桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・11・7

2010年11月08日 | Weblog
別にそろそろ死ぬ頃と思っている処か、まだまだやることがあってそう簡単には死ねないと思っているお年頃の俺だけど、生きている以上明日にでもタイムアップの笛が鳴るかも知れないので、誕生日を機会にエンディングノートを作ることにした。財産は全くない処か借金しかないので遺産相続問題は著作権以外はないけど、延命治療、臓器移植、尊厳死、葬式のやり方などなど俺が何かの機会で意思表示を出来なくなった時に問題になって来る事柄を元気な内に書き記しておこうと思って買い求めた定価1575円のノート。レジにいく時にふと母のことを思いだしてもう一冊買い求める。まだ元気な実の母に死ぬ時の用意をしておいてとばかりこんなノートを渡すのはどうかと思ったけど、24才年下の息子もやるんだからというエクスキューズと一緒に午前中に母の処へ持参する。エンディングノートの書き方を語る母と息子。死は明るく語りたい。お昼までに帰宅。Mの具合があまりよくないので予定していた外出はやめて、昼は自家製カツ丼、ナスの塩揉み、くきわかめのスープ。途中昨日Yさんに誕生日祝いにいただいたアップルパイを挟んで、八時近くに麻婆豆腐、ソース焼きそば、ネギ卵炒飯、牛肉とピーマンとなすのオイスターソース炒め。中華料理は一品だけだと貧相だし、幾つも並べて初めて御馳走になるけど、みんな熱くなくては美味しくないものばかりだから作る俺も一緒に食べるとなると結構神業だ。この間にお金の計算とポルトガル語の勉強と模様替えの続きと執筆。こんなに食欲があって、こんなにやることがあったけど、エンディングノートもちゃんと書く。
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