エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

横浜の中華料理にも当たり外れがある!ということ

2010年04月28日 | グルメ
横浜の中華街で食べても、料理の当たり外れがあるというのは真理である。
ただしその場合でも、客たる者が正しく料理店を選択し、正しく料理をチョイス出来なければその責めは店と客の双方にあるのである。

この日、横浜中華街は客で溢れていた。



横浜中華街で最近不満に感じている事がある。
めったやたらに「天津甘栗」を売る屋台が客引きをしている事だ。

これは、中華街の雰囲気を大いに壊している。

ぼくたちは、やれ「広東料理が好きだ!」とか「四川料理の辛さが好きだ!」とかそれぞれ蘊蓄(うんちく)を語りつつ中華街を歩き回った。

結果として、上海料理の店に入ったのである。
客が並んでいる店を敬遠した結果である。



ぼくはタンタン麺セットを選んだのである。
友人二人は辛いセットと普通のセットとなった。



辛いセットである。
鳥の揚げた一品にも一味らしき粉が振りかけてあった。
マーボー豆腐がメインであろう。



普通のセットである。
海老チリがメインのようである。

この三点のセットとも杏仁豆腐がデザートとしてセットされている。

さて、このお店は外れであった。
なぜなら「チャーハン」がベットリしているのである。

チャーハンはもっとバサバサしていて欲しいのである。
デザートも自家製ではなく、缶詰のような印象があった。



せめて杏仁くらいは自家製であってほしいのである。

この店がどこかは言わない。
自分で当たり外れを楽しみつつ中華街を愛してほしいからである。





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                  荒野人