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モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にします。
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新発売!「おうちでできるモンテッソーリの子育て」

2013年07月03日 | モンテッソーリの書籍

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クレヨンハウスから、「おうちでできるモンテッソーリの子育て」が新発売されました

↓こちら。
0~6歳の「伸びる! 」環境づくり おうちでできるモンテッソーリの子育て (クーヨンの本)

7月5日から店頭販売されるそうですが、アマゾンでは購入できました

月刊クーヨンに掲載された記事に、新記事も加えて編集されており、
「おうちでできる」ことにポイントを絞ってあります。

おうちでの環境づくり、大人のふるまい方、成長に合わせたおもちゃ・道具など、
特別な教具などなくても、おうちですぐに取り入れられるものがたくさん紹介されています。
敏感期、発達の4段階、人間の傾向性などについてもわかりやすく説明されています。

モンテッソーリを初めて知る方にも、
おうちで取り組みたいけど…という方にも、
分かりやすい本になっていますよ

↓書籍の一覧はこちらを参考にしてください。
モンテッソーリに関する書籍

 

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「子どもは動きながら学ぶ」【書籍の紹介】

2011年03月05日 | モンテッソーリの書籍

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以前、モンテッソーリに関する書籍という記事で、
何冊か書籍をご紹介しました。

最近、子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント
を読み直してみたら、また気づきがありました。

子どもたちの事例や日常生活のお仕事など、
具体的な例がたくさん載っていますから、
「モンテッソーリってどんな教育?」と思われる方や
「子どものお仕事ってどんなこと?」と思われる方にも
わかりやすい書籍だと思います。
ぜひ、ご一読ください。

今回、この本を読んで、心に残ったこと。

ある公立保育所の園長先生が、
私立のモンテッソーリ幼稚園を見学して、驚き、
自分がいる保育所とは別天地だと感じたという話です。
しかし、「保育所」「公立」という性質上、
あの「私立」の「幼稚園」のように設備を整える
「お金」や「時間」」を自由に使えるわけではありません。
しかし、その幼稚園の子どもたちの生き生きと自発的に
動き、しかも落ち着いた態度であったことから、
この園長先生は、子どもたちがよい方向に変わるために
参考にできるものがあるなら、一つでも取り入れたいと
考えられました。
そして、始めたことは、
 1.朝、あいさつをていねいにすること
 2.朝、靴箱に靴をきちんと入れること
このたった二つから始めたそうです。
すると、だんだん変わってきて、数年後には、
すっかりと変わっていったということです。

モンテッソーリ教育は、取り入れようと思えば、
できないことはないということですよね!!
理想的な環境が完全に整えられなくても、
できることから始めるのが一番なのだと思います。
完璧じゃなくても、一歩ずつ踏み出したいと思います。

それから、もうひとつ。
『子どもの文化人類学』(原ひろ子著 晶文社)
からの引用の部分です。

ヘヤー・インディアン(カナダ北西部狩猟民)の文化には、
「教えてあげる」「教えてもらう」
「だれだれから習う」「だれだれから教わる」
というような概念の体系がなく、各個人の主観からすれば、
「自分で観察し、やってみて、自分で修正する」ことによって、
「○○をおぼえる」のだそうです。
そして、彼らは、大人も子どもも、各々自信にみち、
生き生きとしていたことが忘れられないと
著者は、書かれています。

その後に続いて、相良先生は、
「知性の法則」「運動の法則」について、
述べられています。

「教えてあげる」などと思わなくても、
子どもは、学び取っていきます。
学び取る環境を整えることの方がより大事なのでしょう。

アイアイに来てくださっているお子さんが、
ご家庭で、「アイアイごっこ」をしているそうです。
お子さんが、私役で、お母さんは、別のお子さん役だそうです。
「見ててね」とマネされているそうです。
うれしい反面、「気をつけなければ!!」と思いました(^^)ゞ

 

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「いのちのひみつ」【モンテッソーリ関連書】

2010年06月15日 | モンテッソーリの書籍

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新しいいのちを授かったあなたへ
 いのちの誕生から最初の3年間に注目!
いのちのひみつ
  医学博士 シルバーナQ.モンタナーロ
  訳・監修 マリア・モンテッソーリ教育研究所
  KTC中央出版

妊娠されている方、3歳未満のお子さんがいらっしゃる方におすすめです。
脳や発達の仕方など、医学的に書かれていて、
論理的に説明された方が納得できる男性にもいいかもしれません。

胎児期からすでに脳は、ものすごい発達をしています。
準備することや大切なことなど書かれています。
生後2ヶ月までは母子共生期であるため、大切にされなければならないこと、
父親の役割、離乳、ことばの発達、3歳の反抗期についてなど・・・。

もっと前から、知っていればよかったなと思うこともあったので、
ぜひ、これからの方には、おすすめします。

でも、理想は、あくまでも理想であり、
理想どおりできなかったとしても、子どもは成長します。
現に、理想どおりできなかったけれど、息子は日々成長しています。

幼児期には2度チャンスがある
―復活する子どもたち!(相良 敦子著/講談社)

 という本もあります。
 3歳すぎても、大丈夫!
 大きくなっても、環境次第で子どもは変わります。

今でも、うまく行かないこといっぱいあります(汗)
ほんとに、子育ては、自分育てです。
過去のことは、いつまでも後悔してないで、
今後どうすれば、よりよい環境を用意できるか考えていきたいです。

↓書籍の一覧はこちらを参考にしてください。
モンテッソーリに関する書籍

 

2013.12追記
いのちのひみつ
第1部 「生命への援助」としての教育
 第1章 誕生までの日々
     はじめに
     神経組織の発達
     胎児の感覚的な豊かさ
     胎児の自分の存在を実感する感覚
     妊娠中の母子関係
     胎児の意識
     誕生への準備
 第2章 誕生-分離と愛着
     誕生しても変わらない母子関係
     新生児のよりどころとなる胎内記憶
     分離と愛着
     誕生後に始まるもう一つの胎児期
     新生児が無力であることの意味
     新生児が基本的に必要とすること
 第3章 生後6~8週までは母子共生期
     母子共生期の重要な意義
     健康なからだを育む食べ物
     人間関係を育む食べ物
     いのちの持つ知恵
     基本的信頼
 第4章 父親の存在
     「父親」とは何でしょう?
     両親がいることの重要性
     妊娠中の父親の役割
     出産時の父親の役割
     母子共生期を守る「防壁」
     自主性と自立への導き手としての父親
第2部 おとなが子どもに対してすることすべてが「教育」
 第5章 母親が子どもの世話をすることの意味
     母親としての世話とは何でしょう?
     「抱く」ということ-授乳と親密さ-
     赤ちゃんに「触れる」ということ-お世話と社会的なかかわり合い
     「こころ」と「からだ」との結びつき
 第6章 子どもとの交わり
     はじめに
     新生児のことばのない交わり
     母と子の間に見られる特別な交流
     交流を通して得られる知識
 第7章 脳の潜在力と吸収する心
     驚くべき脳
     人間コンピューター
     ふたつの脳半球
     吸収する心
     人間の精神を構成する要素
 第8章 離乳
     食べ物と自立への関係
     環境と新しい関係を築く
     離乳への準備
     混合栄養と人工栄養
第3部 統合された人格の発達に向けて
 第9章 調和ある動きの発達
     はじめに
     運動の発達の諸段階
     動くための環境
     動くことと知識との関係
     運動の発達から見た衣服の重要性
 第10章 ことばの発達
     話しことばの神秘
     言語発達の段階
     母国語以外の言語を学ぶことについて
 第11章 最初の3年間に見られる発達の危機
     はじめに
     誕生という危機
     離乳という危機
     反抗という危機
 第12章 幼児教育と人類の未来
     終わりに 

 

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「0~6歳のいまをたのしむモンテッソーリの子育て」

2010年02月26日 | モンテッソーリの書籍

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月刊クーヨン増刊 モンテッソーリの子育て 2010年 03月号 [雑誌]
が2月25日に発売されました。

まるごと1冊モンテッソーリ特集です。
相良敦子先生、ジュディ・オライオン先生、深津高子先生など、
第一人者の先生方による素敵な記事や写真が満載で、
モンテッソーリ教育の教具や考え方などについても、
よくわかる1冊だと思います。
私は、クーヨンでの特集号を心待ちにしていたので、
予約して購入しましたよ!
 
私がお世話になったアイちゃん先生(田中昌子先生)が
「『ダメ』を言う前に大人ができること」
というタイトルで、6ページにわたって掲載されています。
他にも、
・本場イタリア在住の方の家庭でできる環境作り
・お母さんがラクになる子育てのヒント
・子どもが自分で着られる洋服のリフォームの仕方
・子育ての「困った」をチャンスに
など子育てに参考になる内容も盛りだくさんです。
また、部屋の中でお仕事だけしているのかと思われそうですが、
(私も、息子をモンテ幼稚園に通わせる前はそう思っていました)
「おそとでモンテッソーリ!」という記事もあり、
家庭で参考にできるヒントもたくさんあります。


↓書籍の一覧はこちらを参考にしてください。
モンテッソーリに関する書籍

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