昨日のジロ・デ・イタリアは、チームタイムトライアルだった。
1チーム9人が一緒にスタートして、
5番目にゴールした選手のタイムがチームのタイムになる。
全員で回して最後まで9人で走るのがいいのかというと、そうでもない。
9人の選手それぞれに得手不得手があるから
例えばTTが苦手な選手がついて行けるペースではタイムが出ないことになる。
チーム毎に構成メンバーから様々な作戦を立てて臨む事になるわけで、
なかなか興味深いなあと思う。
解説の栗村氏によれば、選手にとっては「地獄のチームTT]だという。
自分のペースで走れないし、
次々とちぎれて自分が5番目になってしまったら
もう絶対に遅れられないという恐ろしいものなのだそうだ。
視聴者から「見ていて面白くないんですが・・」という質問が来ていた。
それはたぶん、中継方法のせいではないかと思う。
スタート地点、中間計測地点、ゴール地点、バイクカメラ、それと上空からの映像が
見ている方の興味とは無関係にパッパッと切り替わってしまう。
全部のチームにバイクカメラが付いて、自分で選んで見たいチームを追うことが出来たら、
誰がどこで切れたとか、後半のペースが上がってきたとか、
凄く面白いと思う。
まあ、それは難しいとして、いくつかのポイントに定点カメラを据えて
さっきのチームは8人で通過したけど、このチームはもう6人に減っちゃってるなど
チーム毎の状況をじっくり比べられる方が、
現状の中継方法よりは面白く観戦出来そうな気がする。
現地観戦はまさに、これだしね^^
不安定な天気で雨にたたられたチームもあったが
2009ツールのような落車頻発の危険なコースでなくてよかったと思う。
ジテ通5.5km
積算で485.6km
1チーム9人が一緒にスタートして、
5番目にゴールした選手のタイムがチームのタイムになる。
全員で回して最後まで9人で走るのがいいのかというと、そうでもない。
9人の選手それぞれに得手不得手があるから
例えばTTが苦手な選手がついて行けるペースではタイムが出ないことになる。
チーム毎に構成メンバーから様々な作戦を立てて臨む事になるわけで、
なかなか興味深いなあと思う。
解説の栗村氏によれば、選手にとっては「地獄のチームTT]だという。
自分のペースで走れないし、
次々とちぎれて自分が5番目になってしまったら
もう絶対に遅れられないという恐ろしいものなのだそうだ。
視聴者から「見ていて面白くないんですが・・」という質問が来ていた。
それはたぶん、中継方法のせいではないかと思う。
スタート地点、中間計測地点、ゴール地点、バイクカメラ、それと上空からの映像が
見ている方の興味とは無関係にパッパッと切り替わってしまう。
全部のチームにバイクカメラが付いて、自分で選んで見たいチームを追うことが出来たら、
誰がどこで切れたとか、後半のペースが上がってきたとか、
凄く面白いと思う。
まあ、それは難しいとして、いくつかのポイントに定点カメラを据えて
さっきのチームは8人で通過したけど、このチームはもう6人に減っちゃってるなど
チーム毎の状況をじっくり比べられる方が、
現状の中継方法よりは面白く観戦出来そうな気がする。
現地観戦はまさに、これだしね^^
不安定な天気で雨にたたられたチームもあったが
2009ツールのような落車頻発の危険なコースでなくてよかったと思う。
ジテ通5.5km
積算で485.6km