２０１０・９・９

今週の２日の火曜日、これまでずっと通っていたポルトガル語講座を夫婦して休んでしまった。今月から始まったポルトガル風居酒屋のことでやることが山積みしていたのと疲れていたことが原因だ。まぁ、それでも毎日バスの中ではレコーダーでポルトガル語講座を聞いているし、落ち着くまではこれで辛抱するしかないと思っていたら、そのレコーダーを何処かで無くなってしまった。お金がないし、しばらくは本を見るだけで我慢しつつ、知り合いになったポルトガル人のＡさんを相手に生きた語学の勉強をしようと、商品を注文したりする時に出来るだけポルトガル語を使ってみるが、Ａさんは全く反応してくれない。ということは、こっちはポルトガル語を喋っているつもりでも、彼にはポルトガル語に聞こえてないのかもしれない。外人に「コンニチワ」のつもりで「キャンニチュー」と言われてもこっちは日本語で挨拶されているとは思わないし、それと同じかと自嘲するしかない。俺のポルトガル語はどうにもならないけど、コレドの中はポルトガル名物イワシを焼く煙と匂いが漂い、哀愁を帯びたファドの音色が流れ、ポルトガルのビール、サグレスを飲む人々が集い、日一日とポルトガル化がと進んでいる。
★ポルトガル風居酒屋『ＣＯＲＥＤＯ』誕生！
9月1日（水曜）からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ（干し鱈）のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「ＣＯＲＥＴＯ」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
※コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。