しばらくパソコンのスイッチを入れられなかった。天候が荒れたせいではない。日常が いつものリズムで刻めなくなったのである。
老母の入院・後見人養成講座の修了課程の受講・粗大ゴミ分別処分・老朽住居補修・累積雑務処理・γ-GTP限界突破 などが重なり…もちろん食事睡眠休養の合間に処理なのだが…あっという間の一週間…なのでした。
共通する重いテーマは「元気に身始末」で 考え始めるとやるべきことがあまりにたくさんあり過ぎ 切りがないのである。
講座では 身始末は思い立ったその時から五年はかかるという…覚悟の予定年?の 五年前から逆算して整理しようということ らしい。こまごま項目を並べてみて ムム 納得合点 しかも…超!面倒。
講座受講の帰路 なんだか寂しい気分で考えながら歩いていたら…夕ぐれのイベント準備のイルミネーションがすごく眩しく感じたのでありました。
「雪の上を死がかがやきて通りけり:石原八束」