5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

11月28日 稲ワラで作る「猫ちぐら」と、稲ワラの活用法は…。

2012年11月28日 | 稲育・稲わら・アレンジ集

Dscf8672Dscf2275 読売新聞で、稲ワラで編んだ猫用の家「猫ちぐら」が紹介されていました。

 新潟県関川村で、1980年頃から作られるようになり、注文から約1年待ちの人気だそうです。

 同紙コラム「編集手帳」では、関連の記事が掲載されていました。

 「わらじ切れても粗末にするな…ワラはお米の親じゃもの」と、俗謡にある。

 (同紙の写真)「猫ちぐら」から顔をのぞかせた猫がいて、その向こうで女性が「猫ちぐら」を編んでいる。囲炉裏には暖かな色の炎がチロチロ見える。

 唱歌「かあさんのうた」ではないが、雪国生まれの人ならばその写真を見ただけで「いろりのにおいがした」だろう。

 私達の地域の小学校では「稲作り」をしていますが、時節柄、食用には供されにくい状況に有ります。

 せめて、稲ワラを大切にして、もっと色々に活用したいと思っています。

 (猫ちぐらの写真は、ネットからの転用です)