桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・9・8

2010年09月09日 | Weblog
珍しく途中トイレに起きることなく七時間寝ることが出来た。疲れていたんだろうと思う。だったらいつもは疲れてないみたいに聞こえるけど、普段以上に疲れていたんだと思う。とにかくこれだけ寝ることが出来れば体調は回復する。最近暑さで敬遠気味だった和食も食べたくなり、冷凍してあった赤魚鯛の干物を解凍し、納豆と冷や奴、揚げと若布とネギの味噌汁、それとやっぱりコッテリした物もほしいとニンニクと唐辛子がたっぷり入った和牛ともやしのペペロンチーノ風炒めも作って食べていたら、背後にあるテレビで「鈴木宗男議員の上告棄却」の臨時ニュースが流れた。瞬間、箸を持つ手を止めて、これは偶然なのか?それにしても何故今なのか?という疑問が沸いてきてしまう。正義がどちらにあるにしろ、これまでの最高裁の判断を見ていると、いずれは上告が棄却されるだろうとは思っていた。でも、何故今なのか?小沢一郎の好き嫌いは別にして、彼が下手すると首相になってしまうかもしれない今、彼と盟友関係にある鈴木宗男の議員バッチを剥いで収監する意味を単なる偶然と言ってしまっていいのか?全く去年と同じだ。小沢一郎が民主党の党首になりそうだった時に元秘書が逮捕されて、結局小沢一郎は党首、即ち首相になれなかった。裁判所と検察は一体ではないことは分かっているけど、一緒になって小沢一郎を首相にしない作戦を取っているように思えてくる。役人にとってそんなに小沢一郎を首相にすると不味いのか?いや、役人だけじゃない。今日の朝刊を広げたら小沢一郎の女性スキャンダルを大きく取り上げた週刊誌の広告が目に飛び込んできた。これも偶然なのか?マスコミも小沢一郎に首相になられるとそんなに困るのか?俺は小沢一郎という政治家をマスコミを通じてしか知らないから、正直言ってあまりいい印象を持っていない。でも、これだけ反小沢で世の中が動いていると、天の邪鬼だから一度首相をやって貰いたくなる。因みに鈴木宗男氏は62歳。これから一年数ヶ月の刑務所暮らしは、同房の人に気兼ねして夜中のトイレもママならないだろうし、さぞかし辛いだろうと思ったりする俺は同い年。
★ポルトガル風居酒屋『COREDO』誕生!
9月1日(水曜)からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ(干し鱈)のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「CORETO」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。