エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

孫との再会  ②

2011年11月18日 | Weblog
11月13日ー18日

息子が海外出張に出た為、用心棒代わりに息子宅に行って5日が経ちました。孫は4ヶ月に入り、首も据わり、握る手もしっかりしてきました。

母乳を飲み、お腹が脹れると声を出して笑い、そして天使のような寝顔を見せてくれます。が、小一時間もすると、おお泣きが始まり、母乳を飲み、満足の笑みの後に天使の寝顔・・・これが繰り返されます。
母乳しか受け付けないので、母親は一生懸命食べ、母乳製造に努め、どんな状態でも笑顔を絶やさず、話しかけ赤ちゃんを安心させますが、母乳の出が少ないため、孫は満腹状態が長く続かないようです。

赤ちゃんってすごいですね、
わずか4ヶ月しか「人間」をしていないのに、高度なセンサーで、自分を守ってくれる人を瞬時に感知します。おお泣きして、私の手に負えず、母親に渡すと、ピタリと泣き止み、何事もなかったように安らかな笑みを浮かべます。母は偉大です。


息子宅には熱帯魚の水槽が4つもあります。その2つの水槽にいる「ディスカス」が数時間かけて産卵を始めました。メスはヒレで風を送り世話をしますが、受精しなかったのか、翌朝、どちらの水槽の卵も他の魚に食べられたのか、跡形もありません。まだ機が熟さなかったのでしょうか。残念でした。

 
① 水槽のガラスに産み付けられた卵に風を送っています

            
         ② 木に産み付けられた卵に交互に風を送るディスカス夫婦


 

孫と再会  ①

2011年11月18日 | Weblog
    

11月13日(晴れ)

「24の瞳」の先生を目指して、青春時代を富士山麓で過ごして以来、私は新幹線で東に向かう時は進行方向の左に座席を取るのが習慣となっていますが、なかなかタイミングがあわず、富士山の勇姿を見る機会はそうそうありません。

今日は快晴で「富士山が見られるかも」と早くからカメラを出し、富士山の勇姿を待ち構えていました。
数分ですが、冠雪した富士山を捉えることができました。四季折々に姿を変える富士山に励まされ、癒されて過ごした青春時代の一コマ・一コマが瞬時に思い返されます。

が、そんな感傷に浸っている間に小田原に着きました。小田急線に乗換え息子家族が待つ駅に到着。
7月の誕生以来、毎月、会っていますが、孫の成長は早く、もう声を出して笑い、少し手を貸してあげるとうつぶせも出来るようになりました。
夜「お食い始め」をしました。
祝い鯛を注文することを忘れていて急遽、数軒の鮮魚店を回りましたが手に入らず、メダカのような小さな鯛しか用意できませんでしたが、両親に愛され、大事に育てられている孫娘の前途に計り知れない大きな夢を感じました。