自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

パウダーエイト

2012年02月05日 | アウトドア
バックカントリースキーの番組を観て、
深雪滑りは難しいけれど面白いという話をしていて
ある光景が目に浮かんだ。

新雪の広い斜面を二人一組でウェーデルンをしながら滑って8の字を描く。

あれってなんて言ったっけ?

確かエイト、何とかエイト・・・
スノーエイト じゃなくって パウダーエイト!!

そうだ、パウダーエイトだ。

ヘリコプターで斜面の上まで行き、まっさらな雪面にシュプールを刻む。
後ろのスキーヤーは舞い上がる雪煙で前が全く見えず
リズムと勘で滑るそうだ。
美しい8の字を描けるか否かは、二人のスキーヤーの息が合うかどうかで決まる。
勿論、その前に高度な滑走技術が必須だ。

確か世界大会があって日本人選手が好成績をあげたこともあったはず。

「何でも分かるネット検索」を掛けた結果、
2005年までは世界選手権が開催されていたらしいが
それ以後の情報が全然ヒットしなかった。
名称が変わったのか大会が無くなったのか?

究極の深雪滑りといってもいい、あのパウダーエイトは、どうなったのだろう?
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バックカントリースキー

2012年02月04日 | アウトドア
昨晩のNHK{知るしん」で、バックカントリースキーの特集をやっていた。

バックカントリースキーとはゲレンデ外のエリアを滑るスキーのこと。
未整備の斜面を滑る楽しさを味わって貰おうと
圧雪車での整備をしないコースを残すスキー場もあるという。

私がスキーを始めた頃、降雪の翌朝はゲレンデ中が未整備の新雪だった。
踏まれていないぼこぼこの斜面の滑りにくいことと言ったら・・・。
曲がれないし、転んだら起き上がれないし。
すぐに脚に来てしまう。

圧雪車がやってくるのが待ち遠しかった。

上達するにつれてふかふかの深雪が楽しくなってきた。
コツは「両足加重」と「板の真上に乗って、気持ち後傾、絶対に前傾しないこと」と「途中で止まらないこと」。
緩斜面よりはある程度の斜度がある方が滑りやすかった。
岩岳のホワイトリボンくらいがおあつらえ向き。
あまりにも気持ちが良くて楽しくて、
滑りながら「きゃっほ~~♪」と叫んでしまうほどだった。

そのうち、未整備のゲレンデで怪我人があるとスキー場の管理責任を問われるようになった。
各スキー場の圧雪車の台数が増えて、
夜中や未明にゲレンデ整備をするようになった。

普通のゲレンデでは未整備の斜面はどんどん減って、ほとんど深雪滑りが出来なくなった。
安比でリフトの下に入って新雪滑りをしていたら
パトロールに「ピッピッピ!」って笛を吹かれて怒られっけ。


ゲレンデ外で滑るのはゲレンデ内の未整備斜面を滑るのとは訳が違う。
格段に危険度が上がる。
冬山遭難と隣り合わせだからだ。
ずいぶん前に蔵王の樹氷原を滑っていたインストラクターの方が
樹氷の根本の雪にはまって窒息死するという事故もあった。
一人で滑っていたため発見救出されるまでに時間が掛かったのだ。

上級者でも死亡事故になる危険がゲレンデ外にはたくさんある。
それでもというなら、ガイドを頼むべきだと思う。

ふかふかの深雪を滑るのは確かに楽しい。
ゲレンデ内に未整備の斜面を増やすのはいいことだと思う。
昔は上級コースはどこも圧雪なんてしなかったのだし。
自然のなかで雪と戯れる感覚は最高だ。


今日は立春。
今シーズン、あと何日滑りに行けるかな?
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Qatar

2012年02月03日 | サイクル・ロードレース
2月5日からツアー・オブ・カタール(Tour of Qatar)が始まる。

フミの開幕戦、グリーンエッジでの初レースとなる。

カタールの場所がよく分からなかったので調べてみた。



ペルシャ湾の西岸にあって、北隣がF1開催地のバーレーン。
さらに北にはクエート。
東にアブダビ、ドバイ。
ペルシア湾の対岸がイランだ。

そうか、こういう位置関係だったんだ。

イランの核開発疑惑への制裁(輸入禁止)に対抗して
イランがホルムズ海峡を封鎖するとかしないとか・・・。
現在、かなりきな臭い場所。

というより、中東がきな臭くなかった時ってあるのか?

ややこしいことにならないことを願っている。
特にこれから一週間は。

ツアー・オブ・カタール2012のスケジュールは

2/5 第1ステージ 142.5km
2/6 第2ステージ 11.3km[チームTT]
2/7 第3ステージ 146.5km
2/8 第4ステージ 144km
2/9 第5ステージ 160km
2/10 第6ステージ 120km

フミが好調で好成績をあげてくれたらいいな^^

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原田泰治の世界展

2012年02月01日 | 家族
日曜日(1月29日)に原田泰治さんの展覧会を見に行った。
新市発足5周年の記念事業で、
先日のさださんコンサートもその一つだった。

会場はいつもの散歩コースの途中なので歩いて行こうかと思っていたが
夫が体調不良のため車で行った。



駐車場が8割方埋まっていて、予想以上に賑わっている。

15:00からサイン会がある。
整理券を受け取って入場料(800円)を払って展示会場に入る。

ずっと以前、朝日新聞日曜版に連載された時に原田さんの絵を知った。
でも原画を見るのは初めて。

観ていると、日本各地の暮らしが暖かくほのぼのと伝わってくる。

サイン会の時刻が迫ったので、夫と私と複製画などを購入して
サインをして頂いた。



毛筆で一枚一枚にメッセージと署名を丁寧に書いてくださって、感激した。


握手と記念写真も♪ 来て良かった(^^)

展示会場に戻って、もう一度ゆっくりと絵を鑑賞した。
今回のために、新作の我が町の絵が3枚飾られていた。

1982年作の別所線のある風景が、私的には一番心惹かれた。
グッズの複製画にその絵がなかったのが、ちょっぴり残念だった。
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