天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

yodare

2006-11-14 22:33:41 | 雑記
久しぶりにmambonマスターの日に行くと開店直後だというのに先客が二組も。私が席に着いた後に灰根子ちゃんもやってきて満員御礼。私は合評の日に休んだmambonさんの作品片手に作品評など。
その作品は黒服さん(もちろん私よりずっと若い)に渡り、読み始める黒服さん。
灰根子ちゃんの出来たばかりの小説をカウンターで読み始める私。mambonさんが昼間に行ったという円山応挙の作品展図録が行き交いyodareはちょっとしたカオスに。
顔が疲れているといわれた私は早々に退散しましたが、今頃更なるカオスが広がっていることでしょう。
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ジャスミン茶

2006-11-14 18:13:50 | 趣味
言葉の話。
香港の飲茶のお店でお茶のオーダーを聞かれて、どう言ったもんかと悩んでいたら店員さんに(北京語で)「香片茶を持ってきます」と言われました。たいてい、ジャスミン茶は茉莉花茶(もーりーふぁーちゃー)と言うんですけど、そういや香片茶(しゃんぺんちゃー)とも言うよなぁ、と記憶をたどっていたらやっぱりジャスミン茶が出てきました。こんな話を中国・天津出身のEさんにしたところ「ジャスミン茶を香片茶というのは知らなかった!」とおっしゃるではないですか。
どうやら香片茶って地域的な呼び方のようです。
何故これを私が知っていたかというと沖縄のさんぴん茶のおかげ。沖縄の人もよくジャスミン茶を飲むんだそうですが、沖縄ではむかしからジャスミン茶を「さんぴん茶」というそう。地域的に中国との交易が盛んだった沖縄では、中国のお茶も輸入されており、中国語の香片茶(しゃんぺんちゃー)がなまって「さんぴん茶」になったそうです。沖縄の庶民の暮らしに根付いている中国文化と中国語という訳。
ずいぶん、以前にこの話を聞いていましたが私もジャスミン茶を「香片茶」と使っている場面に出くわしたのははじめて。おそらく南の方でよく使われる言い方なんじゃないかと思うのですが、この言葉は海を渡り沖縄で生きているんです。
そういえば、菊花茶も中国でよく飲まれるお茶ですが地続きのタイでも菊花茶はポピュラーなんです。食文化も伝播していくんですね。
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