登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

福島:大中子山・長須ヶ玉山

2010-05-04 | 東北
福島:大中子山・長須ヶ玉山

2010年4月28日(水)~30日(金) 2泊3日

残雪の山歩きツァー(Sハイキングクラブ)に参加する

【日程】
4月28日(水)上野駅22時発・夜行バス(車中泊)
4月29日(木)大中子山~桧枝岐村(民宿泊)
4月30日(金)長須ヶ玉山⇒帰宅


【交通】
貸切バス

【宿】
桧枝岐村:民宿こまどり

【費用】
¥20000

【歩行】

4月29日(木)   大中子山

地形図2.5万
帝釈山

登路は一ノ岐戸沢:南尾根
下山は一ノ岐戸沢:北尾根


牛首橋 歩行スタート 5:30

一ノ岐戸沢

p1332.4

1350m
アイゼン装着

p1580

1630m 7:20



1830m大中子山・肩

大中子山頂上 8:30

対峙する山は帝釈山





1830m

1800m

1750m



1200m
密藪の急降下が続く。
膝がいうことをきかなくなる。

雨がぱらつきはじめる。
山スキーを担いだ2人組が登ってくる。
上部に積雪があるか、尋ねられる。
スキーをするには、チョットどうかな。

牛首橋に戻る 11:30

行動時間 6時間00分

待機のマイクロバスで民宿へ直行する。
乾燥室に雨具を吊るし、「アルザの湯」へ送迎してもらう。

夕食の時間まで、私はお昼寝タイム。
夜行バスの睡眠不足を補う。

夕食に、珍味「山椒魚」の天ぷらが供される。
抵抗なく食す。
桧枝岐名物「たちそば」は、しこしこコシがあり美味しい。

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4月30日(金)  長須ヶ玉山

地形図2.5万
帝釈山

リーダーの判断で、雪が締まっている早朝に登行開始する。
登山口の佐惣沢取り付きまで、車で送迎してもらう。

ルートは、佐惣沢の左股を登り下りする。

佐惣沢取り付き  5:20歩行開始
沢の右から取り付く

1100mで対岸へ渡渉
沢幅ひろし、安全第一、ロープを張ってくれる。

1280m  6:25


1350m アイゼン装着

1544m  7:47
右から支沢が合流している





長須ヶ玉山 9:28





往路を戻る
下り始めは急傾斜だ。
アイゼンがガシガシ食い込む。

1865m 9:57
燧岳を望む


1312m 11:27
会津駒岳遠望






林道に降り立つ 12:20


舟岐川の流れ

行動時間 7時間


待機のマイクロバスで桧枝岐村・アルザの湯へ直行
入浴・昼食

そうそうたるメンバーが揃っている。
帰りのバス車中、疲れて居眠りする人など見当たらない。

歩き応えのある、充実した山行だった。


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2 コメント

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お願い~~ (こーぺー)
2010-05-08 22:21:21
雪山はやめてくだされ~~~(泣)
怖すぎです・・・。
返信する
とてもじゃないけど・・ (登子)
2010-05-09 07:14:25
一人では、無理。
ルートが読めない。
後ろにくっついていっただけ~
返信する

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