1月28日の記事にも書いたように、長男は今年度から第二副科でオーボエを始めた。
6月頃からは「自分のオーボエが欲しい」と言うようになった。
学校の楽器を使って練習しているのだが、
数が十分ではなく家にも持ち帰れない制約がある。
しかし、欲しいと言われてすぐにOKできる値段ではない。
何しろ入門用の機種でも私のロードバイクが3台買える(汗)。
始めたばかりだし、もしも結局続かなかったら大損害だ。
まあ、もうちょっと待ちなさい。
その後しばらくして鎌倉に行ったとき、リードを見せてくれた。
私の中ではオーボエと言えば、のだめの黒木君だ。
黒木君がリードを削ったり、オケの上司にリードをくれとねだられる場面もあったなあ・・・
長男は自分で削るのはまだまだ、だそうで、既製品を購入している。
オーケストラではオーボエに音を合わせることとか
息が入らなくて音を出すのが難しいけれどそれが面白いとか
オーボエの音色がすごく好きなんだ、など語ってくれた。
12月の第九演奏会で鎌倉に泊まったときには
オーボエのカタログを出してきた。
先生にも相談しているらしい。
ある程度吹けるようになってきたので、
今から買うとしたら、もう入門用ではダメだという。
そうなるとお値段もはね上がる(汗汗)
家に戻って夫に詳しく報告し、二人で熟考の末、買ってやることにした。
正月に子供達3人に渡すお年玉。
長男のお年玉袋には現金ではなく、肩たたき券ならぬ
「オーボエを買ってあげる券(上限金額、両親の署名入り)」
を入れた。
そして1月末の演奏会が終わり期末試験が一段落した先週、
先生と一緒に楽器店に行き、何本も試奏してオーボエを選んだ。
8ヶ月越しの願いが叶って、遂に長男はオーボエのオーナーとなった !(^^)!
月曜に電話して、「吹いてる?」と聞いたら
最初の一週間は一日15分くらいにするようにお店の人に言われたそうだ。
それから一週間ごとに10分ずつ吹く時間を延ばしてだんだん馴らしていく。
いきなりガンガン吹くと割れちゃうことがあるらしい。
なんとデリケートな!
まるで生き物だ。
そんなデリケートな楽器だからこそ、あの音色が生まれるのだろう。
世の中には知らないことがまだまだいっぱいある(笑)。
6月頃からは「自分のオーボエが欲しい」と言うようになった。
学校の楽器を使って練習しているのだが、
数が十分ではなく家にも持ち帰れない制約がある。
しかし、欲しいと言われてすぐにOKできる値段ではない。
何しろ入門用の機種でも私のロードバイクが3台買える(汗)。
始めたばかりだし、もしも結局続かなかったら大損害だ。
まあ、もうちょっと待ちなさい。
その後しばらくして鎌倉に行ったとき、リードを見せてくれた。
私の中ではオーボエと言えば、のだめの黒木君だ。
黒木君がリードを削ったり、オケの上司にリードをくれとねだられる場面もあったなあ・・・
長男は自分で削るのはまだまだ、だそうで、既製品を購入している。
オーケストラではオーボエに音を合わせることとか
息が入らなくて音を出すのが難しいけれどそれが面白いとか
オーボエの音色がすごく好きなんだ、など語ってくれた。
12月の第九演奏会で鎌倉に泊まったときには
オーボエのカタログを出してきた。
先生にも相談しているらしい。
ある程度吹けるようになってきたので、
今から買うとしたら、もう入門用ではダメだという。
そうなるとお値段もはね上がる(汗汗)
家に戻って夫に詳しく報告し、二人で熟考の末、買ってやることにした。
正月に子供達3人に渡すお年玉。
長男のお年玉袋には現金ではなく、肩たたき券ならぬ
「オーボエを買ってあげる券(上限金額、両親の署名入り)」
を入れた。
そして1月末の演奏会が終わり期末試験が一段落した先週、
先生と一緒に楽器店に行き、何本も試奏してオーボエを選んだ。
8ヶ月越しの願いが叶って、遂に長男はオーボエのオーナーとなった !(^^)!
月曜に電話して、「吹いてる?」と聞いたら
最初の一週間は一日15分くらいにするようにお店の人に言われたそうだ。
それから一週間ごとに10分ずつ吹く時間を延ばしてだんだん馴らしていく。
いきなりガンガン吹くと割れちゃうことがあるらしい。
なんとデリケートな!
まるで生き物だ。
そんなデリケートな楽器だからこそ、あの音色が生まれるのだろう。
世の中には知らないことがまだまだいっぱいある(笑)。