暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

背負いものがないと結構すっきりデザイン

2024-06-12 21:01:10 | その他趣味
水曜日。
昨日の夜はどんがらどんがら雷がすごかったねー。
そろそろ沖縄の梅雨も終わりかな?





なんか、「挨拶をしない自由」なんて言葉を取り上げた記事があった。
なに、今は挨拶すらもするしないで権利を主張するのか。挨拶なんてたかが数秒、「おはよう」とか「こんにちは」とか4音5音の言葉の世界。「おはようございます」でも10音に満たない。そんなものすら面倒くさいと「しない自由」とぬかす世の中になったのか。
挨拶なんてするだけタダじゃん。わずか数秒、わずか数音のやりとりすらマイナスに感じるようなら社会に出て関わるのはやめた方がいい。
人付き合いすら御免被ると思うが、あくまでもそれは必要以上の接触や付き合いが嫌いなだけで面を合わせたときに挨拶程度はしたところで何の不利益があるというのか。

まぁ、最近は挨拶すらできないが気をよく見かけるので、親の躾と育ちが悪いのが増えてきているということだろう。
あれだな、親の面を見てみたいというやつだ。






ハイパーグランゾート完成。
背中に羽だの飾りっ気がない分かなりすっきりとした印象。
一応後付けで背中の飾りを取り付けることもできるのだが、それをやってしまうとグランゾートやウインザードはいいのだが、アクアビートの方は武器を失ってしまうという弱点があるので、結局は取り付けず仕舞い。
ちょっとのっぽなすっきりグランゾートとして他3体と一緒に飾っています。

モデロイド全般にある共通の弱点は股関節の可動域や接続の甘さがあると思う。股関節を軸とした回転軸が甘く、膝の開きが上手くつけられない(つけられるけど、つけにくい)のと、股関節が外れやすいため、四股立ちのようなポーズをとらせにくいというのがモデロイド規格の弱点。
基本がカトキ立ちや大河原立ちのような直立で飾ることになりやすい。

上半身の可動はかなりのレベルあるのだが、キャラモデルを中心とした青バンダイやコトブキヤと比べるとポーズの自由度はワンランク下がると言ってもいいレベル。少々もったいない。
今後いろいろやっていく中でもう少し股関節にも気を配ってくれると、ポージングを楽しみたい人間にとっての魅力は大きく増していくと思う。
ここだけは近年のキットと比べるまでもなく、15年前のHG規格にも負けてるからなぁ。まぁ、20年近く前のコトブキヤよりはだいぶマシだけどね。
魅力的な商品が多いんだ、頑張れ、グッスマ!








さて、昨日の流れで今日は「バキvsケンガンアシュラ」の感想を書こうと思ったが、視聴が追いつかなかったので今日紹介するのは「きさらぎ駅」という作品。
まぁ、だいぶ前の2ちゃんねるで有名だった都市伝説の一つを映画化したもの。

オリジナルはよくわからない駅に降り立ち、不気味な町並みを線路沿いに歩いて行ってと言う状況をスレッドでやりとりしていくというようなものだが、映画化に当たり一つの都市伝説として成立させて、そこで起こる出来事というのを描写していく形になっている。
まぁ雰囲気はそれなり。ちょっとしたゾンビものというかそんな形態で描かれているのが少々違和感を感じるところではあるが。
追いかけてくるものが明示されれば、絵面的な説明や説得力というのがわかりやすくなるので、ああいう描写になったのはわかるのだが、オリジナルのスレッドで展開された「よくわからない不気味さ」というものの表現では一段劣る。正体見たり枯れ尾花ではないが、逆に怖さの対象が明示されてしまったがためにそこに何かがあるかもしれないという、「何もないことへの怖さ」というものはない。
最終的なオチも「まぁ、こんなもんね」で落ち着く範囲なので、なんというか日本の怪談にあるような夜寝るときに感じる恐怖というのは薄い。

ちょっとスプラッターな描写もあるのでそういうのが苦手な人はご注意を。夏の寝苦しい夜に
コメント
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