数寄屋橋に着いたら

　駅の出口でたくさんの人が虹を見上げていました
塔の先端にボールがあるのは、数寄屋橋交番のシルエットです。
いいことありそうな予感

　本日（10/3木）は五十嵐明要トリオのご出演です

ダブルで

ビルの谷間に虹がかかりました。

　人は一体何度虹が見られるのだろう？と思いました。
科学的にはいつだって、ある一定の条件を作ってやれば、人間の目に見える
この美しい現象は出現するわけですが・・・・。

　ただね、そういうことではなくて、雨上がりでなくてはいけない、
素早く晴れあがっても見えない、日は射してなきゃいけないし、射している場所の
雲の高さが地上に近くないと・・・などという色々な条件が重なって、
なおかつ何よりも見る側のこちらが地下鉄に乗っていたらわからないわけですし。
昨日の私の場合は、たまたま忘れ物を思い出して引き返した時に気がついたのです。
だから、同じ道を歩いていても、ふと顔をあげた人のみが見える人生の真理・・・
なんてものをちょっと感じてしまった、ということ