いやぁ、面白かった!
最終回は視聴率10.2%だって! あがったなぁ!
幸平くん(伊藤英明)はともかくみんなから「バカ」って言われてた……。
和樹(高橋一生)からは「バカが逃走した」www
小暮(佐々木蔵之介)からは「君は本当にバカだ」www
真理亜(木村佳乃)からも「あなたって本当にバカね」www
ついでに幸平くんも逃げる時に和樹に「バーーカ!」www←小学生か!
でも幸平くんは本当は頭がいいんです!
動画で、真理亜の指に結婚指輪がはめられていることで、真理亜の監禁場所を知ったし、「いい加減、脱いだ靴は靴箱に入れなさい」という真理亜の言葉で、靴箱に起死回生の何かが隠されていること見破った。
でも、ふたたび背後から和樹にナイフを突きつけられて、ふたたびピンチに!←二度目なんだから少しは学べよ……。
おまけに灯油のバラまかれた床に落ちるタバコを阻止しようとしたが、灯油に足を滑らせて失敗ーーーっwww
さらに自殺しようとした有希(キムラ緑子)を助けようとして刺されてしまうーーーwww しかも自分でもなぜ助けようとしたのかわからないーーーwww
これ、そばに芸人さんがいて的確なツッコミを入れてたら、絶対コントになってたよなぁ。
だから視聴者は代わりにツッコミを入れて楽しんでいる(笑)
今までもツッコミどころ満載のドラマはたくさんあったけど、『ヤバ妻』ほどの作品はなかった!
真理亜さんは頭が良かった。
以下、ネタバレ。
暗号N31。
この意味は、November31(=ふたりが永遠の愛を誓い合った記念日=11月30日の日をまたいだ11月31日)。
ということかと思いきや、実はもうひとつ意味があった。
N31は真理亜が誘拐された時に支払われる誘拐保険のことだったのだ。
これは娘を愛する真理亜の父親がかけたもので、今回のケースの場合は1000万ポンド(約16億円)が支払われる。
真理亜の父親はすでに亡くなっているので、保険の受取人は夫の幸平。
この保険のために偽装誘拐を仕掛けた真理亜としては、受取人の幸平が死んではまずかったし、離婚されてもまずかった。
このN31の意味が<婚約記念日>から<誘拐保険>に変わったことで、世界は大きく違ってしまう。
<婚約記念日>だと、幸平との恋愛物語になるが、<誘拐保険>だと幸平を利用したドロドロの犯罪物語になる。
オセロの○が●に変わったような感じで、この転換は見事だなぁ。
めでたしめでたしの恋愛物語で終わるとは思っていなかったけど。
ラストも気が利いている。
幸平は「お前ほど面白い妻はいない」と、真理亜とのハラハラドキドキの生活を楽しみ始めている。
刺されることも、警察に追われることも、食事に毒を混ぜ合うこともスリリングで楽しいのだ。
今は誘拐保険で得た16億円を真理亜に奪われるのではないか、そのために殺されるのではないか、とドキドキしている。
でも、それが楽しくてしょうがない。
殺し殺される真理亜との戦いを受けて立とうとしている。
だから、レストランでウエイターから「ご注文は?」と問われて、真理亜は「スペアリブ」と答え、幸平はこう答える。
「アクアパッツァ」(笑)
おおーーーーっ!
最後の最後で「アクアパッツァ」が出てきたよーーーっ!
最後まで期待を裏切らない、狂ったドラマでした!
最終回は視聴率10.2%だって! あがったなぁ!
幸平くん(伊藤英明)はともかくみんなから「バカ」って言われてた……。
和樹(高橋一生)からは「バカが逃走した」www
小暮(佐々木蔵之介)からは「君は本当にバカだ」www
真理亜(木村佳乃)からも「あなたって本当にバカね」www
ついでに幸平くんも逃げる時に和樹に「バーーカ!」www←小学生か!
でも幸平くんは本当は頭がいいんです!
動画で、真理亜の指に結婚指輪がはめられていることで、真理亜の監禁場所を知ったし、「いい加減、脱いだ靴は靴箱に入れなさい」という真理亜の言葉で、靴箱に起死回生の何かが隠されていること見破った。
でも、ふたたび背後から和樹にナイフを突きつけられて、ふたたびピンチに!←二度目なんだから少しは学べよ……。
おまけに灯油のバラまかれた床に落ちるタバコを阻止しようとしたが、灯油に足を滑らせて失敗ーーーっwww
さらに自殺しようとした有希(キムラ緑子)を助けようとして刺されてしまうーーーwww しかも自分でもなぜ助けようとしたのかわからないーーーwww
これ、そばに芸人さんがいて的確なツッコミを入れてたら、絶対コントになってたよなぁ。
だから視聴者は代わりにツッコミを入れて楽しんでいる(笑)
今までもツッコミどころ満載のドラマはたくさんあったけど、『ヤバ妻』ほどの作品はなかった!
真理亜さんは頭が良かった。
以下、ネタバレ。
暗号N31。
この意味は、November31(=ふたりが永遠の愛を誓い合った記念日=11月30日の日をまたいだ11月31日)。
ということかと思いきや、実はもうひとつ意味があった。
N31は真理亜が誘拐された時に支払われる誘拐保険のことだったのだ。
これは娘を愛する真理亜の父親がかけたもので、今回のケースの場合は1000万ポンド(約16億円)が支払われる。
真理亜の父親はすでに亡くなっているので、保険の受取人は夫の幸平。
この保険のために偽装誘拐を仕掛けた真理亜としては、受取人の幸平が死んではまずかったし、離婚されてもまずかった。
このN31の意味が<婚約記念日>から<誘拐保険>に変わったことで、世界は大きく違ってしまう。
<婚約記念日>だと、幸平との恋愛物語になるが、<誘拐保険>だと幸平を利用したドロドロの犯罪物語になる。
オセロの○が●に変わったような感じで、この転換は見事だなぁ。
めでたしめでたしの恋愛物語で終わるとは思っていなかったけど。
ラストも気が利いている。
幸平は「お前ほど面白い妻はいない」と、真理亜とのハラハラドキドキの生活を楽しみ始めている。
刺されることも、警察に追われることも、食事に毒を混ぜ合うこともスリリングで楽しいのだ。
今は誘拐保険で得た16億円を真理亜に奪われるのではないか、そのために殺されるのではないか、とドキドキしている。
でも、それが楽しくてしょうがない。
殺し殺される真理亜との戦いを受けて立とうとしている。
だから、レストランでウエイターから「ご注文は?」と問われて、真理亜は「スペアリブ」と答え、幸平はこう答える。
「アクアパッツァ」(笑)
おおーーーーっ!
最後の最後で「アクアパッツァ」が出てきたよーーーっ!
最後まで期待を裏切らない、狂ったドラマでした!
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