自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

政経塾 4回目

2015年07月07日 | 暮らし、その他
午前中ツル○で買い出しして、駅に寄り指定席券を受け取る。

15:40に家を出て、駅に近い方の新幹線駐車場に車を置いて
16:15 あさまに乗車。
18:20 党本部前に到着。

18:30 入館し、最前列の席に座る。

19:00 開始

第一講座は平和安全法制について。


講師は、自民党副総裁の高村正彦氏。

実は前から高村氏のファンである。
折々に穏やかな語り口でずばっと本質に迫る発言を聞くと、スカッとする。
今回は平和安全法制の必要性と正当性をじっくりと話された。

「岡田さん(民主党)はコストコストと言う。
最近はさすがに恥ずかしくなったのか、あまり言わなくなったけど。
その代わりにリスクリスクと言い出した。本質を論じていない。」
という話を聞いて
以前そこまで言って委員会で飯島勲氏が暴露した岡田氏のケチっぷり、
すなわち
民主党政権時代に官邸を仕切っていた岡田氏が
購読する新聞の部数を減らし
打ち合わせ等での外来者にお茶を出すのを止めさせ
緊急招集を考えずにスタッフのタクシー利用を禁じ、等々
経費節減が過ぎて業務に支障を来していた
という話を思い出してニヤッとしてしまった。


生高村さんはテレビで見るよりも小柄で、
穏やかな佇まいながら視線は力強くて
近くで見ると迫力とオーラが感じられ、とても格好良かった♪

第二講座は塾長の深谷隆司氏。
最初に「政治家は言葉に気をつけなくてはいけない」という話された。
言葉は句読点の打ち方一つで反対の意味合いにできること
話の中のどの部分を取るかはマスコミの勝手であり
つまり「マスコミの言葉の魔術」というものがあるのだという。
政治家はこのことに細心の注意を払わなくてはいけないし
大西英男議員にも肝に銘じて欲しいそうだ。

それから前回の続きで、「政治家としてどう生きたか」という話をされた。
日本が敗戦から復興を進めていくその時代に
政治家として力を尽くして来られた体験談は大変興味深かった。

21:00 終了。
21:23 有楽町発の京浜東北線はいつもより一本遅い電車だ。
東京駅23番線ホームに駆け上がって一番近いドアからあさまに飛び乗ったら
1分もせずにドアが閉まり発車。21:28
汗びっしょりで三人掛けの窓際の席に座った。

これを逃すと22:04の終電で、帰宅は午前0時を過ぎてしまう。
余程のことがない限り、有楽町発21:18に乗るようにしたい。
コメント
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