エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ひたすら食べる

2012年02月18日 | グルメ
小雨模様の横浜中華街である。
ひたすら食べる。
もちろん飲茶である。



時間的に「聘珍樓」が休憩に入ってしまった。
所在なく他の店を探し、入り込んだのであった。
とにかく空腹であったから、店を吟味する事もなく入り込んだのであった。



加えて、小雨がそぼ降る態(てい)であった。
味はなかなか良かったのだけれど、客の注文に応えるキャパ不足でもあるからだろう、冷めた小皿もあった。
それが残念であった。

とまれ、ひたすら小皿をお見せする。
味と素材を想起しながらご覧頂ければ深甚の幸せである。











このスープは大部分を頂いた後である。
フカヒレスープである。





















ごめん!
このショウロンポーも最後の一個である。



以上で夕食を終わった。
満腹である。



雨は間断なく降っている。
イルミネーションがチラチラとし始める「逢魔ヶ時」になっている。




      春雨や味蕾の悲鳴休みなく        野 人
      魔ヶ時や満腹抱え春の雨         野 人




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     荒 野人


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ripple)
2012-02-18 14:56:00
飲茶で
満腹
中華街
氷雨降っても
甘露水
返信する
rippleさんへ! (荒野人)
2012-02-18 20:15:45
満腹は満足
中華街のひと時は
食欲の時間
誰でもが
笑顔になる不思議な場所
返信する

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