平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

エール 第5週 ~神回の連続! 二階堂ふみさんのぶっ壊れの顔芸をご覧あれ!(画像あり)

2020年05月01日 | その他ドラマ
 今週の朝ドラ『エール』。
 神回の連続でした!
 内容は、サブタイトルどおり、まさに「愛の狂騒曲」。
 というわけで、
 今回はグダグダ文章で書くより二階堂ふみさんの顔芸で素晴らしさを語りましょう!

 姉・吟(松井玲奈)とアジフライを取り合って、

 

 

 すると、裕一(窪田正孝)がいるのに気づいて、

 
 恋する人にアジフライを取り合う姿は見せたくないよね(笑)
 …………

 裕一を連れ戻しにやって来た父親・三郎(唐沢寿明)。
 ケンカが始まり、三郎の口に、母・光子(薬師丸ひろ子)が薄皮まんじゅうを突っ込むのを見て

 

 結婚話になり、結婚を止めたい三郎は音(二階堂ふみ)の悪口。
「一見、可愛く見えるが、慣れれば、どこにでもいる平凡な顔だぞ」
 すると──

 

 

 朝ドラ史上、こんなに大口を開けたヒロインがいたでしょうか?
 有村架純さん
 広瀬すずさん
 永野芽郁さん
 戸田恵梨香さん
 アイドル系ではない安藤サクラさんでも、こんな顔をしなかった。
 敢えて言えば、『あまちゃん』の、のんさんがそうかな?

 これが二階堂ふみさんの凄さである。
 もちろん、二階堂さんはこんな表情もできる。

 

 …………

 29日(水)の茶の間のシーンは唐沢寿明さん、薬師丸ひろ子さんもぶっ壊れてた!
 このシーン、放送をリアタイで見てたムロツヨシさんが絶賛してたみたいだけど、
 役者さんたちが相乗効果でどんどんぶっ壊れた演技をしていくのは見物です!
 こんな芝居合戦、滅多に見られるものではない。
 松井玲奈さんも貞子になった!(笑)

 
 妹の結婚話に「先を越されたわ」

 窪田正孝さんは役柄上、参加できなくて残念そうだった……。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
演技巧者が揃っていて面白いです (megumi)
2020-05-01 13:13:39
コウジさん こんにちは。

おぉ! アップが早いですね。

今週は 特に充実していて面白かったです。
この調子で 続くことを願っています。
久しぶりに楽しみな朝ドラです♪

4人の話合いの場面のドタバタも
二階堂さん 窪田さんは 若手の演技派ですし
薬師丸さん 唐沢さんは経験値の高さで安心して見ていられました。

脇役に至るまで キャスティングが贅沢ですよね。
普段はクセの強い相澤一之さんのしんみりした良い人ぶりにも驚きました。
馬具職人さんも 良い味を出しています。

余計なことですが
亡くなった関内パパの遺骨は 一部が海に散骨されていたのですね。


もう1つ余談ですが
コウジさんがご覧になっていない「カーネーション」は
尾野真千子さんも良かったのですが
母親役の麻生祐未さんが素晴らしかったんです。
40代半ばで演じたと思いますが
いつまでも老けない母親役の人も多い中で
惜し気もなく老けていって「お婆ちゃん」ぶりに
女優としての潔さに感銘を受けました。
「受けた役を全うする」ことは大切だと思います。
返信する
思い出しました! (コウジ)
2020-05-02 07:49:03
megumiさん

いつもありがとうございます。

>亡くなった関内パパの遺骨は 一部が海に散骨されていたのですね。
思い出しました。
だから海だったんですね。
不覚にも、どうして関内家の人たちは海に行くのだろう? と思っていました。

相澤一之さん。
調べてみると、支店長さんなんですね。
銀行の人たちは皆、それぞれ個性的で面白いですよね。
というか、「エール」の登場人物は皆、おかしな人ばかり(笑)

麻生祐未さんはすごいですよね。
「JIN」の見事な武家の母親役をやったかと思えば、
「義母と娘のブルース」で、市井のおばちゃん役もやる。
幅広い役者さんで、ドラマづくりでは欠かせない存在ですよね。
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