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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ダチョウ牧場

2016年03月28日 | ポエム
昨日は、二人の孫を連れて埼玉県新座市にある「ダチョウ牧場」へと出かけた。
ここは、BBQ施設などもあり食事を含めて楽しめる。

ただし、獣特有のニオイが漂っている。
隣に養豚場があり、その臭いと相まってより複雑になっている。
苦手の向きにはお薦めしない。



子どもたちは喜んで、一皿100円也の餌を餌箱に投げ込んで楽しんでいる。
ダチョウもまた、その餌を喜んで食べている。

目が可愛い鳥である。



ダチョウの飼育は古代エジプトの壁画にも見られる。
特に羽根は古代エジプトにおいて真実と公正の象徴として、神話の神々やファラオの装飾品に用いられたのであった。
それゆえ、中世ヨーロッパでは騎士の兜の装飾品に使用されのであった。







「ダチョウてふ非ざるものや花五倍子」







昨日は、午前中はかなり風があった。
花曇りの上に、花冷えといって良かった。



ダチョウ牧場を辞して、光が丘公園に行く頃には風も収まってきた。
広く高い空が、暖かく見えるのであった。



花が長持ちするのは、間違いない。
満開にはしばらく時間がかかりそうでもある。

それはそれで嬉しい事である。



      荒 野人


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