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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ロボサン その2~ロボサンは戦いたくないロボットだったのだ!

2014年12月30日 | アイドル
 前回に引き続きもうひとつ、『ロボサン』

 ロボサンは、心を持っていて、戦いたくないロボットだったんですね。

 自分の中で、少女たちがワチャワチャしているのを見ているのが好き。
 ラストの戦いでも、戦った理由は<みんなとクリスマスパーティをしたかった>から。
 パーティを邪魔するやつは許さないって感じ。

 アニメなどでは、通常、ロボットは兵器。
 操縦者の意思に従って戦う道具。

 でも、ロボサンは違う。
 道具であることが何よりもイヤだし、自分の意思で戦うか、戦わないかを決めて、決して操縦者に盲従しない。

 このことを突き詰めていくと、軍隊批判になる。
 軍隊の兵隊は、指揮官の命令の下、戦う道具となる。
 どんなに理不尽な命令でもNOを言えない。
 指揮官が愚かであったり、保身や出世や欲望の持ち主であったら、ひどい目に遭う。

 そして、そんなロボサンが信用するのは、いろいろ悩みはあるけれど、毎日の生活がともかく楽しくて、ワチャワチャしている少女たち、アコ姉(真山りか)、スーさん(安本彩花)、芹澤(廣田あいか)、マリー(星名美怜)、吉田(松野莉奈)、ちーちゃん(柏木ひなた)、トモ(小林歌穂)、工藤ちゃん(中山莉子)なのだ。

 ちなみに、Wikiペディアを見てたらわかったんですけど、少女たちの本名はこんな感じ。

 アコ姉 →山本アキコ
 スーさん→鈴木カレン
 芹澤  →芹澤ひまり
 マリー →西園茉莉
 吉田  →橘 瑞穂
 ちーちゃん→森ちひろ
 トモ  →高田トモエ
 工藤ちゃん→工藤あかね

 何となく名前とイメージが合ってますね。
 たが、劇中でも誰かが言ってたけど、唯一、意外だったのが、スーさんが鈴木カレンって名前だったってこと!

 あと、『ロボサン』で、僕が好きなカットはこれです。

 
 第6話「パイロットは、美女か少女!」の吉田。
 完全に貞子ですね。

コメント
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