どうも、英語圏の人の感覚では、ジプシーって
「エキゾチックな世界」「スピリチュアルな世界」を代表する存在みたいですね。
私のレパートリーに入っている曲の中にも、たくさん出てきます。
「君がボクに微笑みかけるとき、ジプシー・バイオリンの音が聴こえる・・・
'I Know Why'」「ジプシーのセレナーデのように物悲しい調べ・・・'Skylark'」
「散る花びらは嘘をついている唇にとまるってジプシーの言い伝えが・・
'A Blossom Fell'」「ジプシーの金の耳飾りには恋の魔法がある・・・
'Golden Earrings'」etc.etc....
題名からしてジプシーが主題になっている曲は、言うまでもありません。
'The Gypsy'
'Gypsy In My Soul'
もうひとつオマケに、ジプシーの作曲家が、ナット・キング・コールのために
作ったと言われる曲もあります。
'Nature Boy'
彼の魅惑的な声で、訳した内容よりももっと
不思議な幻想的な美しさを感じさせる作品ですね。