エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

パラダイス!へ

2014年08月01日 | Weblog
8月1日
         
        今日はスイスの記念日。YHの食堂も国旗が。
YHから歩いて10分ほどの所に今日行くグレッシャーパラダイス展望台(3889㍍い)の
ロープウエー乗り場があります。8時のロープウエーに(6人乗り)に乗りました。
    
途中、1886㍍、2324㍍、2583㍍と一時停止をしながら昇り、この地点から谷に下って2432㍍、上昇し2939㍍で一時停車をし、更に急上昇し、終点駅は3820㍍です。

2939㍍の展望台駅で降り、高山病予防と心臓慣らしの為、小一時間の小休止を。
眼下に見える湖まで下りました。マッターホルンの頂上は見えませんが、美しく湖面に
映っています。
  

そこから再びロープウエーに乗り終点を目指します。ロープウエの下には
テオドール氷河の支流が横切っています。右に左に4000㍍級の真っ白な山が続いています。
      
終点駅に着き、トンネルをくぐり、エレベーターで上がり、更に階段を登ると、
そこがマッツターホルン・グレッシャーパラダイスの展望台(3889㍍)です。
           
        外は真っ白、まさに天空の中。みぞれも降っています。
寒いのと天候回復を待つため、レストランに入り、スープを注文したら
コーヒーカップの量で1500円しました。
隣の席にロシアから来た家族がいました。男の子にN夫人は折り紙外交をしていました。

一向に天気が回復せず、2583㍍の展望台までロープウエーで下り、そこから
マッターホルンの下方に小さく見えるリフト小屋まで登る事になりました。
1時間半、岩場をジグザグに登り、心臓破裂寸前!で小屋に到着。
すると、マッターホルンを覆っていた雲が切れ、勇姿が見えました。上で見ることが
出来なかったので大感激で、側にいた色々な国の人達と幸運を祝いました。
    
また同じ道を下り、2583㍍の駅からロープウエーでツェルマットの村まで下りて来ました。
   
    
   マッターホルンの右下の黒い小屋まで登りましたよ。 

午後3時半、下りて来たツェルマット村からもマッタホルンが見えました。


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