暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

なぜドット絵は落ち着くのだろうか……

2024-06-18 20:44:40 | ゲーム
火曜日。
今日は朝から雨がすさまじかったなぁ。
この1週間くらいの降り方は異常。



なんぞ、研修医の診断ミスで高校生が亡くなったとか。
いや、病院は研修医のミスと言い張っているが、そもそも診断の内容を指導医に伝えて確認するものじゃないんか。研修医と言うことはまだ一人前ではないということだろ。確かに、診察とか注射とかそういうことをする資格はあるらしいけど、それでも任せっぱなしでご自由に、というものではあるまい。
人のやることだからさ、医者だか研修医だかの区別なくこういうミスってのは起こりうる事故ではあるのだろうが、個人的にはミスを研修医だけに押しつけるのではなく、ちゃんと病院側の管理体制、指導体制の甘さってのがあったといった方がいいんじゃないかなぁと思う次第。

半人前に緊急外来を任せてへろっとしているのはどうなんだろうね。






さて、今日からユニコーンオーバーロードについてつらつら書いていくことに相成りました。
実のところこの前の土日からプレイし始めたのですでにプレイ時間は15時間を超えており、たぶんもうすぐ20時間くらい。

今作のはFEのようなバトルシーンからその系統のシミュレーションのように見えるが、実際にプレイしてみるとFEよりはシヴィリゼーションのようなRTS(リアルタイムストラテジー)に近いプレイ感。
バトルはコスト制のスキルをぶつけ合うカードバトルのような印象。
複合するとなかなか味わったことのない戦術感で非常に面白い。

いろいろな特性のユニットで小隊を組み、その組み合わせで戦っていくのだが、この組み合わせ方で相手へのダメージが大きく変化する。なかなかに奥深い。

現在は第1章……といっていいのだろうか、そんな場面をクリアしたところ。
インターミッションについてはオープンワールドのような構成になっていて、移動できる範囲をうろうろしてミッションを探していくことになるのだが、結構この移動も楽しくてな。
素材を集めつつ、街を復興させて、復興した街に人員を配置することで素材をゲットというサイクルができあがっている。
そうやって溜めた名声が一定値に達することで、1チームに配置できるユニットが増えたり、チームの枠を増やしたり、クラスチェンジができるようになるというわけだ。
なかなかいろんなシステムが絡み合って楽しめる作品です。

ビジュアルはヴァニラウェアの十八番、ドット絵の極みで描かれているので、どこか懐かしいようなでも見やすく作られているので、取っつきやすいんだよねぇ。ヴァニラウェアのドット絵は芸術作品。
なんだろう、やはり育てきた時代の違いのせいか、3Dで描かれたものよりもこっちの方が好きなんだよなぁ。3Dそのもののクオリティもあほみたいに向上しているのでそれそのものが悪いとは言いませんが、どちらが好みかと言われると、ドット絵なんだよなぁ。

個人の好みは捨て置くとして、とりあえずはまだ導入が終わったレベル。これからユニットの動かし方や効率的な運用方法、チーム編成をより深く学んでいければ!
楽しみですなぁ。

……それなのに、ぽつんと現れたあからさまに終盤用のステージ……。
これ、絶対何かあるだろ。あれか、フリーマップで死ぬほど鍛えてクリアを目指せとか?引き継ぎ後の何か用とか?うーむ、わからんが絶対に何かがある。ゲーマーの感だがこれクリアするとたぶんすごい自己満足でしかないが、何かはえられると思う。

まぁ、1週目は普通にプレイしますがね。









じいさんばあさん若返るの最終回を視聴完了。
いい話でした。
シンプルなコメディにとどまるのではなく、ある種理想的な老夫婦の在り方というか、“これまで”も“これから”も想像できるいい作りの作品。
まさか自分でも原作単行本を買いそろえるほどに楽しむことになるとは思わなかったぜ。
なんというか、子や孫の見守り方が絶妙だったよねぇ。
アニメの方は原作をだいぶ端折っていたりしますが、いい具合にまとめられているし、順番の入れ替え方も無理なくやっていて、原作を読んだあとも十分に楽しめるものになっていました。原作をいじって脚本化するならこういう風にやりなさいと言う見本の一つかな。
時間があれば見て欲しい一本です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2ヶ月で20弱。 | トップ | すごく久しぶりにゲームをや... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事