5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

5月15日 バケツ稲~容器交換の準備。

2013年05月15日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf8772Dscf8354  使用している容器は、8年目に入り素材の劣化が見られます。
 安全上からも、交換の準備をする事になりました。
 旧バケツ48コ、新バケツ12コ、合計60コになります。
 中身の交換は、逆さまにすると簡単に抜けるので容易です。
 新バケツは、3年前に買い足した物ですが、交換後は、芝生の手入れ時の用具などとしても活用します。


2013年 5月15日 「子ども園・稲作り」~田植え・稲刈り

2013年05月15日 | 稲育・こども園 2013~

〔5月15日〕 土作り
Dscf8753Dscf8750 園での「自然耕」のミニ田んぼは初めてです。
 園児の皆さんが、土入れや水汲みをしてくれました。
 稲の古株・ワラ・田んぼの土も入れました。10日ほどしたら、「田植え」を行います。

〔6月5日〕 田植え
Dscf9268Dscf9269  初めての田植えを行いました。
 田植え前に、水の中を覗いたところ、「ホウネンエビ」が泳いでいました。
 種土として、茨城県・坂東市の小野里農場さんの田んぼの土を入れたので、土に含まれていた卵が孵化したようです。

〔7月6日〕 見回り
Dscf0189Dscf0258  園のイベント「星まつり」の時に、稲を見回りました。
 1ヵ月ぶりでしたが、水枯れした様子もなく、青々と育っていました。
 一日違いで田植えした「バケツ稲」と同じ位に成長しています。

〔10月9日〕 稲刈り
Dscf4661  稲はスズメの被害に遭ってしまいました。
 それでも園児の皆さんは、稲刈りを楽しみにしていたそうです。
 一株を小分けにしながら、一人ずつ稲刈り体験をしました。
 田んぼの容器は、そのまま、来年の田植えに使えます。