
今日はいい天気でしたね。
デイサービスのボランティアに行きましたが、早く着いたので近くの公園でぼーっとしていました。
今日は「犬の目」と「江戸荒物」を。どちらも米朝師匠の音源で覚えた落語。その上、「犬の目」は、いちばん最初に覚えた噺なのです。これなぜ選んだのかというと学生時代に研究していた昔話の分類の資料にあったことを米朝師匠の本を読んでいて思い出して選んだのです。
そんなことはデイサービスのみなさんには関係ありませんが、声をあげて笑ってくださった方(約1名)がいたのでよしとしよう。
江戸荒物のサゲを解説がてら、縄をなうということから家に縄ない器があったということを話したところがみなさんぽっかーん。私が一番田舎モノということが判明した瞬間でした。

道すがらたんぽぽをみつけたことを話したらけっこう盛り上がり、どこで?どこで?と尋ねられました。落語会は、正直歓迎されているのか(職員さんの思惑と利用者さんの興味の矛先は違う場合がある)首をかしげているのですが、こういう雑談込みの奉仕だなあと思うのでした。
しばらくこちらでの活動は休止。夏に再訪予定です。