暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

知ってる人なら即わかる相手

2022-08-31 20:58:23 | その他趣味
水曜日。
これ台風襲来中。どうせ来るなら仕事を休みにするタイミングで来い。
仕事は休みにならん被害はばらまくなんのメリットもないわ。




プラモを売っているお店が、商品ポップに「できが悪い」とか「質が悪い」とか書いたらしい。
いやぁ、お店側がそんなことを書いちゃいかんぜ。個人の感想はどんな風に思ってもかまいやしないが、店の商品として紹介するのにそれはない。
できの善し悪しなんぞ始めたての人ならいざ知らず、ある程度経験していろいろなキットを組んできた人は対して気にしないし。しかも30MSはできはそんなに悪くないぞ。美プラとしてかわいいかと言われると個人的には創彩少女の方が好みだが。そこは好みの問題でしかない。
中国キットはパクリが多いと言うが、プラモの構造なんてのは似るもんだし……。デザインについては……まぁ、中国だし。個人的には妙な線が多すぎて好みじゃないが、それもまた好みの問題。
この店員は正直プラモというものを馬鹿にしているだけではなかろうか?俺たちの世代くらいまではその認識でいるやつは普通にいるしなぁ。
そんな連中は鼻くそ丸めてぽいでOK。





昨日は台風のせいで気づいたら寝落ちかましてたなぁ。
さすがに模型はいじっていなかったので起きてみたら目の前にアルティメットニッパーがあったりデザインナイフがあったりと言うことはなかったがw
いやぁ、この台風が来る直前の眠気はどうしようもねぇなぁ。しかも余り質の良い睡眠にならないので疲れもとれないんだよね。
困ったもんです。

おかげでゲームもアニメもプラモもやってないわー。困ったもんですね。

まぁそれでも書けることがないわけじゃないので、そのへんをちょろっと。

昨日、声優の泰勇気さんのツイッターからトヨタの86のCG動画を見かけて視聴してみた。
公式なのかファンメイドなのかわからないが、頭文字Dのバトルをベースに秋名のハチロクVS 86の勝負。当然ハチロクのドライバーは藤原拓海(すげぇ、フルネームで打ったら一発変換だよ……)。
対する86はドライバー不明。
とはいえ、まぁ拓海と勝負できる上に86という時点で即バレと同じだけど。

ハチロクの状態を見るに原作ではどれだけ進んでいてもいろは坂での勝負前後の段階まで。それ以降はボンネットがカーボンになったり見た目のアップグレードが進んじゃったからねぇ。
シートを見逃したけれど、座っている座席を見ればエンジン載せ替えの前後がわかる。
そこまで見ているやつはどれだけいるのかという話だが^^;
結構できは良かったので楽しめました。

頭文字Dといえば走り屋ものの筆頭格だけど、物語的にはロボットものの王道を地で行っていたんだよなぁ。
旧式の機体で新型に乗った強敵に勝利し、果ては愛機のバージョンアップを経て最後の敵には相打ちのような勝利。
なんというかやはり王道というのは古くさく見られる部分も多々あるだろうが、王道を貫いてなお印象を残せる作品ってのは名作なんだろうなぁ。





ムーミンマーケットなるイベントがあるそうで。
久しぶりに聞いたな、ムーミン。
確かフィンランドの作品だっけ?北欧だったのは覚えているが……。
それが巡り巡って日本でアニメ化されたというのはなかなか数奇なものがあるね。
小学校の頃は勇者シリーズとかシュラトとかあの辺の前に放映されていた記憶がある。
いや、なにぶん古すぎる記憶でうろ覚えなので続きの番組は確実じゃないが。
昔はよく見ていたなぁ。
なぜか鮮明の覚えている話が一つだけあって、何でも凍らせてしまう冷たい怪物というのか、生き物というのか、それがムーミン谷に来て、「君は冷たすぎてふれあうことができないんだ」とムーミンが告げていたシーンだけは覚えている。結局オチとしてはそのまま退散していったような記憶がある。
なぜだろうな、その話というかそのシーンだけはよく覚えている。

まぁ、そんな微妙な記憶はさておくとしても、思い出してみれば、ムーミンママは相当時代を先取りしていたんだなぁと今更ながらに感心した。
まさかの裸エプロン!w
ずいぶんニッチな攻め方だよね!(コラ
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お盆の風景も近代化してきているのか

2022-08-30 20:58:57 | 日々の出来事
火曜日。
台風はどうなるかなー。
来るかそれるか。微妙な感じ。



道雪葵さんという漫画家が書いた精霊馬の漫画が面白いという記事を見て、のぞいてみた。
面白かったw
最近お盆の時の精霊馬はいろいろ凝っているのも多くなっているので、案外この漫画のようにご先祖様たちは面食らっているかも知れない。
うちのじいさんは乗馬ができたそうで、馬に乗っている姿“は”かっこいいと聞く。さすがに俺が物心ついたときには馬がいるような生活ではなくなっていたので、その姿を見たことはないが。
昨年亡くなった叔父は車が好きだったので、精霊馬代わりにトヨタ車のスケールモデルでもおいておけば喜びそうだな。そもそも沖縄で精霊馬を飾る風習はない(少なくとも我が一族においてはない)ので、文化の近代化改修ということで。その辺は伝統よりも実情に重きを置いていたうちのじいさんたちなら許容してくれるだろうさw








春日一番親父に撃たれる。
そこまで進みました。
なにぶん1月半かけてやる分やり尽くした後なので今や手抜き!戦闘はベリーイージーですw
おかげで楽ちん。以前はそこそこレベル上げもしないと厳しかった記憶もあるが、さっくさくでMPにもゆとりがありますよ。ありがたや。
あとはジャストガードの受付タイミングが緩和されてる?結構ばしばしジャストガードが決まるんだけど。
まぁ、あれだよね。後半になって敵がフェイントやディレイを使うまでの間だよね~。その頃まで引っ張ることはないだろうけど。

後はあれだな。もし一番がムショ行きにならなければ、刑期が延びなければ7の物語はどう変わったのだろうか。そんなことを思ってしまう。
おそらく一番なら若の身代わりと打ち明けられていても出頭しただろうなぁ。

どの辺で見切りをつけて黎に移るべきか。迷うね。







あぶない刑事の新作を撮影中らしい。
タカもユージも70超えたじいさんぞw大丈夫か、おい。
以前サブスクに落ちてきたときに現時点での最新作である「さらば~」を見たけど、あの時点でさえもだいぶおっさんなっていたからなぁw
さすがにTV版放映当時とは状況が違うので、ドンパチも破天荒な立ち回りもカーチェイスもおとなしいものになっていましたが、ぶっちゃけた話、フィクションの中なら何でもありが一番良いと思っています。
今はなんやかんやと口やかましいのが増えて自由に物語を作れなくなってしまったのが痛いよねぇ。まぁ、実社会をモデルにした作品なので「作中の時代も移り変わった」と言うことなんだろうけど。

楽しみな作品ではあるけれど、映画館に見に行くかと問われると……「わからん」というのが正直なところ。
ドンパチやらないタカとユージはちょっと見たくないかなー。
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ある意味でお宝発見

2022-08-29 20:20:34 | ゲーム
月曜日。
本日は8月29日、「やきにく」の日だぜ。
皆、肉を食べよう、肉を。




土曜日に法事で親戚の……というか母方の実家へ。
久方ぶりに親戚が集まり、叔父の1年忌と納骨を。その後はいろいろな話に花を咲かせつつ、垂れ流しだったテレビを“聞いて”いたら、サンドウィッチマンと芦田愛菜の出ている番組がやっていて、“昭和のアイドル”というテーマで構成されていたのだが、その中で本田美奈子さんが取り上げられていた。
正直、流行廃りなんてものを気にしないというか、そんなものとは縁遠い人間ではあるのでこの人が存命の頃は終ぞ知ることもなく。知ったのがなくなった後という状態ではあったが、個人的には戦後歌謡史、少なくとも俺が生まれて以降に活躍していた歌手の中でも屈指だと思う。
新たな曲を聴けなくなったことが本当に惜しい。
好きな歌手はそれなりにいるけれど、本当に手放しで「上手い」と思う歌手はそんなに数はいないのが私。やはりプロというのは素人の追随を許さない人たちであるべきだからねぇ。

全く別の話だが、亡き祖父の部屋にPS2版シーマンのソフト発見。状態良好。
従兄弟のものなのは確定(亡くなったのはもう30年近くも前)なのだが、あのじいさんがシーマンを遊んだらと考えるとちょっと笑える。






そういえば、先週ガンダムの新作ゲームが発売されていたんだよなぁ。
完全ノータッチだったぜ・・・。
一応体験版はあるらしいので、落としてみようかな。

最近ずーっと軌跡シリーズ漬けだったので、そろそろ雰囲気の違うゲームもしたいということでちょこっとだけ龍が如く7をプレイ。
一番が逮捕される前の荒川真澄との会話を聞いていると、後々の展開を想像してへこんでくる。
……最近ほんとに思うのは、登場キャラの主人公よりもその親とか保護者的立場のキャラたちに感情移入しやすくて困るw今回も荒川の台詞とかに「わかるわー」と思いながら見ていたし、他のゲームでもそうなんだよねぇ。
まぁ、精神的にも実年齢的にもそっちの方に近づいてきたと言うことだろうwある意味で主人公の親たちが等身大のキャラになってきたわけで。
こういう自分自身でゲームを見る目線というのがかわってきたのを感じるのも結構楽しいものがある。
恋愛ゲームなんぞなんなら子供たちが結ばれて良かったのぅという感じだからなぁw
すでに「ヒロインを落とす」なんて目線が消失していて笑えるよ。今の方がもしかすると純粋に物語を楽しんでいるのかも知れない。人に拠りけりなんだろうけど。

もしかするとゲームができなくなる人ってのはそういう目線の移ろいから没入感が薄くなってしまうのかも知れない。
新たな見方、目線がかわってきたことをも含めて楽しめば良いんだろうけど、その辺は人それぞれ。
俺?おれはだって、異世界おじさんと同じ人種だから。ゲームを切り離したら人生が成立しないよー。





アリスギアアイギス、金潟すぐみを組み始める。
素でランナーが「W」まである驚異w
コトブキヤの「色分けするなら全部パーツで分けちゃえば良いじゃない」というこのある意味での脳筋仕様は頭が下がるw
この仕様はバンダイのパーツ形成を工夫して色分けするというのと真っ向から対案を投げつける解決法。ある意味で合理的とも言えるが、こんだけ分割してればランナー数(≒パーツ数)もインフレ起こしますわなぁ。
だからといって作りにくいか、と問われるとそこは否定できてしまう不思議。初心者にも作りやすくなければいけないのがプラモデルという玩具なので、そこはびびらなくてもいい。
ただし、できることが増えるといつまでも終わりが来ないのもまたプラモデルの闇でもあるw
まぁ、今回のすぐみについては間違いなく“素組み”で終わるだろうなぁw
……おい、ゲームプランナーよ、おまえがダジャレで名前をつけるせいで俺が考えたみたいになってるだろうが!どーしてくれる。
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原因は塗料そのものではなく……

2022-08-26 21:09:14 | その他趣味
金曜日。
のんびり休日といきたいねぇ。




もののけ姫のサンの声を当てた人が「下手と言われてつらい」という記事があった。
その中で声優の安元さんが「監督やスタッフがOK出してるからそれを信じろ」という話をしていた。
ぶっちゃけ、聞いていて苦痛になるレベルで下手くそなのは確実に存在していて、そういう作品は最後まで見るのさえつらいぞ。確かに、責を負うべきはそんな状態なのにOKを出した監督含め音響スタッフだとは思うけど。
まぁ、サンはまだ若干マシよ。あの作品は森重さんとかベテランが上手だから余計にそう感じるだけで、サマーウォーズとかさ、新海誠作品なんて見てごらん。目も当てられないから。
別に役者が声を当てて良いんだよ。芸人がやってもいいさ。
ただ一つ絶対に譲っちゃならない条件があって、下手くそを連れてくるな。
金をもらって仕事をする以上下手くそでは話にならんの。プロが下手でどうする。病人の診察のできない医者がいるか?車を運転できないレーサーがいるか?そういうことだよ。同じ仕事をしている中での優劣はあるかも知れない。でも必要最低限のレベルに達していない人間がプロとして仕事をしちゃならん。
妙な屁理屈並べて下手くそばかり連れてくるようになったからジブリも見なくなったしな。









さて、塗料のうんちく第3弾。
簡単実験でそれっぽい考察を並べ立てるだけの趣味人のぼやき。
今回は塗装したときに聞かれるプラスチックの劣化について。
ここからはさらに化学の分野に足を突っ込んでいくので面白いけど、説明するのが難しいね。

今回も図示しようと頑張ったけど、エクセルじゃあ厳しかったよw
なので、今回は完全に言葉メインなので微妙に長いし読みにくいかも。
……まぁ、頑張って読んでw(コラ


さて、この現象でよく上がるのはエナメル塗料についてだろう。「エナメルでウォッシングしたら割れた」とか「墨入れしてたら割れた」とか。
これを見て「エナメル塗料使うの怖い」となる人もいるだろうが、ここに一つ落とし穴。
果たして悪さをするのはエナメル塗料なのか、溶剤なのか。

まぁ、少し実験してみた結果、エナメル塗料を塗るくらいでクラックは起きなかった。じゃあ、溶剤か、ということで溶剤を直塗りしてみた。それでも大きな変化なし。

ん?どうも噂と違う。
ということで、今度は折り曲げた部分にそれそれを塗ってみた。塗料は相変わらずそこまで大きな変化なし、しかし、溶剤はものすごい変化があった。折り曲げた部分から亀裂が入ってぽっきり。
つまり、こういうクラックを発生させるための条件はその部分にテンションがかかっているか否か。ここが大きい。
つまり面を塗る分には大きな変化はないが、間接やテンションのかかっている部分に塗ると割れる。原因は塗料そのものではなく溶媒となっているもの。

そこで気になって調べてみたら、「エナメルの溶剤がプラに“染みこんで”クラックを発生させる」と言うことらしい。
つまり、濡らした和紙状態というわけだ。丈夫な和紙も濡らせばちぎれやすくなるようにプラスチックが“ふやける”からクラックが起きる、と推測できる。
「乾燥させればクラックは起きない」とも書かれていたので、推測もそう的外れではないと思う……たぶん。ただ、得心がいったのは、以前素組みでプラモを作っているときに墨入れを失敗して2~3度やり直したのだが、そのときにパーツが割れたのだけれど、その割れ方が日光に当て続けたプラスチックのような崩れ方をしたんだよね。
アレは結局パーツに溶剤が浸透した結果、結合が甘くなってしまった結果だったのかも知れないねぇ。


いろいろ実験してみた中でやはり塗料の性質としてはプラのクラック、塗料の食いつきなど外部への影響の原因はほとんどが溶媒の方にあると感じるので、塗装する対象や自分自身の塗装環境に対する選択肢は主にこちらを見てやれば良いんじゃないかな。
塗膜の強度や使う環境を見て下塗り・上塗りを使い分ければ、おそらくプラモに限らず日曜大工でも応用できそう。

やはり、個人の行動原理としては、こういうものをいろいろ調べたりすることは好きなんだろうなぁ。仕事にできるほどの熱意というか使命感がないだけでw
他にもなんか疑問が出てくれば実験してみたいねぇ。







PS5値上げ。
流通させることもなく値上げ。俺自身は幸い抽選販売に当たったから良かったけど、本当に欲しかった人たちや興味のあった人たちのどの程度に行き渡ったのだろう。
まぁ、もう今更か。ソニーが日本を切り捨てているのは理解できたし。いいんじゃないかな。
業界が続くなら有り難いけど、こんな風ではいずれ日本向け市場は枯れ果てると思うよ。
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実は微妙に溶けていた。

2022-08-25 20:31:57 | その他趣味
さて、木曜日です。
あと1日頑張ればお休みじゃ。



今日は塗料の話が長くなったので時事ネタはなし。
……もう取り上げるのも嫌気がさすようなネタしかなかったということではない……と言いたかったなぁ。




さて、書くものに困ったらとりあえずいろいろ塗料のうんちくを書いてお茶を濁す我がブログ。
何のかんの趣味の範囲でこういう科学実験的なことをするのと考察するのが好きなんだよねぇ。職業人にゃあ向かない完全趣味人なのであくまでも“それっぽい結果”示せませんが。
一応経験則に基づく記述なのである程度「そういうこともあるかもね」くらいの広い心と生温い目でみてくれれば。

とりあえず今回はよく言われる塗料の食いつきについて。

そもそも塗料の固着にはかなり大雑把に分けて2種類あって、溶剤の揮発により塗料成分が固着するものと塗料そのものが化学変化によって固着するものがある。
もうね、非常に大雑把だけど模型用塗料の場合はこんなモンと認識して良いと思う。

で、その違いをざっくりと図示するとこんな感じ。


ラッカー版


エナメル・アクリジョン版

……エクセルで作ったから見えにくいっすねぇ。
素直に色分けすりゃあよかった。


それでもって、食いつきというのは結局プラスチック表面に塗料がどれだけ付きやすいか(剥がれにくいか)、というもの。こうしてみればラッカー系が剥がれにくいというのはプラスチックの表面を薄く溶かし、そこに塗料が固着するため。
実際、消毒用アルコールなどを使って塗料を剥がすと、うっすらと色が残る。接着剤のように盛大に溶かす訳ではない(というかそんなに溶剤は多くない)ので表層のわずか0.ウン㎜とか0.0ウン㎜とかそんなレベルだろうけど。ラッカー系と水性塗料はほぼ同じ原理で食いつくのだが、水性塗料の方がプラを溶かす溶剤成分が少ないのでラッカーよりは食いつきが悪いとされる理由。
そして、有機溶剤で溶かせない金属などにアクリル系が使いにくいのは表面に癒着できないのでぱりっと剥がれやすくなる、というわけ。そのためのプライマーで、アレを吹き付けるとべたつくのは塗料をひっつける糊の役割があるからなわけだ。

で、エナメルやエマルジョン系(現時点では模型用はアクリジョンのみ、かな?)は塗料そのものが化学変化を起こすことで塗料が固着しているので、基本的にはプラは侵さない。そのかわりというと語弊はあるが、液体のりのような感じで塗装面にへばりつく。なので、剥がれにくさという点ではやはり一歩劣るイメージ。
アクリジョンについてはそのひっつき方が強固なので食いつきは強い。ただし、完全乾燥しない間は剥がれやすいという弱点がある。

で、アクリル系は溶剤揮発だけで塗料そのものの組成は変化しないので溶媒を加えれば再利用できるのに対し、エナメルやアクリジョンは塗料そのものが変化するので再利用できない、ということになる訳だ。

ガンダムマーカーはアルコールに塗料を溶かしているのだけなので、塗料の性質としてはアクリル系の塗料に近いが、アルコールにプラを侵す性質がないため食いつき方としては化学変化系と同じものになる。
使っている感覚としてはペン先から流れさせるためか塗装面にくっつく性質が弱い。

他にも塗膜の強度という部分もあるのだが、こちらは実証も検証も道具がないし、根本的に塗料の組成そのものが大きく影響するだろう、という予想は立っているので、これについてはあまり言及できないかなぁ。

なので、次回は「塗装したときのクラック(劣化)」についての考察を。





あ、ちなみに閃の軌跡3、無事にクリアしました。
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基本がわかれば応用も

2022-08-24 21:13:12 | その他趣味
さて、水曜日。
折り返し地点ですな。
とりあえずあと2日を頑張りましょう。



今日は新聞で非常に恐ろしい投書を見た。
「閣議決定で進む政治、けしからん!」
……え?
マジで目を疑った。行政の最高意思決定機関に「意思決定をするな」という。じゃあ行政全てを止めろと?どうやって国家運営を行えば良いの?何か案件があるたびに国民投票で決めるなんていう時間も金も無駄にするような方法をとるのか?
この投書していた人曰く「閣議決定で国の方針が決められるような状態が続けばいずれ戦争加害者になってしまう怖さがある」とのこと。
日本の首相は間接選挙で選ばれている。国民が国会議員を選出し、その国会議員を代表して内閣総理大臣が選出される。この辺も理解できていないのだろうし、もっと根本的な部分として「閣議決定」という言葉の意味すら理解できていない。
もう一度義務教育レベルから現行の政治制度について勉強し直すことを心の底からおすすめします。
いや、ほんとにびっくりだよ。こんな言葉が出てくる時点で、内閣という存在の意味を理解していないということに他ならないからなぁ。
感情で判断するからこんなことになるんだよ。




閃3はクリアできず。
もう少しなので早めにちゃちゃっとやっちゃいたいところ。
余裕かまして遊んでいたらマクバーンに焼かれたのは秘密w

特に書きたいことも見当たらないので、さっさと塗料関係の話に移ってしまおう、というところで昨日に引き続き塗料のあれこれ。
昨日もちょろっと言葉では書いたけれど、今日は自分で使ったことがある塗料について簡単に表としてまとめてみた。
こんな感じ。



あくまでも自分で使った感覚というか起きた現象を元にしたものなので、再現性については不明だが、どこまで行っても物理と化学の世界の話なのでそう間違いはないと思う。

“?”になっているのは試したことがない組み合わせ。溶けるか、侵されないか、よくわかっていない。
水性アクリル下地のアクリジョンは“きれいに塗れるか”という基準においてはだめ。ただ、この駄目というのは下地を溶かすというものではなく、むしろ上塗りしたアクリジョンがものすごい勢いでひび割れる。乾燥時の収縮速度の違いなのか、水性アクリルがアクリジョンをはじくのか。
原因はよくわからんが、少なくともきれいに塗れるというものではない。でも、ひび割れ表現など使い道はゼロではないと思うので、そこは発想力次第。
この実験結果を受けて新型水性アクリルを下地にしたアクリジョン塗装はまだやっていないので結果は不明。
水性アクリルとしての特性なのか、それ以外の要因か。乾燥速度の差というのであれば、新型水性アクリルならひび割れは起きないかもしれない。
いずれ実験してみたいね。
そうそう、もう一つアクリジョンの特性を書いておくと、実は有機溶剤に触れるとダマのように変質してしまいエアブラシとか筆とかにへばりつく。こうなるとツールクリーナーでもなかなか落ちないので、非常に面倒くさいことになってしまう。その他のアクリル系塗料と併せて使おうと考えている場合はきれいに落としてから使用しましょう。
あれはいったいどういう反応をしたからあんなことになったのやら。

塗料全体の組成を見れば、だいたい溶媒の種類でグループ分けができるので、どんな塗料でもおおよその性質や上塗り・下塗りの関係性は変わらないので、プラモ作りに限らずDIY等にも応用が利くんじゃないかなぁ。
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塗料を使うことよりも塗料の特性を調べる方が楽しい。

2022-08-23 20:56:08 | その他趣味
さて、火曜日。
あと3日。まだまだ長いのぅ。




最近はよくわからん事故が増えているように感じるねぇ。
昨日の名古屋のバス然り、沖縄でも園児を乗せているかごに突貫したのもいるし。
人間なので事故は仕方のない面はあるが、最近のは根本的な注意力の欠如が原因じゃないかと思うようなのがちらほら。
ただ、車側にも構造的な欠陥があって、車のフロントとルーフを繋ぐピラー、アレは特に右折時にものすごい死角になるんだよな。安全設計のためか代を経る毎に巨大化し、今や驚きの太さに。あそこをどうにか工夫して強度を保ちつつ細くできないものだろうか。歩道との距離や車の速度にも拠るが、あのピラーに歩行者が完全に隠れて直前まで補足できないということは時々ある。
用心して進めば防げる可能性は高くなるが、根本的に事故防止を考えるならこの辺の設計変更は必要だと思う。
自動運転や衝突防止のアシストなんぞはいらないと思うが、運転する上で生まれる死角を減らす努力を最大限にしてほしい。





閃3はラスダン突入。
今日で終わるかなー。残り1ヶ月。4までプレイする時間は微妙なところだなぁ。
無理をして黎ができなくなるのは本末転倒なので、とりあえずは黎をプレイしておくか。
せっかく100円払ってアップデートしたんだし、一度は遊ばないとねぇ。

当初発生していた引き継ぎできない不具合も解消されているようだし、引き継ぎでのプレイでさっくりと終わらせよう。

ただ、黎の軌跡のシステムでもちょっと不満なのが高性能なレアクオーツが周回しても1個限定で増えないこと。
おそらくシャードスキルがポンポコポンで撃ててもバランスが崩れるというファルコム側の判断なのだろうが、正直周回プレイにそもそもバランスなんて求めてない。
この辺は次回作で修正されていると良いけど。
頑張ってクリアを目指しましょう。








昨日、ツイッターに「模型塗装の下地と上塗り」の図説みたいなのを乗せている人がいた。
少し古めの材料を使っているのか、ラインナップが「エナメル」「アクリル」「ラッカー」「マーカー」となっていた。

分類方法もさることながら気になったのはマーカーでアクリルやラッカーを下地にできる……だと?
使われていたキャラがタミヤのマークをつけていたので、塗料のベースはタミヤのものを想定しているのかも知れない。

ガンダムマーカーはアルコール系なのでラッカーだろうが水性アクリルだろうが容赦なく塗膜を溶かす。なので、下地があるとガンダムマーカーは使えない。
おそらく模型用塗料の顔料の性質なのだろうと推測するが、ネットなどで調べてもその組成について書かれていないので、あくまでも個人的な推測。着色しているアクリルの方なのか?
原因は今後も考察していくとしても、とりあえず事実としてアルコール系塗料は上塗りはできない。そして、塗料に使用されている顔料が弱く下塗りも無理。何を塗っても溶けます。
なので、ガンダムマーカーを使うときはそれだけで完結させましょう。

で、定期的に書いているうんちくではあるが、細かいジャンル分けをしない我がブログなので、ここでまた塗料関係の入門者向けうんちくを書いておく。

模型用塗料の最近の分類は大まかにこんなもの。
・ラッカー系:ラッカー(有機溶剤)を主たる溶媒とするアクリル塗料。激臭。
・水性アクリル:無機溶剤(水等)を主たる溶媒とするアクリル塗料。最近はかなり臭いが減った。
・水性アクリジョン:エマルジョン(乳化)系の塗料。化学変化による塗膜の固着なので、ものすごく強い。でも、塗料としては使い心地に癖がある。
・エナメル:石油系溶媒の樹脂塗料。こちらもアクリジョンと同じく化学変化による塗膜が固着する。でも、塗膜そのものの溶剤に対する強度は足りないので下塗りには向かない。
・マーカー:主にガンダムマーカーかタミヤのマーカー。上の記事で書いたが、ガンダムマーカーは上塗りにも下塗りにも向かない孤高の塗料w

ほんとにざっくりと分けるとこんな感じ。国内ならだいたいのところでこの分類で良いんじゃないかな?
他にも塗料毎の特性のようなものがあるので、その辺はまた次回に。

……そろそろブログ記事のジャンルをもう少し細分化すべきなのかもしれんwなにぶん生来おおざっぱ&なげっぱ人間なものでw
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新品同士ならペン先交換も可能か?

2022-08-22 21:39:20 | その他趣味
月曜日。
うーむー。このやる気の落差は社会人なら誰でもわかる、月曜病。
眠い。




なんか朝ドラに出てくる訛りが違うという記事があった。
今やっている朝ドラが沖縄を舞台にしたものであるのは知っているが、見たことがないのでこの辺の細かい描写について自分の感想を言える立場ではないけれど、記事を読む限りでは「自称ウチナーグチ」専門家がやらかしたのかなぁという印象。
沖縄の訛りって本島と離島ほどではないが、南部とヤンバルでは旧ザクとザク2くらいの差はあるwつまり、これを混同して指導している時点でそいつは“ど素人”なんだよなぁ。(本島と離島で比べればザクとドムくらい違う。マジで別物)
そして、以前から話題に上がっていたシナリオ面も本当にひどいらしい。政治家から批判が出るとか相当なレベル^^;
ドラマに限らず、日本の脚本を書く力というのは近年下降線の一途をたどっているというのはサブスクでいろいろ見るようになってからより強く感じることの一つ。
これはチーム制にするしない以前の話で根本的な言語力、伝えるための語彙力がないというのと、構成力の減少(物語内での整合性がとれない)、そういう脚本家の実力もさることながら、少なくない割合で「表現方法の無用な規制」も大きい。
もっと自由な言葉遣い、もっと自由な表現を許容していかねばドラマに限らずゲームや漫画、小説といった物語文化というのは衰退の一途だろうなぁ。
……まぁ、今回は表現規制よりも脚本家の実力がお粗末だった、というのが正しいような印象だが。






さて、閃3ですが、クリアまではいけなかった。
残念。現在第4章の演習2日目。
ここまで来て思うのは、やはり、3のエンディングではリィンを一度殺しておくべきだったなw
結果としてクロウがリィンと並ぶダブル主人公のような立場になるのであれば、4の序盤の主人公として引っ張っていって欲しかったという思いは強い。
ユウナに引っ張らせるよりは説得力もあっただろうし、成長したはずの旧7組よりも新7組の方がメンタルが強いってのはどうなのよと思ってしまうんだよねぇ。
まぁ、今更の話だけどさ。

さて、黎の軌跡2の発売日が近づいてきたものの、未だにPSストアでの予約が始まらない。
大丈夫か?
PS5が運任せだったとはいえデジタル版しか入手できなかったので、もはや新作はオンラインに頼りっきりという状況。
個人的には軌跡シリーズは実機の方で欲しかったのだが……。まぁ、2本分買うゆとりはないので、致し方ない。
まぁ、どうせオンラインだ。慌てずに待ちましょう。





プラモデルはアルトアイゼンに着手。
まだ組み立て前にできる部分塗装(ステークや薬莢のケツの部分とか)をしている段階ですが、うむ、パーツの段階でわかる厳つさよ。
ステークは個人的な好みからマーカーでメッキ調に、薬莢のケツは周囲をイエローゴールド、中心をホワイトゴールドに。
EXシリーズに共通するのだが、かなりしっかり目に振っていると、ペン本体とペン先の隙間から塗料が漏れるのは勘弁して欲しい。
あとは、ペン先から出る塗料よりも浸透しようとする塗料の方が多いのだろうか?
それとも振る勢いが強すぎるのかw

まぁ、そんなことをしながら塗装しています。
先細ペン先が部分塗装に便利なのでEXの先端を全部先細にしたい!
未使用のペン先同士を交換すればできる……のか?ガンダムマーカーは部分塗装の強い味方。

まぁ、そもそも色分け的にはほとんど申し分ないレベルなので、近年では部分塗装をするくらいなら普通にパチ組で問題ない、となってしまう訳だが……。
技術の進歩ってすごいよねぇ。






そういえば、プリコネのイリヤとシノブが☆6解禁だそうな。
……そろそろルカにも……。
まぁ、今回追加される二人も嫌いじゃないのでいいけどさ。あとは二人目のエクストラ枠も実装決定しているそうで。
誰だろう。味方陣営でそこそこ絡みがあって、ガチャで出すほどには主要キャラじゃない、とすると……秘書1号?w
冗談はさておき個人的には黄色スライムじゃないかと思っていたりしますが。
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時にはあえて手間のかかる方法も・・・

2022-08-19 21:58:36 | ゲーム
金曜日じゃー。
1週間がようやっと終わったぞなー。
デニーが政策として「辺野古反対堅持」と言ったぞなー。
それはもはや政策ではないぞなー。





さて、なんぞ「東京トリカエナハーレ」とかいうイベントが開催されたらしい。まぁ、名前からもわかるとおり、反日展示会「あいちトリエンナーレ」のカウンターですな。
さぁ、見苦しい連中の泥仕合の様相を呈して参りました。
まぁ、「トリエンナーレ」を認めるのならば「トリカエナハーレ」も認めざるを得ない必然はある。やっていることは同じなのだから、片方はOKで片方はNGという理屈はどこをどうたたいても成立しない。
どっちも品性下劣であるのは一緒なので同レベル同士の泥仕合と思って良いと思うけど。
トリエンナーレでやったことはどう言い訳を重ねたところで「なくなった人たちへの冒涜」であり「死者を踏みにじる卑劣な行為」を芸術と言い張っただけのゲスの所行。その点においてこの事実は揺るがない。これがヘイトや冒涜でなければいったい何がそれに当たるというのか。
なので、これに対する反発行為が生まれるのも当然のことだろうよ。まぁ、個人的にはこんな形でやり返すのはどうかとも思うが……。わざわざ同じレベルに落ちてやる義理はなかろうに。
この記事の最後には「マジョリティの自由のためにマイノリティを抑圧してはならない」ということを書いていたが、これ少数派多数派関係ないよな。自分の主張のために他人を抑圧してはならないのであって、そこに属性は関係ない。少数派だろうが多数派だろうがヘイトはヘイト、差別は差別。同じ行為であれば同じように批判はされてしかるべきだし、認めてはならない行為だろう。属性によって行為が許容されたり否定される、これこそがまさに差別以外のなにかであろうか?







さて、閃3は海上要塞に突入。
移動キャラとしてのオーレリアがくっそ便利。つーか、設定上の強さというかキャラ設定が一番表現されているのは移動の時ではないだろうかwだいたい設定で強いとされているキャラは移動キャラとして使いやすい傾向にあるし。
攻撃属性に「剛」の付いているキャラは正面からでもスタンさせられるので便利なんだよなぁ。ただ、アルティナやミリアムは付属物が画面をつぶしてしまい、見にくくなるし、出が遅いのでやはりラウラやオーレリアの方に軍配が上がるか。

この頃になるとだいたいの戦術はSクラ→敵ブレイク→太刀風の陣→フルボッコというのがボス戦の基本になっている人も多いんじゃないかな。
ここにガイウスが加わると、絶対遅延なんて反則効果が現れるので、基本的に戦闘の難易度は閃3がシリーズ中一番低いといえる。……この戦法を縛ればそこそこ楽しい戦闘なんだけどね。
一応それっぽい対策としてHP半減で強制回復からの昂揚が入るけど、それもスレッジハンマー+SクラフトあるいはSブレイク2連発くらいで解除できるしね。

あえて面倒くさい方法をとるのもゲーマーあるあるだよねぇ。






最近見た映画で「轢き逃げ」という水谷豊が脚本や監督を務めたとする作品がある。
まぁ、婚約者のところに向かう男とその親友の乗る車が人を轢いてしまい、その場から逃げる。結果、轢かれた人が亡くなって~というどこかでは見たことあるような設定。
個人的に期待していたのは轢き逃げした男二人が警察の捜査をいかにかいくぐっていくかという駆け引きを期待していたのだが、結果としてみれば、結構中盤くらいには普通に二人が捕まっていた。
まぁ、普通の人ならそんなもんだろうなぁ。
この時点で水谷さんは、ごく一般的にありふれた事件、誰しもが遭遇してしまう可能性のある事件としてこの映画を作りたかったのだろうというのが読み取れる。
そこから先は遺族としての水谷さんが「なぜ娘が死ぬことになったのか」という真実を知りたいということで動くパートをメインにこの一件の裏にあった、被害者視点での真相を追うという流れで進むことになる。
結末部分のあの流れにするのならもっと猟奇的な要素が含まれていたらスパイスになって引き締まったんじゃないかなぁ。ちょっと筋がぶれたなぁと感じました。

全体的にサスペンスのようなハラハラやアクションのような盛り上がりの部分はなく、淡々と一つの事件を巡る犯人と警察、被害者家族の壊れてしまった日常を描いた作品。どきどきハラハラのサスペンスを求める人には向かない作品かな。
個人的にはもう少しごりごりのサスペンススリラーのような作品だったら良かったなぁ、と。
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プロモのショッキング映像は大体救済される。

2022-08-18 21:03:28 | ゲーム
木曜日。
明日が終わればお休みじゃ。
はよ終わらんかのぅ 。





なんぞイギリスのヴィーガンの人が高級百貨店で牛乳をぶちまけるという意味のわからん行為に走ったらしい。
いや、動物がかわいそうだから動物由来のものを口にしない、それそのものは個人の好き勝手なので好きにしたら良いじゃないと思うが、どうにも“活動家”となるとどんな主張を掲げてもろくなもんじゃないなと。
自分の主張のためなら暴力や犯罪行為も正当化されるというこの思考ってどこから生まれてくるのやら。
世に出てくるヴィーガンというのが基本的にこの手の連中ばかりなので、そういった指向の集団と思う人も増えていくんじゃないかねぇ。
少なくとも人間が生きる上で重要な動物性タンパク質を取らないからストレスが溜まって攻撃的になっているんじゃなかろうか……。食事においては自分のストレスにならないように食べるのが一番健康に良いんじゃないかな。






昨日は結局疲れ果ててぼんやりしていたので、ゲームは手をつけず。なので閃3もラマール編で足踏み中。
今日で終わらせたいなぁ。……問題は睡魔との戦い、か。

さて、閃3はとりあえずとして先週かな?もう少し前だったかな?に公開された黎の軌跡2、ロングムービーを視聴しました。
気になるシーンはいくつかありましたが、以前電撃チャンネルでやっていたプレイシーンの一幕で負けイベントがあったのでその延長だろうなぁ、って。
正直、死んじゃう詐欺はゲームプロモのお約束なので、そんなに気にしてないw
どういうシーンというかシナリオ的なつながりなのかなって興味はあるけど、おそらくゲームシステムとその班割り、その辺を考慮すれば実は序章とかで見られるシーンなんじゃなかろうかと思っていたりもします。
まぁ、確たる材料があってのものじゃないですが、可能性はいくつか考えていて、
一つ目はゲネシスが観測した未来の一つ、それをアニエスが幻なり夢という形で見ている、というもの。もう一つは重傷を負った二人をマルドゥックで回収、治療した。
さすがにデミウルゴスのような因果律操作なんて二番煎じはないと思うので、そっち方面は除外しました。
夢オチ、ご都合主義の方がナンボかましw
実際のところは蓋を開けてから、というところですが。
ゲネシスの設定やらなんやらをチェックするためにやはり黎の軌跡は早めに再プレイしておいた方が良いかなぁ。
とりあえず流れ敵にヴァンは逃亡者に、事務所メンバーが協力して逃げ、真犯人をエレイン側で追う、というような流れになっていきそうだよなぁ。

さすがに個人的な妄想については外れていてくれるに越したことはない。でなきゃ楽しみが減るw遊んでいる中での推測と、遊ぶ前の推測では質が違うからなぁ。現段階の予想はむしろ外れていて欲しいと思うのですよ。

それにしても、軌跡シリーズの主人公はだいぶ実力差が出てきたなぁ。
物語をプレイしてきた実感としてはリィン>ヴァン>エステル>ロイドくらいか。
魔王の力を完全に使えるようになればヴァンがトップだろうが、グレンデルレベルまでなら神気合一リィンに軍配のような気がする。エステルとロイドは能力未使用の通常状態でも対応力の差でヴァンに及ばず、正面切っての戦いならタイマンではリィンに勝てないだろうなぁ。
リィンとヴァンはプラスアルファの上乗せ分が卑怯すぎる^^;
黎シリーズの中でリィンの出番はあるのだろうか?





最近アニメでは異世界おじさんが一番面白い。
藤宮の子供の頃を中の人を変えずにやるという暴挙w
あげく、それを見事なまでにやり遂げるというプロ根性w笑える。
ぶっちゃけた話、たかふみとおじさんのやりとりは普通なんだよ。よくあるセガオタとそれ以外の人の会話の延長でしかないのだが、この作品の見所は女性声優の演技にあると思っている。

先に挙げた藤宮もそうだけど、ストーカーエルフもおじさんが化けたときにはよくよく聞いているとしゃべり方というかイントネーションや言葉や台詞の間隔が子安さんに近づけているんだよな。アレは見事だと思った。
もう一度よくよく聞きながら子安さんの時の台詞と対比させると非常に面白いと思う。是非是非。

それにしても昨今のアニメにしては珍しいくらい登場キャラの数が少ないせいか、声優は豪華。台詞も聞きやすいので経験値による違いを見せてくれる良いアニメ。

このアニメのおかげで最近、暇になると頭の中で子安さんが「ガーヒーガーヒー」うるせぇw困ったもんです。
物語は一つの流れはあるもののおおよそ1話完結に近いので、途中から見ても大丈夫だと思う。
今季アニメの中では一押し。名作とまでは言いたくないがw
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