暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

まずはちょい塗りから

2024-05-29 20:56:50 | その他趣味
水曜日。
台風のせいで睡魔がすごい。ちょっと気を抜けば落ちそうになる。






なんか大阪の方で生徒会長選挙だかなんだかで物まねをされた教頭がぶち切れて生徒をどやしつけたことがやり過ぎとして停職3ヶ月食らったらしい。
これはどんな物まねをしたかによるなぁ。
ただまぁ、基本的にそういう物まねって相手を馬鹿にして嘲るようにやるものが多いし、特に全校生徒の前での演説会ともなれば悪のりかつ受け狙いでやるので、個人的にはちょっとこの教頭には同情的に見ています。
とはいえ、こればかりはあくまでも一般論としてそういう傾向にあるよね、という程度なのでまずは実態がどの程度なのか、というところでしょうな。

ただ、今回の一件にはその生徒の親も関わっているようなので、なぜ「演説の場であるなら物まねという行為はふさわしくないのでやめろ」と言わなかったのか。
生徒会の選挙はお祭りの類いではあるけど、それでもやはり遊び半分でやっていいものではないんだよなぁ。
そういうTPOのしつけは親の仕事であり義務のはずなんだがな。







マイティストフリの部分塗装。
翼のピンクの部分は付属していたメタリックシールではなく、ガンダムマーカーのホロレッドを。
SNS等ではすでにやっている人がいるようだが、そこを参考にしたわけではなくデザインを見て当初からそう計画していたのよ。
やはり、ホログラム系の塗料はある程度広い面積に塗り込んでこそ見栄えがしますな。
他にもちょい塗りできる部分を潰している所です。
実体剣の刀身が質感の違う処理のされた黒一色パーツなので、出来れば刃紋っぽいものくらいはつけたいと思い、ガンダムマーカーのメッキでちょん。あえて重ねてムラを作ることでそれっぽく。

劇場で見たわけではないので、この辺は往々にして自分の好みの配色です。
ある程度前処理で出来そうな部分は終わったので、今日から組み立て予定。

どこまでいってもHGなので、そう時間はかかるまい。

最近はガンダムマーカーでの部分塗装ばかりやっていたおかげで、だいぶ扱いが上手くなってきました。
大抵の部分塗装(ペン先が入らないとかいうのは除く)できるようになってきたぜ。
まぁ、まだ消しペン頼みというのはあるけど……。
はよ塗装ブースが欲しい。








さて、今日の映像作品。
自動販売機に転生して迷宮を云々というやたら長くて覚える気も起きない作品。

自販機を主人公に据えるという発想がなかなか面白い。
まぁ、ストーリーの流れそのものは近年の主流作品の枠を超えるものじゃなかったけど。
福山潤の技量と自販機のあれこれで結構楽しめる作品になっている。俺が思うに最強の技って結界を張った自販機をぶん投げることだと思うわ。

12話の終わり方からするとそれなりの人気があれば続編も十分にあるだろうと思われる。
なんというか、「こんな自販機確かにあったよねー」と懐かしむのが正しい楽しみ方のような気がしている。
続編があれば、何かの機会に見ることもあるだろう。どうなりますやら。
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親の敵のような大量出荷

2024-05-28 21:09:52 | その他趣味
火曜日。
梅雨は明けず鬱陶しいわー。





夜に北朝鮮のクソ野郎がミサイルを打ち上げやがった。
人様の安眠を妨害するたぁ、その罪万死に値する。
人後にもとる出来損ないの永久歯頭風情が、他国民の安眠妨害するなんぞ身の程を知れと言いたい。
日本政府もそろそろ「次ぶち上げやがったら宣戦布告と見なしぶっ殺す」くらい言ってくれや。
いちいち騒がれるのも面倒くせぇ。どうせ生かしていようがプラスにならんし、あの民族は生きているだけで日本にとってマイナスにしかなっていないんだ。
先に撃たれてダメージを負ってから動き出すくらいなら先んじて頭を潰しておくべき。今の兵器は撃たれてからでは遅いのよ。
9条原理主義の連中は南朝鮮には竹島を武力占拠され、北朝鮮にはなめられ、毎日のように中国に領海侵犯されている現状ですら9条様が守ってくれるなんて言い張る根拠って何だろう。9条は平和を作りません。攻めていけずとも、外国が攻め入ることまでは禁止していませんので。
そろそろ現実を見なさいな。







さて、今日、一部のローソンでマイティストフリが発売。
てか、こちらはアマゾンでも運良く予約できていたが、現物も土曜日に買うことが出来ました。
てか、そのときの物量たるや近年見ないレベルの陳列数。
今週再販の弾が残っていれば市場経済を妨害する社会のゴミ、転売屋への牽制にはなりそうだけど。
供給を途中でぶった切って高値で売りつけながら「俺たちは正しい」なんて言い張れる腐った性根と我欲にまみれた思考回路の連中に何を言ったところで無駄だろうが、どうやればあんな筋の通らない言動が出来るのやら。不思議不思議。
買いたい人に供給できるようになっているとかほざいているが、通販のすら買い占める時点でその理屈はすでに破綻している。だって、通販の流通をぶった切っておいてネットで販売してりゃ流れる先は変わらないからね。
自分の足を使ってネットも通っていないような場所に出向いて直接販売して初めてその理屈は通る。
ついでに言えば市場価格とか小売価格とかその辺をあげつらって、松下幸之助を引き合いに出している馬鹿がいるが、市場価格は買い手がつけるもので、売り手がつけるのは市場価格とは言わない。で、松下電器とダイエーの一件はそもそもの値の動きが逆なんだよなぁ。必要以上に“安く”売ってるんじゃねぇ、と松下電器がダイエーにクレームをつけたのが始まり。おまえら、不当に高くしてるじゃん。客に損となるような価格設定をする小売業がいるかよ。
ちなみに、最近言い訳のように使われる“せどり”も使い方間違っているので。
あれはあくまでも同業者間の取引の間に立つときに使うもので、小売りからかすめ取ったものを購買者に流す時にはどうやっても転売です。

転売というのは百害あって一利なし、世の流通・正常な商取引を壊すだけの害悪でしかない。
本来はメーカー希望小売価格の価値であるはずのものをかすめ取って、高額で売りつける詐欺行為なんだよねぇ。






さて、今日紹介する映像作品は新米錬金術師が店舗経営をするという、私の好きなゲームシリーズをまるっとパク……オマージュしたかのような作品。
主人公のデザインがほんのりライザっぽさがあり、話の流れとしては辺境の街で自分の店を開いた錬金術師の少女が奮闘するとまぁ、やはりどこぞのゲームシリーズでよくあった内容の物語。イリスやアーランドのような冒険を軸としたものではなく、それ以前のマリーやエリー、ヴィオラのような作品をイメージするとわかりやすいか
まぁ、メインウェポンが爆弾ではなく剣だからパクりじゃないモンと言われても、いや、剣を持ったシリーズ主人公って何人かいるからね。
その辺のアイディアをぼろくそに言ってしまえばいくらでも突っ込み要素が満載なのだが、某シリーズに興味のない人からすればどっちでもいい話だろうから、あえて何も突っ込みはすまい。

逆に、そっち経験者からすれば「何故錬金術師なのに自分でモンスターを倒すためのアイテムをつくらんのかね」という思いがわいてくる。

ストーリー展開については……推して知るべし程度のもので特段「名作!」と呼べるものではなかった。うん、普通普通。
設定やら何やらに突っ込みながら見るのが某シリーズファンとしての正しい在り方と確信した!

……これを見ていたらライザ3をやりたくなってきたので、そっちに移ろうかの。……マイティストフリを1つは作ってから。
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シリーズで違いを見るも一興

2024-05-27 22:03:52 | その他趣味
月曜日。
週明け一発目で理事会とか入ると、なんかそれ以降休みの気分になって辛いわー^^;
まぁ、万年5月病に負けずやって参りましょう。






ハンセン病患者への見舞金というのかなんというのか、とりあえず国からのお金の申請が当初計画の3割しか実績がないとかそんな記事を見かけた。
まぁ、ハンセン病の強制隔離も、今この時代における状況では確かに不当であると言えるのだが、果たして当時の状況でそこまでの不当性があったかというと非常に疑問が残る。
なにせ、我が親はまさにその時代に生きていて、身内からも一人・二人といたことは確かだそうな。
その中で話を聞く限り、隔離された当人ではなく、その身内が引き留めることはほぼなく、むしろ進んで連れて行ってもらっていた状況らしい。

半世紀、あるいはそれ以上前ではハンセン病というのはとかく恐怖の対象であったそうな。確たる原因もわからない状況では感染症なのか何なのかも不明、という有様だったのでそこは然もありなんというところだろう。故に国が強制的に収容し、特定の病院の中で生活させていたわけだ。
そういう背景を無視していまの基準から考えると不当だ、などとよく言い張れるなぁと思う。
申請がないならもう終わっていいでしょ。5年も延ばして配って、国庫予算を圧迫する必要はないでしょ。税金を配らせてください!ってのはおかしな話だよねぇ。








ゲイルハウンド、ストラトハウンドの両方が完成。
同じシリーズのキットでこれほどまでに共通した構造がないというのも珍しい。男性型・女性型の違いなのか、他の要因があるのかは不明だが、デザイン上の共通点ではなくプラモデルとしての共通した構造がびっくりするくらい少ないのよ。

肘(大きく見れば腕)や脛が特に。
これはなかなか組み立てていて面白いと感じた部分だね。

デザインはアニメなどでよく見かけるパワードスーツを踏襲していて、なかなかのミリタリーっぽさがあふれている。
都市迷彩とかよく合いそうなデザインだよね。
ゲイルハウンドの方がずんぐりむっくりで、足が短く見えるのはご愛敬。

ストラトハウンドの方にはサブウェポンとしてのハンドガンが2丁ついているので、お互いで分け合うもよし、2丁拳銃を楽しむもよし。
ただ、メインウェポンとしてでかい斧というかなんというか、そんな武器もついているのでどっちを使うか迷うところだよねぇ。

ゲイルハウンドは背部にマウントしている大型のライフルというかキャノン砲というか、それしかないので、素のままであればその2つの銃を駆使してポーズを作る必要があるので、飾るときの応用幅はストラトハウンドより若干劣る。

お互いに素顔バージョンの頭部もついているが、メットオン状態のほうが個人的には格好いいので好みです。ちなみに、ゲイルハウンドの素顔は自分でデカール貼りが必須で、ストラトハウンドの方はタンポ印刷済み。
武装の互換はあれど、手足などのパーツごとの交換はなかなか難しい。種類が増えてくれれば組み替えの楽しさなども増えるかもしれないね。

難点は手首の緩さ。
きつすぎてもなかなか苦労するが、こいつらの手首はよくぽろりする。かっちりとしたかみ合わせを求めるのなら加工は必須。









さて、今日は映像作品ではなく、先週末に公開された界の軌跡についての情報。
予想はしていたけれど、正式に9月26日発売予定と発表されました。そして、同時に公開されたwebCM。それを見ましたが、いろいろ気になる形で情報を出すのが相変わらず上手。

今回のCMでもいろいろ新キャラというか新規公開の情報も当然あり、リィン・シュヴァルツァー、ルーファス・アルバレア、ケビン・グラハムの登場が確定、そして、名前こそまだ出てないけれど、あのキャラデザはユン・カーファイも。
アルティナもちょっと変わった姿で登場見込みっぽいし、いっそのことエマとガイウスもよろしく!

他にも、完全に見たことがない新キャラが2人と、推測は出来ているけどはっきりと言及されていないキャラが一人、さて、今後どういう情報が出てきますやら。

電撃チャンネルの放送ではクラフトの紹介動画等も流していたが、今回はクラフトの時に目元をアップにするのがトレンドっぽい。
動きはそれなりによくなってきているので、他のキャラも期待しましょう。
乱打・乱撃技の描写にはまだまだ難ありな部分もあるので、是非グレードアップしていますように。
あと4ヶ月、楽しみですな!
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テンプレそのものは悪くない。しかし……

2024-05-23 20:42:04 | その他趣味
木曜日。
明日は年度一発目の出張。
相変わらず一発目は宮古島だーね。






北海道の猟友会が日当を8,500円から45,000円だったかな?にしてくれと要望し、予算がないと拒否されたらしい。
ヒグマ相手に1日8,500円はひどい。日本国内で限れば屈指の命がけの仕事だろ。
人に命をかけさせておいて、学生の警備バイトと同じかそれ以下の報酬ってのはちょっとなぁ。備品購入一つ見送れば軽く出せるだろ。役場で買う備品なんて1年送らせたところでどうこうなるようなものでもなし。
自分たちの都合のために命張ってもらうのならその程度は捻出しなさいな。
結構なめてかかっている人が多くて驚くが、ヒグマの身体能力って化け物級だからな。ワンパンで首は飛ぶし、走ればボルトの1.5倍くらいの速度で迫ってくる軽トラ並みの重量をもったやつだぞ。犬並みに鼻はきくし、そんなのを狩るために見通しの悪い森に入っていかなければならないわけで。
そりゃあ並の職業の数倍の日当をもらって当然だわ。

むしろこの自治体は何を考えて日当8,500円なんて設定したんだろうね。






昨日は睡魔に負けて何の作業も進まず。
つーか、9時半に寝て起きたら6時ってどんな健康優良児。
なんか趣味のものに触れずに終わると損した感覚になるのはなぜだろうね。

今日こそは!






さて、今日は何の映像作品を持ってこようかと考えた結果「最強タンクの迷宮攻略」とかなんとか、そんな感じの作品。
まぁ、なんというか最近のはこの手のばかりかという感じ。何番煎じかわからないレベルの代物でした。
作画も微妙でなぁ。手抜きとは言わないが雑、ストーリーもいわゆるなろう系テンプレのレベルを抜けない程度、そんな感じ。
役に立たねぇと追い出されたチームの盾役が実はすごい力を持っていて~という流れの作品。なぜ皆さんアーマーナイトを馬鹿にするのかね。FEでは必須級の役職よ。強いのよ?
で、追い出されたキャラが実は強くて、というのも最近の流行とでも言えばいいのかな。
もうね、作画というか描写についてはいろいろな意味でしょぼいの一言でな。設定も含めていかに手を抜くかという一点に注力したのではなかろうかと言いたくなるレベルでした。
ロスユニのヤシガニとか夜明け前より瑠璃色なのキャベツなども大概だったけど、アレとは方向性の違うヤバさがあるな。60年代のアニメだ。
止め絵でなんか迫力を出したつもりになる、という感じか。60年代はまだ技術黎明期だったからそれが限界だったわけだが、今それをやるのはいかがなもんだろうね。

いろんな意味で情けない作品であったよ。

まぁ、作品として特に語るものもないのでそんな評価なんだが、最近のアニメはなろう系小説などを原作とするものが多く、とりあえずの気分でいろいろ見ているのだが、なんというか、テンプレそのものが悪いということはないのだが、説明や描写というものをもう少し努力する気がないのかという印象が強い。
物語のパターンやテンプレ化というのは別段今に始まったものじゃないし、キャラクターのテンプレというのはそれこそいろいろ枚挙にいとまがない。
だが、最近の作品は世界観やキャラの持つ技術、個性というものの描写を放棄しているし、いざ戦いとなったときの駆け引きやら戦術というものを描けていない。
いつからこんなことになったのか。
やれスキルだのやれステータスだのやれレベルだの、そういう設定そのものを否定するつもりはないが、それはあくまでも作品描写の補助であるべきでこんなものをメインに打ち出して描写しようとするから安っぽく面白くない作品になっていくんだろうなぁ。

一部の作品はいいのだが、圧倒的多数の劣化コピー品のような作品が「なろう系」と呼ばれるものの印象を悪化させているのはもったいない。
メディアミックスする出版会社、ひいてはそこにいる編集者の質が悪くなってきているのかもしれないなぁ。

最近、そんなことを考えてしまったよ。






さて、明日は丸1日出張なので、次の更新は月曜日かの。
それでは皆さん、よい週末を~
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弱点がしょぼいのを除けば緊張感はある

2024-05-22 20:50:25 | その他趣味
水曜日。
中尾彬さんが亡くなったそうで。
私の青春俳優さんたちが次々と……。時の流れとはいえ非常に残念だ。
ご冥福を……。






子供を洗濯機に入れたクソ野郎が出たと思ったら、今度は子供をパワーウィンドウで窒息死させた親が登場。
正直、車を運転していて子供を車内で遊ばせている親は非常に多い。あんなことをしておいていざトラブルが起きたら「そんなつもりでは」なんて抜かす。馬鹿なのか。
2歳の子供でもちゃんと言い聞かせてしつければ運転中は大人しくするくらいは出来る。実際、俺がそうだったらしい。
今回の一件については子供を乗せているのに窓を開けたり、そこから頭を出すことを日常的に許していた親が馬鹿だったと言うだけの話。

親の責任感のなさ、自律心のなさがこういうことにつながっているんだよなぁ。






さて、ゲイルハウンドは胴体+頭部が完成。
なんというか、独特なパーツ構成。今までの美プラとかロボ系のキットとも違うパーツ分割なので組んでいて楽しい。
今回は人間の顔もパーツとしてちゃんとついているが、いつものタンポ印刷ではなく自分でデカールを貼っつけるパターン。練習にちょうどいいかもしれない。
まだ胴体~腰までしか出来ていないにも関わらず、その動きだけでもだいぶなめらかでいい感じ。
今日は両腕、明日は両足、くらいのスピードで組んでいこうと思っています。

まぁ、ペースが上がらないのは、この梅雨模様のせいで睡魔がすごくてな。どうにもぼんやりしながらの作業だし寝落ちするし。
困ったもんですわー。

まぁ、焦らずのんびり。少しは気分転換のゲームもしたいしね。







さて、それではいつものように映画というか映像作品紹介。

今日は「パラサイト」という映画。なんか最近あった南朝鮮のあれではなく、98年くらいの作品だったはず。
アメリカのとある学校で教師たちの様子が徐々におかしくなっていき、水の大量摂取とか暴力的になるとか、妙なことが起こり始めて~という導入。
原因は人に寄生する虫。
それに気付いた学生たちが立ち向かっていく、というような流れ。

まぁ、アメリカの映画によくあるパニックというかバイオハザードもの。
いじめられっ子の主人公が頑張ってモンスター退治。ヒロインといじめっ子とその彼女、そしてはみ出しものというオーソドックスな構成。この構成はRPGの勇者・戦士・僧侶・魔法使いみたいなド定番だよねぇ。
寄生虫のデザインとか、感染が拡大していく様子とかがなかなかによく出来ていて、その退治方法も結構面白い。
まぁ、退治方法を見いだしたときに思ったのは「ナメクジかな?」だったけど。キーアイテムは塩ではないものの退治されていく様子はそんな感じ。

クライマックスで主人公がどんどん追い詰められていくところはなかなかはらはらする。
人類側が全滅するかもなー、という期待を抱かせつつきっちり大団円にはなるので、人類側の敗北というバッドエンドが好みでない人でも安心。
あれだ、ターミネーターの第1作とかあの辺に近いどきどき感といえば伝わりやすいか?

虫の描写(わらわら出てくるのではなく、シンプルに姿形の話)が大丈夫で、ちょっとしたスプラッターもOK、という人なら楽しめるんじゃないかな。
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予定から変わるのはよくある話

2024-05-21 20:36:52 | その他趣味
火曜日。
本格的に梅雨入り。
雨がうざーい。






洗濯機に3歳児をぶち込んだ外道がいるらしいな。
裁判にかける前に同じように業務用洗濯機にぶち込んで念入りに回してやろうぜ。
どうやったら子供相手にそんなゲスな真似が出来るのか不思議でしょうがない。
まぁ、子供はねぇ空気は読めねぇし、気に入ればずーっと同じこと繰り返すし、正直面倒くせぇと思うこともあるさ。でも、どれだけ面倒で大変だと言ったところで、子供はどこまでも守るべきものであって、自分の感情をぶつけていい存在じゃないんだよ。
悪いことをした、それに対して叱るというのは絶対に必要だが、悪いことをしたというのに対して“怒る”というのはダメなんだよ。

最近は自分の感情を制御できない人間が非常に多くなっていて、感情のままに行動するわ発言するわろくなもんじゃねぇ。
出来るだけ感情と行動は切り離して行うべきよな。
あ、ちなみに犯罪者に罰を与えるなら溜飲を下げなきゃならんので、感情の赴くまま気の済むままでいいと思っているけどね。






さて、模型は龍王丸を作ろうといいつつなぜか開けていたのはゲイルハウンドだったぜ……。どうしてこうなった。

いやまぁ、一番の理由は寝入りばなに崩れた積みプラが俺に当たってきて、それがゲイルハウンドだったから、というだけの話だが。
とりあえず、ティタノマキアシリーズも作っていかにゃーならんというところで前後しても問題ないんですけどね。

それにしても、今回は人物キットではあるのだがパーツ分割が独特。なかなか組んでいて面白い感じですな。
これも組み上げたら簡単なレビューしましょ。






さて、最近恒例の映像作品紹介。
今回は「それがいる森」。相葉雅紀主演のホラーっぽい何か。
ほんと、序盤の何がいるのかというわくわくを返せ、というのが正直な感想でした。

序盤は森の中にいるモンスターパニックのような気配を漂わせながら、後半のネタばらしでの“あれ”は非常に肩すかしというか何というか。
これでまだ特撮やCGのレベルが高ければ相応にどきどき感は維持できたかもしれないが、出てくるのがフラッシュムービーレベルの代物となれば安っぽさだけが先行してどうしようもないとしか言えない。

物語の展開も微妙の極みで終盤のパニック演出がただとっちらかっただけになっていて、流れも強引。
そんな風に犠牲になる?と言いたくなるシーンも多く、はっきり言っちゃうと70年代の特撮の方が作りも丁寧で見応えがあると思う。

印象に残ったよかった部分というのが皆無と言っていいレベルで褒められたもんじゃないというのが総体を見たときの評価。
“それ”を“アレ”にすると決めたときにもう少し表現について練り込むべきだったんじゃないかなぁ。
今作については出演者に非はなく、あんなクソ台本の中で頑張っているとは思う。いかんせん台本・演出・設定・その他諸々の出来が劣悪。
もう少し演出にこだわれば凡作くらいには持って行けた……かもしれないねー。
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内容と価格が合わない

2024-05-20 20:52:28 | ゲーム
月曜日。
休日矢のごとし。
この体感時間の差はいったい何なんじゃ。





先週末からいろいろ賑わっている都知事選。
石丸市長が都知事選に立候補と言うことで早速あちこちで花火が上がっていますな。
プラスの面、マイナスの面、いろいろあるとは思いますが、いろいろな情報をさらっている限り、現状の日本の政治家としてはかなり真っ当というか、一番真っ当な人だというのが私の評価。
「なせばなる、なさねばならぬ、ならぬものはならぬ」これがはっきりと区別して発言できる人がどれほどいるか。
正直何をやるのか、どのようにやるのかというのは所変われば品変わるなので、安芸高田市でやっていたことそのままではないだろう。あそこのは市議会議員の質が劣悪というかすでに腐敗していたからなぁ。
まだ立候補を表明しただけの段階かつ政策も公約も発表していない段階でこの人自身を否定している都議会議員というのは真っ当な政治家とはいえないだろうなぁ。

東京都から日本を変える。実現できるといいけど。都知事選なのであくまでも傍観者でしかないですがね。頑張ってください。

今回の立候補に当たって非常に共感出来た言葉があった。
「政党の代理戦争をやっている場合ではない」
ほんと、そう。








さて、ゴールデンウィーク直前以来のゲーム。おおよそ3週間ぶりくらいでがっつりと遊びました。
ゲーム版、サマータイムレンダ。
無事クリアというかトロコンまで完了。
プレイ時間は放置含めて15時間なので、正味11~12時間といったところか。

まぁ、そういう状態での感想をば。

新キャラを追加し、サマータイムレンダの世界をゲームとして楽しめる、という売り文句で販売されていたこいつ。
端的に評価すると、「フルプライスで買う価値はない」だった。
まぁ、ゲームというか、物語はアニメ準拠で、ゲームとして楽しむことが出来るので、まぁ媒体違いの作品というレベルでそう悪いものではない。
じゃあ、何故「フルプライスの価値がない」かといえば、まず最大のポイントとして、新キャラの存在価値がない。ゲームを作るに当たって原作やアニメそのままじゃ購買力が弱いよね、ということでただ突っ込んだだけのヒロインでしかない。
なにせ、このヒロイン、中盤以降はほぼ出番がないどころか「敵側に協力者であるというのがばれていないのが強みになる」というもっともらしい作戦のため表だって動かないのでそう重要なポジションを任されることがない。時間稼ぎも「不自然にならないように」足止めにもならんようなことしかしないので、いてもいなくてもいい。

ダメポイントその2、個別ルートがあくまでもキーワード回収のためにしか使われない。
せっかくキャラごとのルートを作るならキャラ別のエンディングくらいは欲しかった。

ダメポイントその3。基本的に一本道。マルチエンドですらない。
せっかくのゲーム、ifストーリーも入れられる媒体なのに基本的に原作通りの話しかないというのはいささか残念。ストーリーのテーマからしてなかなか派生を突っ込んでいくのは大変だと思うが、原作者監修の元なにがしかの追加要素をぶっ込んでくれた方がゲームとしての楽しさは上がったんじゃないかな。

こう書いていくといいとこが何一つとしてないように見えるが、一応少ないながらもプラス評価のポイントとして、エピローグというか、エピローグの中の個別ストーリーで原作ではあまり描写されなかった島到着~祭りまでにあったことが描かれているところだけは評価できる。

一番最初に書いたとおり、このボリューム、この内容はいいとこ4000円未満の金額設定がちょうどいい価格かと思われる。
5pbの悪い癖といえばそうなのだが、10時間そこそこのプレイ時間しかないゲームにフルプライスはやり過ぎ。追加要素も薄く、物語のバリエーションが増えたわけでもない、ほぼ原作通りの、言ってしまえば“ベタ移植”の作品。
ストーリーそのものは悪くないので、読み物として読みながらついでにゲームとして遊べる作品として一番最初に買うのであればそこまで悪いもんじゃないだろう。
もう少し、追加キャラの見せ場や独自のストーリー展開さえあれば手放しで評価できただろうけどなぁ。

ま、セールで買ってちょこちょこっと遊ぶのが正解じゃないかな。








さて、18日に発売されたHGAmplifierIMGNの龍王丸、ダメ元でプラモ屋に夕方突撃したら、ラス1をゲットできました。
一番くじのようにラストワン賞なんてものはなかったが、無事に買うことが出来たので満足。

サマータイムレンダが思ったほど時間稼ぎにもならなかったので、今度はこれを作ることにしようかな。
今年に入ってからは1本で100時間、200時間オーバーで遊べる作品しか遊んでいなかったので、さすがに15時間というのは短すぎだ。

またぞろ模型作りにでも入っていくとしましょう。
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実績から期待値は高かった

2024-05-17 20:45:08 | その他趣味
金曜日じゃー。
休みだやっほい。
しっかりと心身を休めたいですな。





こども家庭庁について書かれている記事があった。
そもそも子育て支援とかいらないってば。なんで個人家庭に税金を投入せねばならないのか。波及効果もない、そこだけでしか効果のない税金の使い方そのものが愚の骨頂。
より広い裾野をもつところにこそ税金は投入すべきで、個人に対する補助なんてのはやっちゃいけないことの一つ。
観光支援とかも同じ。税金の使い道としては下の下の下。
昨今の社会情勢とか理解できてないからこんな無駄なことに何兆円という税金をつぎ込みどぶに捨て去るというまねが出来る。
子育て支援なんぞやって出生率は改善しましたか?観光客を入れて地元住民の生活は改善しましたか?
どっちも悪化こそすれ改善なんて兆しもないわ。つまり、無駄なんだよ。
三次産業含め個人への支援なんぞ今すぐやめるべきだな。







さて、アルカナディアのエレーナの本体完成。
一部ウィライズモードにも手をつけましたが、まだまだ先は長い。
つーか、予想はしてたけど、馬部分がでかい。さすがにAMガンナーほどではないにせよ、背中に創彩少女3人娘をぎりぎり乗せられそうなレベル。実際にゃあ2人が限度だったけど。3人目は尻尾にかかる。

ケンタウロスというのはなかなかの迫力もあるが、特にケモナー属性を持たない俺からすると「ウマ娘の擬人化がケンタウロスでなくてよかった」という妙に外れた感想が浮かんできた。
個人的な好みは別として、デザインとしては非常によいのだが、ちょっと上半身の落ち着きがない。結構ぐねぐねっと動いてしまうので、腰と背中をつなぐ私事パーツをつけた方が安定させやすい。
どっか一部が重いというわけではない……はずだ。

今日でウィライズモードの装備を完成させればOK。ただ、袖の部分とか部分塗装しているところがちゃっちゃと乾いてくれると助かるのだが……マーカーEXでも白は重ね塗り必須だからなぁ。時間がかかるんざます。
ゴールデンウィークからこっちぽんぽんと作りすぎて飾るスペースを整理しないとそろそろ置き場がまずいことになってきたので、いったん制作ペースを落として、ゲームの方に軸足を乗せていこうと思います。

まぁまだ本格的にゲーム主体にする時期じゃないのでこちらはのんびりと。







さて、プラモ作りのお供、動画紹介。
今日は昨今話題の実写版シティーハンター。
基本的にアニメ・漫画の実写化には反対している私ですが、実はこのシティーハンターについてはちょっと期待していたりしました。フランス版の出来がよかったことと、何よりも“あの”変態仮面の実写化を成功させた鈴木亮平さんが参戦するとあらば、それなりの期待はもてようというもの。

で、見た結果は……満足でした。
いやー、まぁ冴羽リョウとしてみると漫画ほどの厚みはさすがにないものの、十分に鍛えられ見事に冴羽リョウとしてのキャラとして違和感のないレベルになっていたかと。
他にも原作でのノリも踏襲されていて緩急の付け方がよかったことと、下手にCGを使ってトンボを飛ばしたりカラスを飛ばしたりするようなことをしなかったのがよかったように思える。
個人的に最も完成度の高いキャラとしては槇村(兄)の方で、立ち居振る舞いがかなり原作のイメージ通り。香との出会いの話ということで早々に退場してしまったのが残念。

シティーハンターの実写化としてはほぼ完成形だったんじゃないかな。

ただ、原作ファンとして見るとちょっとばかり違和感を感じたのは最後の方で武器を次々に変えながら戦ったのはあまり原作には存在しなかったシーンかな、というくらい。そもそも代名詞がコルトパイソンというだけで他の武器の扱いにも長けているキャラなので、それだけを見て否定するつもりはない。まぁ、見ていて格好良かったのでそれでOKw

そして、一番オミットされて残念だったのは香の写真として見せた槇村(兄)の女装写真が出てきて欲しかったなーwまぁ、あれはまた別の話でのことなので仕方がないが。

ながら見したあとでちゃんと見直しました。まさか、ここまでの完成度に持ってくるとは。
次回作があれば、海坊主初登場回の話をベースにしてくれるとありがたいけど。どうなんだろう。

「きたねぇ魔法の絨毯だ」
今作一番笑ったシーン。
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先駆者はひと味違う

2024-05-16 20:35:39 | その他趣味
木曜日。
あと1日。あと1日が長いのよ……困るー。





やはり沖縄の新聞はダメだな。
未だに「憲法9条があるから戦争になっていない」というあほな思考回路。
あんなもんで戦争を防げるわけないだろ。何度も書いてきたが、憲法は内規でしかない。それが交戦権や戦争の放棄をどれだけうたったところで日本という国にしか効果を持たない。
つまり、中国が沖縄を占領しようという欲望までは止められないということ。つまり、たまたま戦争にならなかっただけで戦争の火種はすぐそこに存在している。
どうにもこの連中の思考回路が理解できないのだが、「できる」ということと「したい」ということは全く別物であるというのを理解していないのだろうか。
9条改正で交戦権を認めたからといって即戦争になるというわけではない。戦争をしたいから9条を改正するのではない。すでに侵略者が日本の領海で悪さをしているので、交戦権を認めなければ自衛のための論拠がない状態になってしまうんだよ。
自衛すら認めないというのであれば、こいつらに対してはどんな行為をしたとしても問題ないというのも成立する。加害者側(中国)、被害者側(日本)、警察代理(アメリカ)と考えればわかりやすい。まぁ、米軍は警察と言うほど身ぎれいな存在ではないが。
交戦権がなければ、被害者が警察代理に訴えることすらできんのだよ。何をされても反撃も反論も援助も求められない。これが果たして正常か?








エレーナは本体の上半身が完成。
予定ではウィライズモードまで持って行こうと思ったが、思いの外手間取ってしまったぜ。
てか、まだランナーにパーツが残っているので、一番ウィライズモードのパーツが多いのかもしれない。
馬の胴体がかなり大きく、このサイズ感はそれだけで創彩少女1人分な感じ。パーツ構成は少なめに、シンプルな作りをしているので、組み立てにくいと言うことはないだろうと思っている。。
それにしてもでかい。まぁ、何がとは言わないがかなりでかい。そりゃあ若干たれ気味造形にもなるわ。
個人的にはもう少し大人しい方が好み。ルミティアくらいがいい具合だと思うの。

組み終わってから改めて全体の造形についてはレビューしますわ。






さて、今日紹介する作品は「無職転生」
なろう系の先駆けとして有名な作品ですな。ようやく見ることが出来ました。
アニメを見た結果思ったのは、何事もパイオニアというのはやはり強い。
昨今主流となっている大味・大雑把な作品ではなく、キャラの成長も含めてきちんと描写しているのがわかる。あいにく原作は読んだことないが、一度読んでみてもいいかもしれない。
元引きこもりが、異世界転生のお約束であるトラックに轢かれて転生し、そこでの人生を歩む、という導入の流れはなろう系と呼ばれるもの以前からのお定まりではあるが、それ以降の紆余曲折や冒険がなかなかに見応えがある。
個人的には親父との和解の辺りがなかなか来るものがあった。
ルイジェルドがいい人じゃないの。

まぁ、物語もなかなかよく出来ていておすすめなのだが、一番の見所は演技をしているのかいないのかわからない主人公(前世)の声を当てている杉田智和さんの語り。
どこまでがキャラで、どこからが杉田さん自身なのか。
なんと言うべきなのか、ここまでドはまりしている役どころはなかなか見ない。
おそらくだが、原作を読んだとしても、そのまま杉田さんの声で再生される自信がある。それくらいはまっていました。

いろいろ総合的に考えて、やはりこういう一ジャンルの開拓者というのは他の作品とは一線を画しているものだと改めて実感。
それ以降でも面白い作品というのは現れるのだろうが、それは何百何千の内一つ、二つというレベルでしかないだろう。
今回いろいろ見た中での当たり枠でした。
「また異世界転生ものか」と言わず、見てみることをおすすめしたい。
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モデロイドが重いと感じるのは俺だけ?

2024-05-15 19:59:14 | その他趣味
水曜日。
ようやっと半分じゃ……長い。





なんか最近というかゴールデンウィークからこっちやたらと交通事故のニュースが多くない?
しかも結構えげつないの。
なんなんじゃろ。注意力が切れているのか、はたまた別の要因か。車に乗る以上は他人事じゃあないので気をつけにゃ。

ただ、最近の事故が増えてきている要因にはスマホとドライバーアシストがあるんじゃないかと。
スマホはもう周知の事実であるながら運転や注意散漫の元凶だが、アシスト機能はあれだ、運転能力の低下があると思っている。
自分で注意を払い、状況の確認・運転操作、そこに気を張っているべきところに機械的な補助が入ってくる。そのせいで散漫運転や慢心が生まれるんじゃないかなぁ。
やはり、パワステのような操作系の補助ならいざしらず、衝突軽減だの自動運転だの、こんなのは搭載すべきではないと思っている。そういうアシストがなければ運転が怖い、なんて言うやつに運転させること自体が間違っている。
車は凶器。故にこそ車を完璧にコントロールしきる注意力と集中力と技量を備えることこそが運転のための必要最低限の条件でしょうや。こんな部分に機械的アシストは組み込むべきではない。
もし、やるならナイト2000レベルの機能を搭載して初めて許されるべきだろうな。







ヴィルキスが完成。
翼の部分が重い^^;
とくに展開状態は大型のパーツを組み合わせた代物なので結構な重量がある。
というか、モデロイドのパーツって他のメーカーのパーツと比べて重いように感じるのはなぜだろう。計測したわけじゃないので、あくまでも感覚的な話なんだけどね。
まぁ、その重量があってもきっちりと自立するのでその辺は見事という他ない。

ヴィルキスはガンダムSEEDのフリーダムのオマージュと言われるのだが、その武装はどっちかというとディスティニーだよねぇ。
ライフルとソード、そして掌からぶっ放す氷結バレット。
足りないのは高エネルギー砲とブーメランか。分身はしないけど空間を渡ったりするしね。

まぁ、すぐにというわけにはいかないけど、そのうち最終決戦仕様も組み上げたいですな。……塗装ブースを買ってから。


で、今はエレーナ組み立てに突入。
まずは模様の部分を部分塗装。
昨日は結局それだけで終わってしまったので、本格的な組み立ては今日から。

最近気付いたのだが、墨入れを行う際に、ガンダムマーカーのインクをちょっと多めに出してモールドに流し込むと結構お手軽にいろんな色の墨入れが出来ることに気付く。
今更かと思うが、エナメル塗料や墨入れ用の塗料を使うよりもお手軽かつ使い勝手がいい。なぜ今まで思い至らなかったのかと悔しい限り。

今後はガンダムマーカーの消費量が増えていきそうな予感。

当然、これまで通り黒・グレー・ブラウンは使っていくが、メタリック調の墨入れが出来るというのがでかい。
是非積極的に活用していきたいものだ。









さて、静岡ホビーショーの情報は昨日であらかた書き切ったので、今日は久しぶりに模型作りの時に見た動画について書いていこう。

黄金週間明けもプラモを作っていたので、結構な数の作品を見ることが出来たように思う。
ホラー、パニック、コメディ、アニメとかく気になったモンを見ていたので雑多なラインナップに。

では、今日はアニメから。
「現実主義勇者の王国再建記」
まぁ、異世界転生して傾いた国を立て直すという趣旨のアニメ。
なろう系には往々にして存在する「いったいどこが現実主義」なのかというタイトルへの突っ込みは禁じ手。

まぁ、よくあるタイプの現代の知識を生かして文明改革という流れ。
おおむね破綻はしていないものの、出来としてはぼちぼち。
あからさまな打ち切りエンドだが、一応調べたところによると原作ではまだ続きがあるそうなのでもしかすると人気次第では続編も?

ちょっとばかり鼻につくと言えばいちいちマキャベリの君主論を出してくるところ。個人の好き好きなのでそれを愛読するのはいいが、あれを参考書のように扱うのはいかがなものかと思いはする。
こういうところで差別化しないとテンプレコピペの横行するなろう系の中ではやってられないと言うことなのだろう。

まぁ、作業ついでに流すにはちょうどいい程度の作品でした。
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