登山やウインタースポーツの拠点となるリゾート地 コルチナダンペッツオ では、山小屋風のホテルに2連泊しました。人口約6000人ほどの小さな街ですが、1956年にはこの街を中心にして冬季オリンピックが開催されたことで有名です。
半日の自由時間があったので絵を描くところを探しながら街を散策しましたが、美しい紅葉のシーズンというのに我々以外には観光客はほとんど見かけませんでした。レストランや土産物屋さんなどもクローズ。ここでは夏の避暑シーズンが終わるとウインタースポーツが始まる冬まではオフシーズンになるとのこと。お金儲けよりも人生を楽しむイタリア人気質を感じました。
絵はホテル近くの街角で描いたものです。
アクセス数(見られた絵の枚数)が7万になりました。今年の3月に6万を超えてから1年もしないうちに大台を超えましたが大勢の方に見て頂いていると思うと励みになります。
絵は4日目の宿泊地コルチナダンペッツオへ行く途中に超えたドロミテ街道一の高所ポルゾイ峠(2236M)の風景です。ここからさらにロープウエイに乗って展望台を目指しましたが生憎雲が出て見えるはずの山が見えません。この辺りで絵になるところをさがしていたところ、まおさんのHPで素敵な写真を見つけたので、それを参考にさせて頂いて絵にしました。下記参照
http://50seisin.web.fc2.com/090703italy/porudoi/porudoi.html