自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

初めてカンパを受けた♪

2016年03月07日 | 暮らし、その他
洛松会でのこと。

会食が一段落するタイミングで、自己紹介・近況報告が始まった。
一人三分程度の持ち時間で、
洛松会とのご縁やら仕事のことやら趣味のことやら悩み事やら
各自が順番に話をした。

私はざっと自己紹介をして、今は政治を目指していることを話す中で
「WGIPを知っていますか?」と尋ねたところ
知っていたのは二人だけだった。
かいつまんでWGIPの説明をし、
あの戦争について私達が嘘を教えられてきたことを話し、
自分が目覚めた経緯を話した。
藤原正彦著「日本人の誇り」と関野通夫氏のWGIP本も紹介した。

出席者は皆、いわゆるエリートだが、
これまでの人生でそんな話は聞いたことが無く
「そういうことなら勉強しなくては」という反応だった。

ブックオフで仕入れた古本の「日本人の誇り」を5冊持参していて
「100円ですから希望者に差し上げます!」とアナウンスしたら
5冊とも引き取られた。
差し上げると言ったのだが、お一人は100円玉を渡してくれた。
また別のお一人は千円札を渡そうとするので
「多すぎます、おつりを・・・」 と言いかけたら
「いえいえ、これでまた次を仕入れて下さい。」

すごく嬉しかった。
これは、私の「活動」を応援してくれるカンパだ。
そのお言葉に甘えて、ありがたく千円を受け取った。

生まれて初めてのカンパ。
とてもとても励みになって、力が湧いてくる♪
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洛松会

2016年03月06日 | 暮らし、その他
洛松会(らくしょうかい)という集まりがある。
松本に縁のある京大出身者の会で
仲の良い3人の方が30年くらい前に始めて今に至っている。

夫が1984年に松本市に赴任し、知人に誘われて何度か会に出席した。
私も一度だけ出席したことがあるが、1988年に宮城県に移りそれっきり。

今日は本当に久しぶりで、二人で出席させてもらった。
11:30 開会

50歳台~90歳台の26名が集まり、
メンバーのお一人がシューベルトの歌曲を披露された。
60歳台から趣味で声楽を始めたそうで、とてもお上手だった。

最高齢92歳の女性は、何と京大女子学生の第一期生!
松代からはるばる京都に進学したのだから
時代を考えれば並大抵の向学心ではない。
「卒業式には新聞記者が大勢来たのよ~」とにこやかに話された。
一人暮らしでぼけないための日課(ルーチンワーク)をこなしているとお聞きして
私も見習わなくてはと気持ちを新たにした。

会食が始まり少し食べてから
4つあるテーブルのうち自席と隣のテーブルを回って
少しお話しさせて頂いた。
折角出席したのだから、多くの方とお近づきになれたらいいなと思った。
何人かの方には、政治を目指していることも話して
「出るなら応援するよ。」と言ってもらえて嬉しかった^^

集合写真を撮って、14:30過ぎにお開きになった。
和やかでよい会で、誘ってくれた夫に感謝である。
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「誰かの党」がいいのでは?

2016年03月05日 | 社会、読書
民主党と維新の党が合流して新しい党を作るという話。

維新が「新党名は公募しよう」と言い出したときは
「まさか、いくら何でもそんな恥ずかしいことはしないだろう」
と思ったのが、そのまさかになった。

政党とは政治的思想信条目的を同じくするグループであり
党名は、グループが共有する思想信条目的の「核」を象徴するものであるはずだ。
その党名を自分たちで決められないということは
彼らには共有する思想信条目的が実は無いことを意味する。

誕生する我が子の名前を街頭アンケートで付けるような
軽薄さと無責任さ、我が子(=新政党)への愛情や自信の欠如が感じられて
これが仮にも我が国の野党第一党かと、つくづく情けなくなった。

以前「みんなの党」という「みんなって誰よ?」と言いたくなる党名があったが
党名の公募とは、それよりもさらに酷い。
自分の名前すら自分で決められない他人事的な姿を象徴して
「誰かの党」
っていうのはどうでしょう?

それにしても野党のレベルが低くなれば
与党側も危機感が失われてレベルが下がるだろう。
日本の政治の現状が本当に心配だ。
コメント (6)
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