荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

花火

2012年08月15日 | 日記
夏の花火は、華やかな中にも心悲しい。
お盆の神楽の花火。
家人の友人から誘われ、会場の近くにある裏庭での鑑賞。
打ち上げと同時の爆発音、空一杯の大輪、3Dのような動き、すべて迫力が今夜の花火から伝わって満喫。
近くの家のほとんどが、ジンギスカン(焼き肉パーティー)を楽しみながらの花火見物。
花火の火の粉が降ってくるように、ジンギスカンの臭いと煙も周辺を覆う。
子供の頃、毎年夏の花火は墓参りで仕舞いになった。
子供たちが小さかった頃、自宅や実家の庭で楽しんだ花火。
孫が来て、初めて楽しんだ花火。
神楽の花火、スケールも音も、今まで以上に大きな迫力だった。
一夏が、花火と共に過ぎて行く。


神楽の花火