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旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

諫早公園の眼鏡橋

2014年02月07日 | 旅行記

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長崎駅前のホテルに泊まった翌日、駅からJRに乗り諫早へ絵を描きに行きました。               絵は諫早公園内の池に架かる眼鏡橋です。 今回のスケッチ旅行の目的のひとつは長崎と諫早にある二つの眼鏡橋を描き比べをすることでした。諫早の眼鏡橋は形の異なる二連のアーチ橋になっています。                                                                                                               絵を描き終えた後、30分ほど歩いて北御門まで行き名物 櫃まぶし を食べました。ここは明治16年創業のうなぎ割烹で有名な料亭です。


島原の武家屋敷

2014年01月31日 | 旅行記

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仕事が忙しくて期限内に消化できないマイレージのポイントを息子から譲り受けてANAに乗り、長崎へ3泊4日のスケッチ旅行をしたことがありました。長崎に行くのは中学校の修学旅行を含めて3度目です。長崎市内の他、島原、諫早と回って絵を描きましたが幸い4日間を通じて雨は一度も降らなかったので効率よく絵を描くことができました。

絵は着いたその日に路線バスの乗って訪れた島原の武家屋敷のひとつです。今、武家屋敷として残っているのは城の西手、かって鉄砲町と呼ばれていた下級武士の屋敷地だったところです。


イゾラ ベスカートリ

2014年01月24日 | 旅行記

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マッジョーレ湖では湖上遊覧をしてイゾラ マードレに上陸、観光しました。イゾラとはイタリア語で島を意味します。絵はその途中にあるイドラ ベスカートリです。こんな小さな島にも教会がありました。

イタリア最後の夜はコモ湖近くのホテルに一泊後、ミラノからミュンヘン経由で帰国の途につきました。ミラノ空港ではお土産にチョコレートを買いましたが、そのブランド名がよりによってヴェンキ(便器?)と書かれていたのを見てびっくり。トリノにあるイタリアでも有名なショコラティエの老舗の名前だそうですが帰国してから食べるとき少し気になりました。


マッジョーレ湖畔の街

2014年01月17日 | 旅行記

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湖水地方ではコモ湖、ルガーノ湖など大小あわせて10近い湖を訪れました。

旅の最後にはイタリアで二番目に大きいマッジョーレ湖を観光しました。この湖はイタリアとスイスの国境に位置していて、対岸は国際映画祭で有名なスイスの街、ロカルノです。湖畔では保養と観光の街ストレーザを散策しました。ソプラノ歌手として名を馳せたマリアカラスの別荘の近くの街角で絵のような風景を見ました。家を覆った紅葉した蔦がとてもきれいでしたので描いて見ました。


ブルー湖

2014年01月10日 | 旅行記

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絵は7日目の午後訪れたブルー湖です。一周しても20分たらず。池といってもいいくらいの小さな湖ですが逆さマッターホルン(モンテチェルヴィーノ)が見られる湖として有名なところです。ところがこの日は生憎の天気で頂上付近に雲がかかり全容を見ることができませんでした。

10年以上昔のことになりますが、娘と二人だけでスイス、オーストリアとフランスを旅行したことがありました。ツェルマットに一泊した翌日、逆さマッターホルンが見られる湖として有名なリッフェル湖を訪れましたが(ブログ2009年1月掲載)このときも雲に遮られて山が見えませんでした。どうもマッターホルンには嫌われたようです。


ドッピアー湖畔のレストラン

2014年01月03日 | 旅行記

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明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2008年の5月にブログを始めてから7年目を迎えました。今までに掲載した絵は329枚、中には自分でもまあまあかなと思う絵もあれば、恥ずかしくて取り替えたいような絵もあるのですがそのままにしています。

絵は旅行6日目に訪れたドッピアー湖畔に建つレストラン。ドッピアー湖は山間の小さな美しい湖でした。、こんな絶好の行楽シーズンなのに我々以外には人影がなく、店はクローズ。逆光を浴びて紅葉した木々が輝いていて絵にしたいと思いました。


トレチーメ・ディ・ラヴァレード

2013年12月27日 | 旅行記

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五日目の午後はドロミテアルプスをトレッキングしました。ラヴァレードは地名、トレチーメとは三つの頂きという意味です。絵は途中で出会った山の教会(礼拝堂)です。ここにもドロマイトがありました。

アップダウンのある山道を延々と歩きましたので宿に帰ってから万歩計を見ると一万八千歩を超えていました。今回は毎日一万歩以上歩くハイキングツアーのような旅でしたが,特にこの日はよく歩きました。よく落伍しないで帰って来れたと思います。


ミズリーナ湖 その3

2013年12月21日 | 旅行記

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いつもの散歩コース 21世紀の森公園の池で二羽のオオハクチョウに出会いました。きっと毎年やってくる番だと思われます。                                       数日来の寒さを逃れて少しでも暖かい場所を求めて飛来してきたのでしょうが、今年も来てくれたかと思うと嬉しくなりました。長い旅で疲れたのでしょう。お互いをいたわりあっている姿を見てほほえましく感じました。、北に帰る迄の間暫くは滞在するでしょうから、散歩に行く楽しみが増えました。

絵は先週UP出来なかったミズリーナ湖から眺めたトレチーメです。白く見える所は雪ではなくドロマイト。ドロミテの名前の元になった石灰岩の一種です。


ミズリーナ湖 その2

2013年12月13日 | 旅行記

パソコンの調子が悪くて使えませんので、家内のパソコンからUPします。申し訳ありませんが絵は取り込めません。

絵になる風景を求めて今まであちこち旅行しましたが、ここの景色はその中のベスト10に入ります。それほど印象的で、1年経った今も脳裏に浮かんできます。私の絵だけではその美しさを表現するに限りがありますので撮った写真をいくつか載せます。

上の写真の背後に聳える山はこの日の午後トレッキングしたトレチーメです。

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朝のミズリーナ湖

2013年12月06日 | 旅行記

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快晴の五日目の朝、ミズリーナ湖を訪れました。温度は零度近く。セータの上に厚いアノラックを着ていても寒く感じるほどでしたが、素晴らしい景色に見惚れながら湖を一周している間に寒さを忘れてしまいました。湖畔のホテルに泊ってゆっくり絵を描けたらどんなにかよかったことでしょう。

1956年のオリンピックではこの湖がスピードスケートの会場となりました。今は室内リンクで行われるスピードスケートですが当時は自然の氷の上で行われていました。


コルチナダンペッツオにて

2013年11月29日 | 旅行記

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登山やウインタースポーツの拠点となるリゾート地 コルチナダンペッツオ では、山小屋風のホテルに2連泊しました。人口約6000人ほどの小さな街ですが、1956年にはこの街を中心にして冬季オリンピックが開催されたことで有名です。

半日の自由時間があったので絵を描くところを探しながら街を散策しましたが、美しい紅葉のシーズンというのに我々以外には観光客はほとんど見かけませんでした。レストランや土産物屋さんなどもクローズ。ここでは夏の避暑シーズンが終わるとウインタースポーツが始まる冬まではオフシーズンになるとのこと。お金儲けよりも人生を楽しむイタリア人気質を感じました。

絵はホテル近くの街角で描いたものです。


ポルゾイ峠近郷

2013年11月22日 | 旅行記

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アクセス数(見られた絵の枚数)が7万になりました。今年の3月に6万を超えてから1年もしないうちに大台を超えましたが大勢の方に見て頂いていると思うと励みになります。

絵は4日目の宿泊地コルチナダンペッツオへ行く途中に超えたドロミテ街道一の高所ポルゾイ峠(2236M)の風景です。ここからさらにロープウエイに乗って展望台を目指しましたが生憎雲が出て見えるはずの山が見えません。この辺りで絵になるところをさがしていたところ、まおさんのHPで素敵な写真を見つけたので、それを参考にさせて頂いて絵にしました。下記参照

http://50seisin.web.fc2.com/090703italy/porudoi/porudoi.html


カレッツァー湖

2013年11月15日 | 旅行記

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ヨーロッパには何回となく来ていますがよほどツイテいるのでしょう。昨年のベネルックスを巡った旅を除いて、今まで雨に降られた経験があまりありません。今回の旅もそうでした。雨で山が見えなくなるのを一番心配していましたが杞憂に終わりました。絵はドロミテ街道に入って最初に訪れたカレッツァー湖です。湖畔の木々を映した深い緑色をした水の色が神秘的でした。背後に見えるのはドロミテの山塊です。


ボルツァーノのピッツァーレストラン

2013年11月08日 | 旅行記

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旅行4日目、いよいよ今回のツアーのハイライト ドロミテ観光の始まりです。絵はドロミテ街道の出発点ボルツァーノの旧市街。お洒落な軽食&喫茶レストランを見つけて絵にしました。ヨーロッパではこのように店の外までテーブルを並べる店が多いようですが、店で飲むコーヒーなどは飲む場所で値段が異なるのが普通です。(例えばカウンターで立飲みすると2ユーロのカプチーノが店内のテーブル席で2.2ユーロ、店の外では2.4ユーロなどカウンターから離れるほど高くなります)


パルマの教会

2013年11月01日 | 旅行記

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旅行3日目は美食の街パルマを訪れました。パルマハムやパルメザンチーズが有名です。サッカーの中田英寿選手がかって所属したクラブACパルマ(現パルマFC)の本拠地でもあります。洗礼堂やドゥオ-モなど市内を観光しましたが、近くの教会ではちょうど結婚式が行われていました。絵はその教会です。