エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

レンゲ草とツボサンゴの花

2010年04月25日 | 日記
昨日に続いて爽やかな日である。
日差しと気温、それに空気の乾燥度が微妙にマッチして、爽やかさが産まれている。

いつもの散歩道で出会った花が、毎年のことだけれど懐かしかったのである。



レンゲ草である。
薄桃色の可愛らしい野草である。
かつては田植えの前の田圃(たんぼ)一面に絨毯(じゅうたん)のように咲いていた。



ツボサンゴである。
深紅の小気味良い花である。

アカサンゴを連想した花の名前でもあろうか。



レンゲ草は、白から桃色へのグラデーションが良い。
春を感じさせてくれる花なのだ。
同時に、少年だった時代を回顧させるし郷愁を感じさせるのである。



このツボサンゴの花は鉢植えになっていた。
滴(したた)るような赤色である。



日本という国は、四季折々に色彩で感性を刺激してくれる。
美味し国、麗しき国である。






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                  荒野人

横浜大桟橋へ!

2010年04月25日 | 日記
横浜大桟橋ホールで催しがあって出かけた。
天然石やビーズを使った手芸の素材やキット、更には製品の展示即売である。



これは、謎のペルー人に依頼して購入していただいているクリスタル製品の日本国内における流通や価格に関する調査の一環である。



大桟橋に向かう途中の景色である。
いかにも横浜である。
帰路にお茶したいと思わせるオープン・カフェが並んでいる。



ミニ・スポットの公園にある噴水である。
水の吹き上がる高さが、目線より下になっているのが良いではないか。



大桟橋の屋根はウッド・デッキになっている。
暖かさを感じる建築物である。

このウッド・デッキからは横浜港が良く眺められるのである。



船の行き来はその航跡の美しさで楽しませてくれるのである。



このデッキから赤レンガ倉庫が眺められる。
天気も良かったのだけれど、多くの人が散策を楽しんでいる。

横浜のシンボル的建築物である。




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