桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2009.1.1

2009年01月02日 | Weblog
広島山間部にあるMの祖父母の家で迎える元旦の朝は気温一度。東京暮らしに慣れ切った身には少し寒い。布団から出て居間の炬燵に入ると、酒好きの祖父が待ち構えていて、お屠蘇の後もコップに酒が注がれていく。ほろ酔い加減で近所のホテルのホールで催された御神楽を見に行く。三匹の大蛇退治の神楽は物語チックでとても面白かった。鏡開きに参加してまた飲んだ後、Mの実家へ。そこで今度は父方の祖父母と新年の挨拶。また飲む。さすがに酔って一眠りしていたら俺たちのパーティーにも来てくれた近所のIさんが顔を見せたもんだから、当然飲む。飲み過ぎて酔いすぎて、何故か元旦なのにカラオケに行こうと衆議一決。車で30分もかけて三原駅前まで。こうなると毒をくわば皿までで、シブがき隊からシャ乱Q、オカマソングまで歌い続けて、気が付いたら日付が変わっていた。こんな正月、初めて。