自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

フェリシアにテッポウムシ

2013年08月20日 | ガーデニング・花
長男が教育自習中に使っていた部屋が今や私の書斎となった。
机の横の窓まわりには、左からレー・デ・ビオレット、右からフェリシアが誘引されている。


室内から見たフェリシア(7月7日撮影)
網戸を通してよい香りが部屋中に広がる♪


今朝、フェリシアの葉が一部黄色くなっていることに気がついた。
よく見ると茶色く枯れている葉もある。
その一方で、新しいシュートには蕾が見える。

ピンときた。
テッポウムシだ!

外に出て地際を見ると木くずが出ていた。
間違いない。
しゃがみ込んで穴がないかを捜すが、
裏側でよく見えないため指先で探っていくと
くぼみが見つかった。
「針金を突っ込んで引っ張り出す」のはとても無理な場所。

そこで自分流のいつもの処理を施した。

ティッシュにスミチオンを含ませてくぼみに押し込み
上からラップを巻いて密閉する。
木くずが出ているということは、中まで通じる穴があるはずで
ラップで密閉することにより
スミチオン成分がヤツのいるところまで浸透するという戦術だ。


ティッシュの上からラップを巻いて針金で固定した。

この方法に到達してからは、テッポウムシで枯れた薔薇は無い。
受けたダメージに程度の差はあるが、全員が一命を取り留めている。

木くずが見えないとかくぼみが見つからない場合もあったが
地際の幹にスミチオン・ティッシュをぐるりと一周巻き付けて
ラップでぐるぐる巻きにして、ガムテープでしっかり密閉・固定。
これでうまくいった。

フェりシアの黄変した葉を落として、
さらに症状が進んだらすぐに分かるようにして作業終了。

窓辺のフェリシアよ、テッポウムシに負けないで!
コメント
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