エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

前橋女子高等学校ギター・マンドリン部

2013年05月09日 | ポエム
水準の高い、若々しさに溢れたクラブである。
しかも、前橋市民文化会館の小ホールを満員にする実力を保有する。



このプログラムの表紙のデザインも、乙女たちの感性が弾ける。
これからの世代が演奏する。
その音もリズムも、そしてメロディーも明日が見えると言っては「言いすぎ」か?



このクラブは、レベルの高い群馬県のコンクールで今年も又、最優秀賞と県知事賞を得ている。



この檄風日程表は正しく乙女の心である。
好感が持てる、期待感に溢れた檄風日程めくりである。

プログラムを拝見すると、その実力のほどが知れる。







「ジョバンニのマンドリン聴く夏の夢」







このプログラムにミスがあったとして、一枚の訂正用紙が挟み込まれた。



実は、写真があるのだけれど部員プライバシーを考慮して、顔の分かる写真は掲載しない。
ぼくのポリシーである。

3年生の追い出し演奏会。
部長の、感涙ともに下る最後の挨拶はとても良かった。
この部長の、演奏会中の笑顔のギターは素晴らしかった。

指揮も、豊かに振っていた。
マンドリンのメロディーも、それを支えるギター、ベースも素晴らしかった。

彼女たちの未来に幸多かれと祈るのである。



       荒 野人


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