺さば”と読んでしまうのですよ。
本番まであと2週間を切りましたっ!四の五の言わずに稽古しよ。
池田素人落語まつり2014
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